8/26追加分
肩の力をかなり抜いて軽い気持ちで書いてるもので
タイトルはDSちゃんVSPSPちゃん
ただ単に擬人化したDSとPSPがお互いを取り巻く環境について話してるだけっていう4コマ漫画的なもので、
ゲームでもなんでもなくテキストをそのままフォルダに入れただけってやつ。
プロローグには10話以上収録(予定)。
とりあえずいくつか紹介します。
2008年11月
2008年10月
「やったよやったよ新型新型♪ やっとわたしに春がきたー♪」
「あーんな劣化PSP今更出すなんてね・・・」
「そんなこと言っちゃダメだよ、PSPちゃん」
「あなたが私に、私があなたに近づいたらそれは劣化以外の何物でもないわ」
「でもカメラついてるよ、ネットも出来るよ、音楽聞けるよ」
「それは全部こちらの専売特許」
「う〜〜〜 いいもんいいもん、わたしにはガールズモードがあるもんっ、
これでステキなコーディネートしちゃうんだから〜」
2008年9月
「ぷ〜らちな! ぷ〜らちな!」
「ああまた出たのね、ポケモン。まあ何とかの一つ覚えだこと」
「わたしには新しい服とかって言ってもこーんなポケモンのコスプレ一歩手前くらいしかないし」
「って何その格好!?」
「ギラティナだよ〜」
「どこのモンスターかと思いましたわ」
「わたし、こんな服しかないの〜〜〜 そして、PSPちゃんにもこれ(DSを手渡す)」
「わ・・・、こ、この私にDSを持てというの・・・? 何のために?」
「マジアカしようよー」
「マジアカ?」
「マジックアカデミー、略してマジアカ、ただいま大人気。いつでもどこでもみんなでクイズ大会」
「へ〜〜・・・ってPSPで出たら考えてあげるわ!!!」
2008年8月
「ふぁーいあー えーむぶれむ てーごわい しみゅれーしょん」
「今度は何の歌よ」
「ファイアーエムブレム、略してファイエムだよっ」
「ああ、あのエムブレムサ―――」
「わーっ わーっ いくらPSPちゃんでもそれ以上言ったらダメダメ」
「あなたがどのように言おうと時代は今、ファンタシースターなことに変わりないのよ」
「あ、そうそう。また新型とかすごいよすごいよー わたしもそろそろ新しい服、欲しいよ〜」
「この頻繁なモデルチェンジこそこの私の華!」
「しかも初音ミクちゃんまで〜 うらやましいな〜」
「そのようなもの、私の眼中にはありませんわ」
2008年7月
その1
「ジャジャジャジャーン♪ジャジャジャーン、ジャジャジャジャン♪ジャジャジャジャン・・・」
「何この不愉快な歌は・・・」
「ふつつかものですが、どうぞよろしくおねがいします(花束を差し出す)」
「何をやっているのかしら」
「天空の花嫁ごっこ。PSPちゃんもいっしょにやる?」
「そんな子供っぽい遊びなんて致しません!(何よ、天空の花嫁ってあてつけのつもり?)」
その2
「わったっしはア〜イド〜ル♪あ・な・たもア〜イド〜ル♪」
「何よその歌」
「PSPちゃんのところにね、アイドルが来てくれたお祝いに作ったんだー」
「もうずっと売り上げで負けてるのによくそんなことしてられるわね」
「それとこれとは関係ないよ、祝いたいから祝ってるんだよー、ただ・・・」
「何?」
「ううん、何でもない・・・」
「気になるから言いなさいよね」
「売り方が流星のロックマンみたいだから同じ道を辿らないかなーって思っちゃって」
「それは善意で言ってくれてるのかしら」
「悪気なんてないよ、ぜんぜん」
その3
「微笑みは暗闇のなかで〜♪」
「またよくわからない歌を」
「ユナだよユナ、アイドルなら知ってて常識なんだよ」
「私はそのようなものではないから知りませんわ」
「でもPSPちゃんのところで出たゲームなんだけど」
「そういえばそんなものもあったかしらね」
(そ、そうなのっ!?)
2008年6月
「バンブラ♪バンブラ♪テレビゲーム検定にディスガイア、おまけに香辛料はいかがでしょう♪」
「またあなたはそうやって騒いで、ちょっとは淑女の嗜みってのを持ったら」
「だって嬉しい時には騒がなきゃ、せっかくなんだし」
(はぁ〜あ、あたしのところなんて剣と魔法と学園ものぐらいしかないのにあっちはあんなにソフトがたくさん・・・
なにあれ、積み上げるほど出てるってどーいうこと?)
