白熱議論!病院建替委計画検討員会 [2011年02月16日(水)]
病院建替計画検討委員会でした。長ったらしい名前なので良く間違えられますが、議員で構成される病院建設検討特別委員会(市民力からは原議員が所属)とは違い、医師や市立病院の院長、公募市民等で構成される方の委員会です。
もうあと1〜2回を残すのみで終盤となる第8回の今回ですが、議論が450床論と600床論に分かれて白熱してきました(正確にはどちらも450床「程度」論、600床「程度」論)。これまで主に病院側は600床論を主張してきましたが、ここにきて公募市民の一人からその根拠となる数字に対する新しい分析や松戸市が作ったり国に報告したりする資料を用いて反論。それらを駆使して論理的矛盾を突いたりし、身の丈に合った450床論を展開。別に何が何でも450床にしようというのではなく、450床も検討に入れて併記してはという主張ともとれます。これに対してまた医師側が反論・・・。詳細は議事録を見て頂くとして、これからどうなるのか、私にも分かりません。 ただ、時に急な会場の変更などにもかかわらず、ここのところコンスタントに毎回30〜40人の傍聴者が来ており、通常の定例議会の委員会よりも傍聴者の数が多いのです。ここからも、市民の注目が高い事は明らかですから、オープンで熟慮された議論展開になり、市民が納得できる案が答申されると良いのですが。答申が出るまで、あと約1ヶ月ちょっと。注視します。 |