自民党県連は20日、第50回県連大会を中区のホテルで開いた。岸田文雄会長は「4月には県・市議選などが目白押し。広島の未来を左右する大切な選挙だ。広島市長選もあり、新しい時代には新しい市長を」などとあいさつした。岸田会長はじめ県選出の国会議員や、県議選の公認・推薦候補者約40人、広島市議選に出る現役市議約20人が壇上に立ち、「頑張ろう」と声を合わせた。
小池百合子・党総務会長が講演し、「民主党は政権交代が目的で、次の目的地が分からない。政権与党として終わっている」などと現政権を批判した。【矢追健介】
毎日新聞 2011年2月21日 地方版