アンケート結果
16票:背が高い(大きい・巨人・でかい・巨大・・・。)
7票:厳しいけど面白く親しみがある
2票:恐いけど尊敬できる
2票:怒るとすごい迫力
1票:アメフトが好き
1票:家ではいいお父さん
1票:完璧な人かと思ったら、よわいとこ見つけた、やはり人間
1票:品が悪い
1票:すごい筋肉
まだ少々ありますが、このくらいで・・・。
私が、7組の担任をしている武居です。生徒の感想通り、身長は190センチあり、体重は94キロです。私の前で私に人なつっこく接しているのが飯田君で、クラス一かわいいと評判の生徒です。
しかし、担任についてという感想で、ほとんどの生徒が「でかい・巨人・巨大・・・etc」はあまりのも切ないものです。でも、こんな事でへこたれる私ではありません。学年の生徒諸君が楽しくそして有意義に学校生活を送ることが出来るように、全身全霊をかけて努力する覚悟です。覚えていろ、諸君!!
でも、私も急に教師になったわけではありません。辛い高校・大学生活を経て今に至ります。森田公一氏、作詞の「青春時代」という歌の中にもあるように、”青春時代の真ん中は、胸にトゲさすことばかり。”で、やるせない事もあるのです。そんな私の高校・大学生活の一端を見て、見本?として下さい。
この写真は、私が高校3年生の春、関東大会に出場しているときの写真です。今の江戸取のクラブ活動とは考えられないような猛練習の毎日でした。放課後みんなと一緒に遊びたいとか、ガールフレンドが欲しいとか、いろいろ思ったことはありますが(腰パンや茶髪には興味がありませんでしたが・・・。)練習が終われば家に帰るしかない(千代田線がまだなかったので、通学にはとても時間がかかり、帰ると10時頃というのはざらでした。)、遊ぶということがまったく考えられない3年間でした。しかし、今ではそれで良かったと思っています。遊べなかったといっても、部室での友との語らいや、教室での楽しいひとときが私にとって遊びの一部だったように思います。今の時代は、学校の中でなく、学校の外で何かを学び、自分なりのスタイルを持ち始めたといいますが、学校がすべてであった私は、とてもその人生を誇りに思っています。