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ページ更新時間:2011年02月24日(木) 21時05分
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■ 女性に覚せい剤使った疑いで男逮捕
去年12月、千葉市のホテルの一室で39歳の女性が遺体で見つかった事件で、警察はこの部屋から逃走していた暴力団組員の男を女性に対して覚せい剤を使った疑いで逮捕しました。
覚せい剤取締法違反の疑いで、逮捕されたのは住吉会系暴力団組員の伊藤裕之容疑者(46)で、去年12月、千葉市若葉区のホテルの一室で死亡した状態で見つかった39歳の女性と共謀のうえ、女性に対し覚せい剤を使った疑いがもたれています。 司法解剖の結果、死因は不明でしたが、遺体からは覚せい剤の成分が検出されていました。 また女性の両腕に注射の痕があるにもかかわらず、覚せい剤の使用器具が見つからないことから、この部屋から逃走していた伊藤容疑者が女性に対して覚せい剤を使った疑いが強まったということです。 取り調べに対し伊藤容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認していますが、遺体から検出された覚せい剤は致死量を超えていたということで、警察は傷害致死の疑いも視野に伊藤容疑者を追及しています。(24日19:23)
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