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2011年2月23日(水) 19:20 |
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航空機事故発生想定し大規模総合訓練
航空機事故の発生を想定した大規模な総合訓練が岡山空港で行われました。
岡山空港での航空機事故訓練は、2年に1回のペースで行われているものです。 訓練は、航空機が滑走路をオーバーランした上で炎上し、多数の負傷者が出た想定で行われました。 航空機事故が発生した場合、負傷者の救命率を上げるために大きな鍵を握るのが、現場での迅速かつ的確な判断です。 負傷者の治療は、岡山県と5つの病院が協定を結んだことで、去年誕生した災害時の救急医療専門チームおかやまDMATがあたるなど、多くの関係機関が参加して訓練は行われました。 岡山空港管理事務所では、今後もこうした訓練を定期的に重ねることで、緊急時の対応力向上を図りたいとしています。
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