佐々木淳平
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佐々木淳平(ささきじゅんぺい、1990年9月17日-)は、立教大学体育会洋弓部に所属するアーチェリー選手。 神奈川県横浜市出身。立教大学文学部史学科に在学中。
経歴
都田西小学校1年から地元の少年野球チームで野球を始める。 ポジションは投手。
川和中学校では1年秋からエースで打順は3番。 3年夏は主将、エース、4番打者として県大会ベスト8の成績を残した。
高校時代
高校野球の名門、横浜商科大学高等学校に推薦入学。 しかし、右肩の故障など相次ぐ身体の故障で投手を断念。 野手転向も進められたが、結局、野球部を退部した。
野球部退部後は精神的にも不安定になり、学校に登校しないことも しばしばあったが、友人の勧めでアーチェリー部に入部した。
気分転換にと軽い気持ちで始めたアーチェリーだったが、スポーツ万能の佐々木は アーチェリーにおいても才能を発揮。 2007年夏のインターハイ優勝、国体ベスト4(団体戦) 2008年関東大会準優勝(個人戦)など優秀な成績を収めた。
高校3年時に家庭の事情で、日本放送協会学園高等学校に転学。 1年間、東京都国立市のアパートで独り暮らしをしていた。
卒業式は渋谷区にあるNHKホールにて執り行われた。 佐々木は卒業生代表として答辞を務め、そのようすが 2009年3月29日のNHKニュースで放送された。
大学時代
2009年、アスリート選抜入試に合格し立教大学に入学。
部員数60人を超える洋弓部において入部即レギュラーとなる。
2010年の関東学生アーチェリー春季リーグ戦では、創部初となる男子一部リーグ昇格に貢献した。
関連項目
・アーチェリー ・神奈川県横浜市 ・野球 ・横浜商科大学高等学校 ・日本放送協会学園 ・立教大学
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