沖縄で合宿中のボクシングの亀田興毅(24)と大毅(22)=ともに亀田=が22日、名護市で行われている日本ハムのキャンプを訪問し、斎藤佑樹との対面を自粛した。監督室で梨田昌孝監督と会談し、監督から隣室でトレーニング中の斎藤との対面の誘いを受けたが、混乱を避けるため辞退した。
「斎藤選手が会いたがっていたと監督が言ってたけど、今日は練習中やったし、キャンプに集中してるから会わなかった。俺は写真を撮られてもええけど、騒ぎになって迷惑をかけたくないし」と、興毅は対面を断った理由を説明した。
また過熱気味の佑ちゃんフィーバーに、興毅は「報道がエスカレートしている感じ。俺らもいろいろあったから」と気遣った。斎藤と同い年の大毅は「同じ年代の若いもので新しい風を吹かせたい」と“共闘”を呼びかけた。
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