駐留軍攻撃で民間人64人死亡=国民感情悪化も―アフガン

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2011/02/20(日)
 【ニューデリー時事】アフガニスタン東部クナール州のワヒディ知事は20日、同州ガジアバードで過去4日間、北大西洋条約機構(NATO)軍がアフガン軍と合同で実施した武装勢力掃討作戦で、民間人64人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が報じた。
 駐留軍の作戦でこれだけの数の民間人が巻き添え死するのは異例。厭戦(えんせん)気分が拡大しつつあるアフガン国民の間で、駐留軍に対する嫌悪感が増大する可能性がある。
 ロイターによると、攻撃は地上作戦と空爆で、死者のうち20人が女性、29人が子供や若者。NATO主導の国際治安支援部隊(ISAF)はクナール州で最近作戦を実施したことは認めたが、民間人の犠牲は確認していないとしている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110220-00000065-jij-int
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駐留軍攻撃で民間人64人死亡=国民感情悪化も―アフガン

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