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最終更新:2011年2月22日(火) 12時32分

反政府デモ、在外リビア人も抗議の声

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 在外リビア人も抗議の声をあげています。

 ドイツ・ベルリンにあるリビア大使館の中では、大使館側の要請で集まったとみられる体制派がデモを行う一方、外では、リビアからの留学生や移民などがおよそ200人が、カダフィ大佐の即時辞任を求めました。

 こうしたデモは、エジプト、ヨルダン、イタリア、オーストラリアのリビア大使館の前などでも行われました。

 一方、アメリカのクリントン国務長官はリビア政府に対し、「許されない流血の事態を止めるべき時だ」と非難しました。国連のパン・ギムン事務総長も、デモ参加者や市民らが無差別に攻撃されたことについて、「憤激している」と強く非難しました。(22日11:25)

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