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【芸能・社会】

リオン被告 保釈金250万円 73日ぶり塀の外

2011年2月22日 紙面から

保釈され、東京拘置所の裏門から出てきた伊藤リオン被告=東京・小菅で(藤原進一撮影)

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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)に重傷を負わせたとして傷害罪に問われた解体業、伊藤リオン被告(27)が21日夜、東京・小菅の東京拘置所から保釈された。昨年12月10日の逮捕から73日ぶりの“塀の外”。東京地裁(板野俊哉裁判官)は同日夕、保釈請求を認める決定を下し、リオン被告側はただちに保釈金250万円を納付した。

 伊藤リオン被告が、東京拘置所の裏門に詰めかけた100人以上の報道陣の前に姿を現したのは午後6時55分すぎ。

 その5分ほど前、後部座席を内側から白布で覆い隠し、運転席と助手席に仲間2人が乗った車が到着し、リオン被告の荷物である小型段ボール箱8箱を積み込んだ。

 そして現れたリオン被告は、黒のダウンジャケット、黒のシャツ、下はグレーのスエット姿。報道陣のライトに驚いたのか、一瞬顔をしかめると、がに股で肩を揺すりつつ、体を丸めるように歩き、あっという間に車に乗り込んだ。その間、両手はダウンジャケットのポケットに入れたままだった。

 

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