「せいぜいあなたは私のモンハンの引き立て役でもしていることね!!」
2008年5月
「はぁ、はぁ、やっと…追いついた」
「決して許されることじゃないかもしれないけど、あなたは私の目標で並んで歩くことが夢だった」
「そしてその夢が、ついに叶う時が来た。これは、一生でそう何度もあることじゃない」
「だけど私はそのチャンスを得ることができた、あなたの隣に並べるというチャンスが」
「だから、もう少しだけ…待ってて」
「ってのはどう?」
「何よその少女マンガみたいなのは?」
「えーっ、わからないのー バランスボードがPS3を追い抜く様子だよ」
「バランス…? PS3ですってー どういうことよ」
「いや、周辺機器がゲーム機以上の数売れることってまず無いことだからなーって」
「そんなこと信じないわ、何かの間違いよ」
「ほら、これ見て」
「これは…?」
「板とPS3だけを抜き出した販売数のグラフ」
「うっ……な、なんてことなの! でっ、でも……だからって私がずっとあなたに勝っているという事実は変わりませんのよ」
「うん、ホントすごいよね、PSPちゃん。わたしなんてこうやってごまかしていないと……うぁぁぁあん」
2008年4月
「モンハンが売れて売れて売れて売れてもおっ 最ッ高ーーー!!!」
「すごいね、もう無理だよわたし……追いつける気がしないよ」
(一体いつまでカート売り続ける気かしら、この子)
「妹もあんまり元気がなくて、もうどうしたらいいか」
(こっちなんて4桁よ、4・ケ・タ、泣きたいのはこっちよ〜)
「でもPSPちゃんの、地図ゲームだっけ? あれ面白いの? 妙に点数高くて気になったんだけど」
「し、知りませんわ!」
2008年3月
「モンハン売れまくりぃで最高の気分ですわ〜〜〜」
「すごい、すごいよPSPちゃん。スマブラなんてあっという間に追い越しちゃったね」
「そう。最強こそがモンハン。私をもっと崇めなさい」(さすがにここまでは予想してなかったわ)
「でもPSPって他に何が出てるの?」
「そ、そうね……それはもう名前を出すのも憚られるような素晴らしいソフトばかりよ」(あれ? 何出てた?)
「もう最近全然わたしダメになってきたなぁ……板もあるしハンドルもあるし」
(私の妹はその板に……ってのわかってないのか忘れているのか)
「スマブラです。板に追い越されました」
2008年2月
「ついにPSPちゃんに売り上げ負けちゃったよ、週間でだけどね」
「あーら当然の結果よ(あれ?最近何か売れるようなソフトあったっけ?)」
「すごいよねー すごいよー」
「………(何がきっかけなの?えっと…最近だとパタポンに)」
「わたしもそろそろ終わりかな〜」
「………(勇者のくせになまいきだってのもありましたわね)」
「ね〜〜〜〜っ わたしの話聞いてる〜?」
「今月わたしはソーマブリンガーでモンハンに挑むよ!!」
「も、モンハンに!? む、無理よ無理、蟻で象に挑むとは正にこのこと」
「蟻で雑煮? きたないなぁ〜」
「蟻はアント、象はエレファント、誰も雑煮の話なんてしてませんっ!」
その2
「やったわ!やりましたわ!ついに、ついに、ついに!」
「おめでとー 月間でも負けちゃったね。すごいよねPSPちゃん最近」
「そうよ、すごいのよ。もっと称えなさい」
「あ、ダメ。今ソーマブリンガーで忙しいから、あ〜っ、もっとアイテム持てればいいのに〜」
「あらそう、良かったわね。そんなもので満足できて(な、なんかちょっと楽しそ〜)」
「せっかくこんなにたくさんアイテムあるのになんでコレクションできないようにしたんだろ」
「そこが、DSの限界!PSPとの差というわけよ!!」
2008年1月
「マリオパーティー売れすぎ〜さすがに予想外」
2007年12月
「真っ赤なお服の〜PSPちゃんは〜♪ いっつもみんっなの〜 人気者〜♪
だけっどわたっしは〜 もう全然誰にも祝ってもらえないよ〜〜〜〜〜 え〜〜〜〜〜〜ん!」
「いきなりどうしましたの!?」
「だぁってみんなフィットフィットって言ってて誰もわたしなんて構ってくれなぁぁあああいぃいい あ〜〜〜ん!!」
「それはいい気味ね、私はもうすぐ3周年、今年もお祝いにこんな服まで作ってもらって(今の私はサンタさん♪)」
