1 匿名(11/02/25(金)00:48:24 ID:2Hxflw2fQ)
韓国版サブプライム危機が激化 世界経済に再び暗雲か
2011年2月24日木曜日8時47分 searchina サーチナ 編集担当:米原裕子
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0224&f=business_0224_035.shtml20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で景気回復が話題がなっている最中、
韓国が突如として金融危機にみまわれ、世界経済の見通しに再び暗雲をもたらした。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
G20パリ会議2日目の2月19日、
韓国政府は4つの貯蓄銀行(全州貯蓄銀行、第二釜山貯蓄銀行、中央釜山貯蓄銀行、宝海銀行)に対し、
6カ月の営業停止命令を下した。
2月17日に営業停止命令を出していた釜山貯蓄銀行とその系列の大田貯蓄銀行を合わせると、
韓国政府は短期間に6つの銀行に対して停止命令を出したことになる。
また、この6行にとどまらず、ほかにも5つの銀行が停止命令を受ける可能性があるという。
■預金取付け騒ぎがまん延
このニュースが発表されてから、韓国19の大手貯蓄銀行で計1456億ウォン(約107億円)が引き出される事態が発生。
1カ月前に引き出された2744億ウォン(約202億円)よりは少ないが、
短期間にいくつもの銀行が営業停止命令をうけたことで、人びとの間で動揺が広まった。
韓国政府は「一部の銀行に対して営業停止命令を出したのは、総負債額が総資産額を上回り、
資金の流動性が著しく不足していたためであり、金融の安定性を保障するためである」との声明を出したが、
一部の人びとは「韓国政府の政策は現実逃避政策であり、預金の引き出しを激化させるだけだ。
政府に裏切られたと感じる人さえいる」と述べた。
営業停止のニュースが伝わってから、
韓国最大の資産規模をほこる釜山貯蓄銀行には連日、引き出しを求める長い列ができ、
現金の供給が追い付かない事態が発生している。
ある専門家は「韓国経済は現在、2つの問題に悩まされている、
1つは銀行の「現金不足」、もう1つはインフレ圧力による金利引き上げである。
この2つの問題が繰り返し発生したことで、政府は現実逃避政策を採らざるを得なくなってしまった」と分析した。
続く