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2010年03月06日
第2回の家事調停
車椅子持参の82歳の知人を家庭裁判所へ連れて行った。第2回目の調停。結論として、話し合いに応じなかった相手が提案をしてきたので、なんとか折合いが付きそうだ。その詳細を詰めるために4月に、弁護士に依頼してきて再度来るようにとのこと。ご本人は体調不良なので、次回は来れないので代理人を依頼すると云ったらしい。出来るだけ費用を抑える為にボランテイア活動をしていると説明したら、一人の調停員(女性)は理解してくれ、発言しようとしたら、もう一人(男性)が、怖い顔をして「余計なことをいう必要はない」ときつい口調を差し挟んだ。なんたる調停員だとあきれ返った。当人の体調が悪いのだから、その事情を察して殆ど合意に達した線で終わってくれれば良いのに、家裁はこのままでは書類を作れないらしい。金銭的のも、体調からも余裕のない人に弁護士の起用を勧めたりして欲しくない。普通、調停委員は民間出身。家裁の担当官がお固いのかどちらかは知らないが、利用者本位の姿勢でないのは確かである。ご当人は調停員の案に同意したようなので、相手方とその線で契約書を作ればよいこと。お金を使い、辛い思いをして調停文書にする必要はない。しんどい・しんどいと云うご当人を無事に家まで送り届けた。

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