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木曜企画

木曜企画 〜急増する自転車事故!“危ない道路”を緊急取材〜

2月17日放送

[千葉・市川市 八幡駅前 商店街通り]
通学・通勤に使われるこの商店街通りを通る自転車の数、朝の1時間に約1500台。
決して広くない道に、猛スピードの自転車の大群が押し寄せる。
地元の住民からは“北京通り”とも呼ばれるこの道路は危険に満ち溢れていた!
その道は小学生の通学路でもあり、小学生の真横を自転車が駆け抜ける!
駅前の踏み切りにはピーク時には30mにも及ぶ自転車の行列が並ぶ!
さらには、通行禁止の時間帯に我が物顔で進入する違反車。その異様な光景とは?

[埼玉・北本市]
去年12月閑静な住宅街の道路で69歳の女性が自転車に乗った中学3年生と衝突し、命を落とした。
現場は交通量はさほど多くはないが、見通しの悪いT字路。
今回、我々は実際に自転車に乗り、危険性を実証した!
一見何の変哲もない道路にどれほどの危険性が秘められていたのか?

[江東区 東陽町交差点]
自転車事故の約7割は交差点内で起きている。
この交差点では、下り坂から一気に加速した自転車が交差点に進入し自転車事故が頻発している。
その危険性を検証し、“魔の交差点”の実態に迫る!


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追跡!真実の行方

追跡!真実の行方 〜39歳保育士殺害 “マンホール”の謎〜

2月17日放送

凄惨な事件が発覚したのは、1997年1月14日。
東京都多摩市の市道にあるマンホールから汚水があふれていると通報があり、
下水道局職員がマンホールの蓋を開けたところ、死後数ヶ月が経過した女性の遺体を発見。
前年2月から行方不明になっていた保育園職員・八木橋富貴子さん(失踪当時39)と判明した。

八木橋さんは、1996年2月27日、勤務先の保育園を出て、
地下鉄駅前で同僚と別れたあと、連絡が途絶えた。
自宅の冷蔵庫には当日夕方購入したイチゴなどが残されており、
発見時の服装と、勤務先を出た時の服装が異なることから、
八木橋さんは一旦帰宅後、何者かに会いに行った可能性が・・・。

心配して上京した父親や同僚らが行方を捜したが、事件は最悪の結末を迎えてしまう。
未だ解決に至っていない事件には、今も尚多くの謎が・・・。

遺体が発見されたマンホールは、自宅マンションから約200m。
マンションと駅の途中の市道にあり、歩行者や車が頻繁に往来する。
なぜ、そのような場所のマンホールに遺体が遺棄されていたのか?
そもそも、マンホールの蓋を開けるという作業は短時間で可能なのか?
そこで、ほぼ同じ大きさ・重さ・材質のマンホールの蓋で検証。
一人で簡単に開けることは可能なのか・・・?
さらに、科捜研の元主任研究員である桐生正幸氏に、この事件のプロファイリングを依頼。
現場の状況から導き出される犯人像とは・・・!?

失踪後、自宅にかかってきた不審な無言電話・・・。
失踪から間も無く15年(遺体発見から14年が経過)。
責任感が強く、園児や保護者たちからも慕われていた八木橋さんはなぜ命を奪われたのか!?
真実の行方を追った!!

<情報提供はこちらまで>
◆多摩中央署
TEL:042-375-0110


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