|
2011年2月21日(月) | 日立のコンビニ強盗続発 別容疑で29歳被告再逮捕へ
| 日立市内のコンビニ店で1月、男が現金約10万円を奪い逃走した事件で、強盗容疑で逮捕、起訴された同市末広町5丁目、無職、村上政浩被告(29)が別の強盗事件にも関与した疑いが強まり、日立署は近く、強盗の疑いで再逮捕する方針を固めたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、村上被告は昨年12月20日午前3時20分ごろ、同市末広町2丁目の「ココストア日立末広店」に押し入り、アルバイトの男性店員(26)に包丁を突き付け「金を出せ、レジを開けろ」などと脅し、レジから現金約7万円を奪った疑いが持たれている。
同店は今年1月5日未明にも、同様の手口で現金約8万円を奪われる強盗事件が発生。約1カ月で計3回被害に遭った。村上被告はこれまでの調べに対し「(コンビニ強盗は)3回とも自分がやった。奪った金はパチンコや食事代に使った」などと供述している。
村上被告は同店の防犯カメラに映った姿を見た人の通報で浮上し、同署が捜査を進めていた。1月23日にあったパチンコ店隣接の景品交換所の暴行・窃盗事件も犯行を認めている。動機については「金がほしかった」と供述している。
Check
シェア
| 戻る HOME
|
サイト内記事検索
[PR]チューリッヒの自動車保険
|