先ほどオーナーから第三者による測定データーの協力をいただけた。
が、この結果公表によって、

 経営者サイドじゃなくショップでの整備部門のあり方が問われるはずだ
 
  大手のショップじゃ代表者が作業はありえない
  そこで働く人のスキルがものをいう

 が、そこにそもそものスキがあることは避けられない
 仮に問題が起こっても自分が保障するのではなく店が保障するわけだ

で、社長にあとでしかられる。
しかられたら、それでおしまいなのだ。

 気に入らなければその店を辞めればすべてDel

 もし真摯に整備をしてる人は
 悔しいだろうが、まあ聞いてくれ。
 心当たりがなくても、受け止めればさらに前進できるネタだ
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中村様

  比較結果は一目瞭然ですよね。
  言葉で説明するよりも説得力があると思いますので、どうぞお使い下さい。

  自分がECO CPUを検討していた時に、正直一番気になるのはECO CPUへ交換した後の結果です。
  本当に自分のエンジンは圧縮が回復するのだろうかと心配でした。

  (関東じゃ有名な@@@のCPUで350kmくらい圧縮回復走行しても
  燃費は9km台/リットルでしたが、圧縮はあがりませんでしたので。
  圧縮測定結果はその350km走った後に計測したものです。)

。。。。失礼ですが中村さんが言っていることは本当だろうか??。。

  とブログ読み始めの時は、心配でした。
  (@@@さんの言うとおりにして、PFC現車セッティングでブローの経験がありますので。
  ちなみに、中古で走行3万7千kmで購入して、5万7千kmでブローです)

 ECO CPUへ交換したユーザは不可解なブローはしていないか?

やはり一番参考になるのはユーザ側の意見です。
(この情報がアップされること自体少ないですよね。)
言葉での説明も参考になるのですが、感じ方は人それぞれなので、
こういった客観的なデータがあれば大変参考になると思います

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

えらく疑心暗鬼だが、それは仕方ない
 そもそも、日本じゃ屈指のREメーカーのCPUを入れて350km走って
 圧縮の復活効果や燃費の改善効果がないわけで。。。

   それどころか・・・圧縮まで下がったのに。

  これ以上に小さいショップの変人の言うことを聞くのか?

が、、選択肢もなく、なんの保証もなく、ただオーナーは真実を知りたくて。

そもそものきっかけはこんな一通のメールで始まった。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


はじめまして中村さん、いつもブログ楽しんでいます

実は先日  エンジンが壊れくぁwせdrftgふじこlp;
中略・・・・・・・・・・・・

 エンジンベンチで慣らしを済ませた後の圧縮は
 09/10/3 距離57302km(@@@にて測定)

   F 8.8 9.1 8.9
   R 9.1 9.1 9.1

その後、中村さんブログの情報から自らの判断でコイルと燃料ポンプを20B用にディーラにて予防交換。
また、エンジンオイルをGReddyのF2 RE-SPEC(15W-50)から
マツダゴールデンSM(5W-30)へ町乗りもサーキットも使用。
09/11/27にディーラにてダイアグチェックを行ったが、エラー無し。

09/12/20 本庄サーキット走行(15分×5ヒート)4ヒート走行後、オイルの量が
レベルゲージEのところにあることに気づき、手元にGReddyのF2 RE-SPEC(15W-50)
しかなく、@@@さんへマツダゴールデンSM(5W-30)と混ぜても大丈夫か
聞いたところ、あまりよくは無いが壊れはしないとのことで混ぜて1ヒート走行
(オイルの少ない状況で走行したことと、オイルを混ぜたことが圧縮低下の原因となったか?)

10/01/22 筑波2000(15分×4ヒート)

10/04/19 距離不明(SABにて測定)

  F 8.2 8.1 8.4
  R 8.6 8.7 8.7

10/04/24 袖ヶ浦フォレストウェイ(20分×3ヒート)

10/05/16 距離60532km(測定器の個体差がないか別のショップにて測定)

  F 8.0 7.9 8.1
  R 8.2 8.1 8.2

10/07/19 距離61441km(SABにて測定)(メタライザーEX投入し、圧縮回復走行350km実施)

  F 8.2 8.5 8.3
  R 8.6 8.5 8.6

10/12/11 距離63536km(SABにて測定)

  F 8.5 8.3 8.2
  R 8.3 8.3 8.3

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

と、日に日にどんどん圧縮が下がってしまい

 わらをも掴む気持ちで600km走ってこられた訳だ

 そりゃ遠くの関東から見たら怪しい人に見えるだろう
 関東の大手でもなく相当な設備投資があるわけでもなく。。

  ネットで話題の?燃費がよくなる?圧縮が還る?
  100%信じてなんかいない….いや、信じるべき相手がほしいのだ

   ・・・・・・

一体どんなことになってしまったのか?
本当に悪いのはエンジンなのか?、制御なのか?

 エンジンルームは確かにトルクロッド、らしき物がついてるだけで
 一見純正だ、Fパイプやメタル触媒、いわゆるマフラー交換車両。

なぜに?たった3000kmで圧縮が下がったのか?

  やっぱ、乗ってみるしかない
  他人の車、しかもトラブルが露呈してる車に乗るのは
   
   異常に気を使う、僕が一瞬踏み込んだ瞬間に、
   エンジンは最後の瞬間を迎える事さえあるわけだ

  正直、、いやだなあ・・・・もし壊れたら
  おれのせいになっちゃうの??
  壊さないために(すでに壊れているとも言えるが++;)
  乗り込むと、おもむろに7のきーをまわした。

  無性にエンジンのつきが悪い、Fパイプの影響か?
  しかもエンジンのフケに突起があり、静かに回らない
  がさつな燃え方だな。。で
  谷間があり、それを超えたとき急激にトルク変動がある
  高い回転側にパワー感があるような伸びはある

 文字で表せると。。。

  どろどろどろぉーーぶちゅーーーんッ。。。

          と回るのだ

そのトルク特性はパワーチェックシートにも現れていた。

ぱっとみ、、ガタガタになってるよ・・・これは・・残念
なんでこんな状態で納車しちゃうんだろう?
乗ったらわかるよ、おかしいことぐらい。7乗りならね。。

それとも、こんな状態でも大丈夫だという感覚に整備士が成り下がってしまったのだろうか?
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誤解なきよう。今後のRX-7の将来がかかっている
オーナーは決して喜んで中村屋に来たわけじゃないこと

誤解なきよう。今後のRX-7の将来がかかっている
オーナーは決して喜んで中村屋に来たわけじゃないこと

 しかるべき相手が明確な方法での改善策の提示や
 結果の伴った作業をしていれば、このような結果じゃなかった
 車は機械だ、壊れるときは壊れるさ。

  でも、、
   
 ユーザーには納得のいかない説明が重なると、、、
 ユーザーはその店に見切りをつけて・・・去ってしまう

 そして

  中村屋に来ることもなかったということ。

自分の7を自分で守るための一つの方法であったということだ。
。。
。。
。。
。。。 次回は。。。詳しい説明と圧縮のデーター推移公表

PS がんばれ整備士、君たちには大きな財産がある、残された時間もまだまだあふれてる