「キャンドゥ」社長、自宅マンションで死亡 キャンドゥ管理本部、代表取締役の交代発表
100円ショップを全国展開する「キャンドゥ」の社長が、東京・港区の自宅マンションで死亡しているのが見つかった。
社長が死亡していたとの一報を受け、「キャンドゥ」の管理本部は、代表取締役の交代を発表した。
20日午後4時ごろ、港区芝の高層マンションの34階の一室で、100円ショップを全国展開する「キャンドゥ」の城戸博司社長(61)がベッドの上で死亡しているのを、親族が発見した。
警視庁によると、城戸社長の遺体に外傷はなく、死後2週間ほどたっていて、病死とみられている。
キャンドゥの管理本部は、死亡した城戸社長の退任と、長男・一弥氏ら、2人の代表取締役就任を発表した。
2人のうち、どちらが次期社長に就任するかどうかは未定だという。
(02/21 17:05)