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◆フィギュアスケート 四大陸選手権最終日(20日・台北)4年ぶりの王座奪還に向け、安藤が大きな勲章を手にした。フリー得点は世界歴代2位の134・76点。合計も歴代4位のハイスコアで、バンクーバー五輪の表彰台に乗った金妍兒、真央、ジョアニー・ロシェット(カナダ)に続く女子史上4人目の200点超えを達成した。
「体のコンディションが100%ベストじゃなくても、こういう演技ができたことはプラスに考えていい。すばらしい評価を頂いたので、もう1回自己ベストを出せるように練習したい」。表彰台で女王の貫禄漂う笑顔を振りまいた。
前日からの体調不良で薬を飲んでいたが、SPよりも体に力が戻った。背中が大きく開いた黒の衣装でリンクに上がると、バイオリンの音色に乗せて舞った。大技の2連続3回転は回避したものの、後半立て続けに5種類のジャンプを成功。スピンは3つすべて最高のレベル4評価を受けた。
今季はGP2戦と全日本を合わせて4つのタイトルを獲得。世界選手権を初制覇した07年の東京大会は直前に靴を変えた影響で右足を痛めていたが、今回は万全の状態で優勝候補として臨む。帰国後はモスクワに渡って最終調整する予定。「今季1番のSPとフリーを滑ることが目標で、それでメダルがもらえれば幸せ。結果より記憶に残るスケーターになりたい」。女王に返り咲く絶好機をものにする。
(2011年2月21日10時25分 スポーツ報知)