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2010-05-20 15:12:41

犬の命と人の気持ち ~どちらが重い?~

Theme: 人生

これは多くの方を巻き込んでしまったので
きちんとブログで謝罪させていただきます。

下記、ブログで書かせていただいた件
http://ameblo.jp/golden-dragon2008/entry-10532455785.html

結果的ハッピーエンドとはなっていません
(少なくとも私から観たら)


ブログでの告知を頼まれました。
しました。
数時間後にはSさんという素敵な里親さん候補が見つかり
上記ブログを書きましたが
その後、分かったのは
一度だけ、里親を善意で申し出てくださったSさんに
連絡がいったのみで、放置されたまま
新たな里親募集を進めていて
告知を頼んできた当事者は何にも感じていなかったという事実。
もちろん、告知した私にもです。


マイミクのセワシットさんのマイミクさん。
私は信用しています。
その気持ちは無視されて、話が進んでいたことで
嫌な予感がしてSさんに連絡を取り
初めて、Sさんが何も知らされておらず
連絡を待っていたことを知りました。

大変申し訳ないです。

Sさんにお詫びをしてもしきれないし
間に立ったセワシットさんが怒るのも当然です。

ですが、中心で進めていた1人は
「りゅうさんが怖い!」
と勝手にマイミクを切って、連絡もしてこず
もう1人はただ泣くばかり。。。

自分がきちんと責任を持って経過を見守らなければ
ならなかったのに、それを怠ったがゆえに
起きたことです。
大変申し訳ないです。
謝ることしかできません。

私は人間だから、心に携わる仕事をしているから
冷たいようですが、犬の命よりも人の心が大切です。

殺処分となったら、それも含めて受け止めるのが
里親を募集する者の勤めですし
人間のエゴのために犬を振り回すことになっていないか
問いました。

1人は連絡してこないので分かりません。
1人は自己弁護に必死な印象しか受けず
心底、がっかりしました。


その1人の方は我が家のタロット教室の生徒さんでした。
今回の件も我が家の父親も交えて
「一匹の犬や猫を助ける重み」
を話しました。

我が家の猫は3匹とも元々ノラでした。
2匹は15年で亡くなりましたが
最後の一匹は今も健在です。

我が家はマンションです。
しかも、ペット禁止のマンションです。
そこに餌付けをしてしまった我が家の両親は
マンションのオーナーに掛け合いました。

当然、周囲には犬猫を嫌いな住民もいます。

我が家の隣の家は、猫が入ってこないように
防止用の柵を作り、猫はそちらには餌をねだれなくなりました。

ますます我が家にくる猫。

この猫を救うには・・・もうバトルしかないんですよね。

直接オーナーに掛け合い、卑怯だと分かりつつも
「私の家にこの猫は餌をねだりに来ます。
飢え死にさせるのですか?
だったら、貴女が保健所に通報し、殺しなさい!」
と情に訴えたところ
オーナーは見て見ぬふりということで飼うことを認めました。

一匹の命を救うのにどれだけの労力がいるか分かった上で
我が家ではその猫を受け入れました。

その話を聞いていたにもかかわらず
走り出し、善意のSさんの気持ちまで犠牲にした彼女たち。

私ははっきり言って、犬を振り回すなと感じましたし
犬の命と人の心、どちらが重いものか問いました。

だけど、かわいそう、かわいい、そんな言葉ばかり。

自分たちは闘う気持ちでやっているのか。

私は一向に感じませんでした。
彼女たちの覚悟を。


自分で飼うつもりがないなら、やるな!
それしか言えないんですよね。

だって、今も彼女達の出している条件は
「自分たちすら満たせない条件で
成犬の雑種犬の里親を捜しています」
というものです。

それはエゴでないのか。。。問うたら1人は私をアク禁に。
もう1人は泣き叫ぶのみ。

泣くなら誰でもできるんですよ。

あなたたち、何をしているの?!
という問いに解は得られません。

という、反省点も交え
私自身のビジネススタイルにも反感があろうと
スタッフを置くこととなりました。

今まで、なあなあでやれてきた部分、善意で協力してきた部分
そういったものを無責任に利用し、逃げる人があまりにも多いため
私の耳に入れれば私が動き、多くの人にご迷惑をかける
なので、7月よりスタッフを1人置くこととなりました。

