2010年02月13日

家裁の調停

知り合いのSさんを自動車に乗せて大阪家庭裁判所堺支部へ行った。Sさんは現在は借家に住んでいる。自宅で姉妹で住んでいたが、所謂DVがあり、自宅を出て一人での借家住まい。少ない年金での生活は苦しく、蓄えもどんどん減少して来たので、自宅の処分を決心した。所が自宅には実妹が住んでいる。土地と建物はご自分の物であるが、一部は妹さんの土地がある。相続した時に所有をはっきりとさせたようである。売りたいとのことなので、意向を妹さんに伝えたところ、絶対に出ないとの返事。
「法テラス」や市役所の「法律相談」を利用して対策を考えた。民事訴訟を起こしたら、はっきりとするのだろうが、弁護士費用などを出す余裕がない。それ故「調停」を利用することにした。家族で円満に解決できれば、余分な費用が要らずにベストであるが、こじれた事項はなかなか上手くいかないもの。ボランタリー精神を発揮して協力させてもらっているが、早く旨く纏まれば良いのにと願っている。次回は3月5日に第2回目の調停がある。調停が不調になれば、裁判しか仕方がないのだろうか?
posted by ケチ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/141051678

この記事へのトラックバック