「それでね、PSPちゃんのお祝いの歌作ってたらふとわたしはどうなんだろうって考えちゃって、そしたらだんだん涙が……」
(でもわたしが今こうやっているのは妹がダメだったからなのよ、あなたの妹はそれこそ人気者じゃない)
「よく考えたら全然新しい服ももらえてないよ〜〜〜〜〜」
「最近自分が何者なのかよくわからなくなってきたよ〜〜〜 どんどんゲーム機じゃなくなってる感じがする〜〜〜」
(なんだか可哀想ね、この間聞いたあの話を)
「そう言えば風の便りで聞きましたわよ、あなたの新しい服の話」
「あるのっ!?」
「全国に4台だけ…という話ですけれど」
「ちょっとお父様のところ言って聞いてくる!!」
「あらら、元気になっちゃって」
2007年10月
「わたしのターンなの! ドロー!! ストーンを支払いエルゴマをしょうか〜〜ん!!」
「どうしましたの? いきなり」
「やっと出るんだよ〜〜〜〜 ずっと待ってたの〜〜〜〜」
「だから何がですの」
「トレード&バトル カードヒーロー」
「ああ、聞いたことあるわ。伝説の投売りソフトでしたかしら」
「間違ってないけど間違ってる〜〜〜〜 正確にはこうだよ ワンコインで買えるのに買ったみんなが満足できる伝説のカードゲーム」
「ワンコインとは…さすがね」
「だから一緒にやろうよ、これから、今すぐ!」
「この私にそんな前時代の遺物を持てと言うの…?」
その2
「ASHで荒んだ心をスクエニちゃんがえふえふてぃーえーつーで癒してくれたのですっ」
「何よいきなり」
「ASHはタッチペンだけーーーーーー!!!!」
「DSですものね」
「そしてFFTA2はボタンだけーーーーー!!!!」
「それは対象的なことで」
「ASHは映像に力が入ってる、だけどあっちの方は画面に力が入りまくってるのーーーー」
2007年9月
(な、なんで、とっておきのCCですらあの子には勝てないっていうの…しかもっ、別集計じゃなかったの!?)
「すごいよー PSPちゃん、やっぱりFFには敵わないなー 時闇合計なら勝ててたんだけどね。そんなのはフェアじゃないし」
(ああっ、まぶしい。しかもこの新しい服に気付いてすらいないってどういうこと)
「そうよ思い知った? 私の本当の力」
「それよりこれ見て見て! かっわいいでしょ〜〜〜」
「バーチャルボーイなんて田舎者の貴方にはぴったりですわ」
「バーチャルボーイじゃない〜〜〜〜 酷いよ〜〜〜〜」
「あら失礼、バーチャルボーイ並は妹でしたわね、発売1年でダブルミリオンソフト持ってるとは思えない売り上げだこと」
「ああ〜〜〜〜〜〜ん 私のせいで私のせいで、あの子はああああああ うあ〜ん」
(流石に言い過ぎたかしら……)
「わ、ちょっと言い過ぎたわ。貴方は悪くないから。お願いだから泣かないで」
「ぐすん、わたし…悪くない……?」
「そう、貴方のせいじゃないから。ところで、この服どう? お父様からのプレゼントですの」
「よくわかんない」
「わかんないはないでしょ! これだけ変わってるってのに」
「どこが?」
「貴方いい加減にしないとドナドナ歌うわよ」
「だぁから わたしがわるかったぁぁぁぁああああ〜〜〜〜ん!!」
(ドナドナは寧ろ私の妹の方よ。まさか売られることになるなんて)
2007年8月
「どらくえ〜〜〜〜〜 ドラクエが延期しちゃったぁ〜〜〜」
「いい気味だこと。天空で満足してなさい。貴方また新しい服?」
「そうだよ。こことかこことか教会の窓みたいになっててすっごくキレイなの〜〜 スクエニちゃんからのプレゼント〜♪」
(ま…また? 最近多いわね)
「あーら どこの仮装パーティかと思いましたわ」
「酷いこと言うね〜」
「しかし貴方最近だらしないわよ。何あの太鼓に家計簿」
「そのことなんだけどね、おかげで毎日つけてたお小遣い帳の計算が間違っちゃって合わないの〜」
「相変わらず子供っぽいことをしてるのね」
「わたし子供だよ」
「そ、そうね……(そういう意味じゃ)」
「しかし貴方の妹の方も貴方によく似てシノノメなんとかサメでしたっけ。
貴方たちのせいで私までそうやって見られたらどうするのよ。ようやくこれから私の時代が来るというのに」
