国際青森の酒、印にアピール 10社が試飲・商談会2011.2.21 20:52

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青森の酒、印にアピール 10社が試飲・商談会

2011.2.21 20:52
21日、ニューデリー郊外のホテルで、青森の地酒を試飲するインドの来場者(共同)

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21日、ニューデリー郊外のホテルで、青森の地酒を試飲するインドの来場者(共同)

 青森県の酒造会社10社は21日、ニューデリー郊外のホテルで同県産の日本酒の試飲会と商談会を開き、インド国内の高級ホテルや日本食レストランの担当者らに自慢の地酒をアピールした。

 経済発展に伴い、インドでは世界中の酒類が好まれるようになっている上、健康に良いと評判の日本食に合う酒として関心も高まっている。参加した八戸酒類の橋本八右衛門社長(39)は「日本酒があまり知られていないインドで、他県に先駆けて青森の酒をPRし、日本酒の『スタンダード』にできれば」と語った。

 主催者によると、日本酒と梅酒計27銘柄が試飲され、約50人が来場。酒類輸入会社の販売マネジャー、パラス・アナンド氏(24)は「インド人の口にも合う日本酒と梅酒を見つけることができた」と満足そうに話した。(共同)

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21日、ニューデリー郊外のホテルで、青森の地酒を試飲するインドの来場者(共同)

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