私は悲しいですよ。

mixiにしろ、アメブロにしろ
「りゅうさん、今度ね、こんなことがあってね・・・」
というフランクな交流ができなくなってしまうのだから。


でも、今回の件で、私自身が動くと影響が出てしまうことがよく分かり
スタッフの時点で余計なことは耳に入れず
鑑定のみに専念できるスタイルを作ることとなりました。


私自身が調べる時間を取れなかったり
全ての依頼を受けることに限界はきていたので
スタッフを置くという決断をもっと早くすべきでした。

そのことで不快な思いをさせてしまった皆さんにホントに
申し訳ないです。

ごめんなさい。

巻き込んで、嫌な思いしか残せなかったです。

鑑定のお待ちだった皆さん

ごめんなさい。


色々と考えていました。

結論が上記のようなことになったこと
異論もお怒りもあることも承知の上ですが
私はやはり犬猫よりも人の心が大切だし
それを分からないのであれば
むやみに里親募集などすべきではないと今も思っています。


りゅう

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2010-05-17 14:04:36

復帰します! 暖かい言葉をありがとう!!!

Theme: 占い師・鑑定師
皆さん、たくさんのご心配メールやコメントありがとうございます^^

辞めようと悩んだけど、そんな声で続けていく気持ちが固まりました。

正直、ボイスでつぶやいた本音に
あんなに反応があると思いませんでした。

色々なことが重なりました。

この2年以上にわたっての両親の熟年離婚騒動。
別居の上に双方が私を通じてしか連絡しないので
メッセンジャー役にもストレス。

それについに限界がきたのが土曜日、日曜日。

ストレスから土曜日に高熱。
そして、父と大げんか。
いい加減にしろと。

母にも「何年結論を出さないで、どれだけ人を巻き込むのか」
と電話。

その夜、私が部屋で寝ていたら、ずっと使っていなかった
父のクラッシックギターの3本目の弦が切れた。
びーんと音を立てて。

その頃の私は怒りと悲しみでいっぱい。
なぜ、お金の話ばかりで、本質を観ようとしないんだ!!!
と。。。

日曜日に母が決断した。

「もうお金はどうでもいいから離婚届を提出する」
と。

部屋を出たら、私と喧嘩している上に母から
最終通告された父がうなだれていた。

なんだか、どうでもよくなった。

ただ「お父さん、辛かったね。
頑張ったよね」と抱き寄せた。

父が泣いた。
「辛いよ。。。
どうしてこんな簡単なことに気が付かなかったんだろうな。。。
理屈なんかじゃなくてただ家族を抱きしめれば良かっただけ
なのに。
俺はそんなことにこの年まで気が付かなかった。。。」

だけど、2年間のバトルには決着が付き
板挟みで苦しんだ私は大喜びではないけど
心底ほっとしてます。

その日曜日、友人からも電話が入った。

「バイオリンの弦の3本目が切れて気になったから電話したんだけど」
って。

父のギターと友人のバイオリンの弦がなぜ
同じタイミングで切れたのか分からない。

もう争いはたくさんだっていう私のSOSだったのかも
しれない。

離婚後、父は標語を書いた。
「目指せ、頼りない父親!」
完璧な家庭、理想像を求めすぎた、強がってかっこつけた結果
夫婦は破綻した。
その戒めとして思ったそうだ。。。

私は私で
「目指せ、頼りない鑑定士!」
と思っています。

完璧でありたい
そんな無理な目標を掲げたのがそもそも間違いで
私がくじけたとき、いつでも助けてくれる元依頼主さん
友人達、読者さんがいて
私が強くないことなんかお見通しなのに
何を1人で馬鹿な理想を掲げていたんだろう。

今回、どん底まで落ち込んで逆に良かった。

同業者さんからまで
「理想像としているから、エゴだけど、辞めないでください」
といったメールまでいただいたし
自分を必要としてくれる人達がいっぱいいいるんだと
自分の能力を肯定もできたから。。。


