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どうなる? 「K−1」商標権、韓日会社が商標権闘争

聯合ニュース 2月22日(火)14時53分配信

 【ソウル22日聯合ニュース】「K−1」の商標権をめぐり、格闘技大会をプロモートする日本の興行会社FEGと、韓国のライセンス企業間での争いが続いている。
 韓国のコンテンツビジネス会社・ケイライセンシングによると、同社は2005年「K−1」の商標・サービス標特許を出願し、2007年6月に登録を完了した。文房具用品や家庭用品1000点に使う計画を立て、一部製造メーカーと商標使用計画を結んだ。
 これを受け、格闘技大会「K−1」の主催側のFEGは「明確な模倣出願で、消費者に混乱を与えかねない」と主張。特許庁の特許審判院に登録無効審判を請求した。
 しかし、特許審判院では「K−1」大会と関連のある10種余りの商品に限り、商標登録を無効にし、残りについては請求を棄却した。特許審判院はケイライセンシングが特許を出願した2005年当時、「K−1」という商標が著名なブランドだったと証明できる根拠がないと指摘。また、ケイライセンシングがFEGに損害を与えようとするなどの目的で商標を使用したとの証拠がないと説明した。
 これに対し、FEGは不服を申し立てたが、裁判所もまた、一部品目に対してのみ、無効判決を言い渡した。
 これで商標権紛争は終息するとみられたが、今回FEGが再び、特許審判院に商標権取り消し審判を請求し、双方の争いが再燃した。
 FEGの代理人側は、「悪意的な盗用。裁判所の判断は受け入れたが、取り消し審判請求を通じ、正当な権利を取り戻す」と話した。
 これに対し、ケイライセンシング側は、「K−1」の「K」はコリアを意味するとも言えると説明。3月中に最終決定が出るが、それ以降「K−1」は誇らしい韓国企業のブランドの一つとして認められるはずだと強調した。

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最終更新:2月22日(火)14時53分

聯合ニュース

 

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