2009年12月09日

家庭裁判所へ

9日(水)に家庭裁判所へ出向いた。実は1年4か月前に、知り合いのお年寄りから、土地の売却を頼まれて、色々模索してきた。その人は自宅で姉妹一緒に住んでいたが、妹さんにDV紛いの行為を受けたので、長年住み慣れた自宅を出て近くの貸家へ転居。妹は反対だったようだが、転居の原因が妹さんの態度だったから仕方がない。別居してからは妹の訪問を拒否して現在に至っている。貯えが少なくなり、自宅を売却すると決心。しかし自宅には妹が住んで居て、退去を拒んでいる。法テラス、市役所の法律相談、知り合いの弁護士にも話をしたが、訴訟までは中々踏み切れない。妹さんはゴネテ居座っているだけで、法律的には妹に勝ち目はない筈だが、弁護士に依頼したら、双方が余分な費用を負担することになるので、円満に解決出来ればベスト。しかし妹さんは姉に万一の事があれば自分の物になると踏んでいるようなので、話に乗ってこない。その間にご本人の貯金も少なくなって来た。先ず調停をして貰う予定。法的な拘束力はないので、不調になれば今度は地裁へ「明け渡し訴訟」となるかも知れない。ボランタリー的にお世話をさせて頂いているが、早く解決して上げたいものである。ご本人から急かされての今日の裁判所訪問であった。堺支部は高層の新しい市役所の隣にあり、ここも新しいビルだった。
posted by ケチ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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