私の泣いたり笑ったりに付き合ってくれる友人達
読者さん、依頼主さん、どうもありがとう。

こんな頼りない私のために心配してくれて
本当にありがとうございます。

頼りない鑑定士 りゅうはこれからも頼りないけど
頑張りますので、よろしくお願いいたします。

りゅう




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2010-05-14 07:02:39

鑑定士をやめたい

Theme: 占い師・鑑定師

mixiのボイスで
「鑑定士辞めたい」
発言をしてから、たくさんの方から
ご心配や励ましのメールをいただきました。

ありがとうございます。

私、人に利用されるの、疲れちゃったんです。

私は同業者でもいいと思えばいいと書いてきた。
ビジネスはwin-winだと考えているから。
最終的に占い師・鑑定士を選ぶのは依頼主さんだし
結果的に依頼主さんがその人の鑑定で幸せになれば
いいなと思うから。

でも、こちらが好意からよかったと書いた人が
私のブログで取り上げられたことで
過去最高のアクセス数をカウントし
売り上げが伸びたとメールは来るものの
私を書いてくれる人は皆無。

書いてくれ、宣伝してくれと求められるばかり。

利用されてると思いながらも書いていた。

風見さんなんて直近で私にはいい鑑定をした。
http://ameblo.jp/golden-dragon2008/entry-10510646664.html
だけど、私には最初、誠実な鑑定をする。
宣伝して欲しいからだ。
当たり前だ。

だけど
後に読者の方から
「あの人に鑑定してもらったら、親族に不幸が出ると言われ
自分の母が不眠に陥り、ノイローゼ状態になっている。
殺してやりたいと思った」
とメールが来て、真相を知った。


私に「無料鑑定してください」と言ってくるから
「お金を払っている方がいる限り不公平だし
無料コミュで待ってください」
と言うと
「友達になったらタダでいいんでしょ?
じゃあ、今からお話しして友達になりましょう!」
と言ってきた人も何人もいる。

親しくない人間だったら傷つかない。

とうより、傷つかないフリをしてきた。

だけど、すごく応援して、自分のコミュで取り上げ
友人だと思っていたからこそ
深夜の相談にもその子の年齢を考えて
無料で鑑定してきた子がいる。

利害関係なくやってきたかと思いきや
私がまいってしまった際にその子が言ったのは
「依存されても困る」
「恋愛感情あるでしょ、俺に。
俺、そういうの困るんで」
「俺が相談した2人の女の子、別に本気で付き合うつもりなんか
なかったんだよね~」
って言葉が返ってきた。

色んなコトを我慢してきた。

初期の頃から知名度を利用されて
読者さんに被害が出たら
都度、対応。

私なりに真面目に対応してきたつもり。

だけど、そこまで言われる私はいったい何なんだ。。。
と思った。

その子を応援してきたからこそ、ショックだった。

私は自分の能力を悪用した経験もある。
うるさいストーカーの石の卸屋が
「メールアカウントいくらでも持っているから
拒否してもメール打ち続けてやる」
ボイスで書かれたこともある。

その際に
「この人、仕事の邪魔だから、パソコン打てなくしろ」と
念じた。
後で知ったのは、その念じた次の日に相手が高熱を出し
肩が上がらなくなったとブログを書いていたこと。

中にはコメント欄で「りゅうって鑑定士の呪いなんじゃないのか?」
とコメントした人すらいた。

当時の師匠にそれを話したら
「で、楽しかった?」
と聞かれた。
「何で分かりきったこと言うんだ!
嬉しいわけないじゃない!
人を不幸にして嬉しいわけないじゃない!!」
号泣した。

そんなおとが無数にあったこの数年。

不気味、怖い、先生、すごい!!!
そんなことを言われ続けて
私、いったい何だろうって思った。

特殊能力なんだろう。
けど、私はそういった能力を持った人間だから
傷つく。

悪徳商法はブログで叩いても減らない。
人の気持ちを考えずに
ひどい鑑定をして
他人の人生を狂わせる鑑定士達。

叩くのすら、無駄だと思ってきた。

私は人。

傷つく。

身近な人までなのかと思ったときに
抑えていた気持ちが切れてしまった。

だから、もう、人の醜い面を見るのが
辛くなってきた。

私だって醜い面はたくさんある。

でも、人を幸せにしたいって思って鑑定してきた。

気持ちの整理がつかないでいます。

数日かそこらで整理をつけるので
少し休ませてください。

依頼主さんには本当にごめんなさい。

でも、私自身、人が信じられなくなってます。

今、私は鑑定をしたりブレス作成を心理状況にありません。

ごめんなさい。

責任を持って対応するので、時間をください。







りゅう


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