その後、客室にあったノートブックパソコン2台に触れていたことろ、
潜入から6分後、部屋に帰ってきたアクマト補佐官に発覚しました。
政府関係者は、彼らは国産訓練機T-50や黒豹戦車(K2)など、韓国産武器売買のための価格条件など、
インドネシア側との交渉(を有利にする)のために入手しようとしたのだと伝えました。
インドネシア側は、事件発生から13時間が過ぎた後、こういう内容を警察に通報したが、
ノートブックに含まれた情報が流出することを憂慮し、調査を拒否して出国しました。
通報を受けた警察は、スパイである可能性に重きを置いて、
事件当時の(状況が収められているとみられる)ホ テルのCCTV(監視カメラ)を確保して
身元の確認作業にとりかかったが、映像の状態が良くなく、確認が難しいと明らかにした。
キム・ヨハン記者
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編集者注
「謙遜と尊重」が取材での座右の銘というキム・ヨハン記者は、
2006年SBS報道局に入社し、社会2部法曹チームで活躍中です。
繊細で粘り強い取材力と共に、
かなりの実力を持つドラムの演奏まで、何でも卒なく熟す報道局の有望株に選ばれています。