「PSPちゃん、まだ来てなかったの?」
「そういう意味ではありませんわ。もうCCFFの本体同梱版が入手困難どころの騒ぎじゃありませんのよ」
「す〜ごぉぉい。わたしなんて最近服がよく余るんだよね。この間だって別にファンネルとか興味なかったし」
(すっごく贅沢な悩み……)
「だからこそよ、貴方たちのせいで同じように見られるわけには行かないの」
「それは、謝るから。妹と仲良くするってどうやるのかなぁ…こんなはずじゃなかったのにな」
2007年7月
「どうよどうよ、これ見て〜〜〜〜」
「あらピカチュウの服なんて着てどうしましたの?」
「わたしの新しい服なんだよ♪ いいでしょ〜」
「羨ましくなんてないわ! 私もピポサルの、いいえそんなものいらないわっ!!私ももうすぐ新しい服が6着も頂けるのよ、それで今日は試着も兼ねて、ね」
「す〜ご〜〜いっ 私なんかあとスクエニちゃんからもらった銀色の服しかないのに〜〜」
「それはそれはいい気味ですわ。ほ〜っほっほっほっ」
「だけどスクエニちゃんがね、ドラクエ出してくれるんだって」
(ど、ドラクエですって…)
「興味はないけど一応聞いてあげる、内容は何?」
「えっと、天空シリーズ♪ よくしんないけどね」
「全部で3本のはずだけど、どの作品なのかしら」
「全部♪」
(どっ…ドラクエ全盛期!? しかも3本も?)
「私のCCFF7にいい前座が出来たようで嬉しいわ」
(前座はこっちよ〜〜〜〜)
「ところでそのその新しいの、何が変わったの?」
「ほらわからないの? ここの辺とかここらとかちょっとスリムになってるでしょ!」
「そ、そうかな……」
2007年6月
「あ〜〜〜 らきすたに本当にPS2のソフトがついてたよ〜〜〜」
「オーーッホッホッホッ、ついに負けを認める時が来たようですわね」
「どういうこと?」
「DSのソフトにPS2のソフトがついてきたこれが何を意味するかわかる?」
「わかんない。他にもゼルダにいたストに久しぶりの新しい服もあるし気にしないことにする」
(新しい服ですって!? そう言えばいつもと違う服を着てる気が……)
「ほーらー 似合う〜? すっごく久しぶりなんだよ〜♪」
「ええまあ、私のセンスには及ばないですが」
「あー ありがと。ねーねーPSPちゃん いたストやろうよー」
「貴方の店なんて全部5倍買いですわ」
(私の妹を5分の1でいいから救ってもらいたい……)
「しかし貴方の妹も酷いことになってますわね」
「うわぁぁぁあああん 私の、私のせいでぇぇぇ こんなことに……こんなつもりじゃなくて一緒に仲良くしていこうと思っていたのにぃぃぃ……うぇぇぇえええん」
もういいっ!FF連発にも程があるだろ!!・・・なのでこつこつ書いてるのとは別にDSちゃんVSPSPちゃん
「FF、FF、FF、FF」
「FF、FF、FF、FF」
「一体何本出せば気が済むのよーーーーーーー!!!」
「このままじゃシリーズソフト最多がFFに」
「FFってすごく高尚だったのにどうしてこんなことに・・・」
「珍しく機嫌が悪いね。PSPちゃん」
「さすがに最近のスクエニさんの節度のなさには頭に来るものがありますわ」
「もう機種も何も関係なく手当たり次第だもんね」
「そうよ、しかもPSPでFFキャラのスマブラですって!?」
「あ〜〜〜っ PSPちゃん今スマブラって言ったぁ〜〜〜」
「いっ いいじゃないの。代名詞なんだし」
「そういってもらえると光栄だよー」
「毎月FF、FFってあそこはもはやFFで延命しているだけにしか さすがに頼り続けるのも考え物よ」
「FF以外のソフト絶対いらないよねー あれじゃ もう株式会社エフエフにでも変えたらいいのにー」
(また無茶苦茶なことをこの子は・・・・・・)
「それだったら他の会社のソフト買ってればFFは回避できるわけだし。
いまのままじゃFF以外が全部FF売るためのついでにしか見えないからどのソフトももれなく価格が崩壊しちゃってるし、
FF12インターナショナルなんて元のゲーム自体が即半額以下になったのにこれから高いお金払って買うの〜?」
「でも売れますのよ。なんだってFF教の信者が張り付いちゃってるんですもの。公の場で社長が言うほどにね。オーホッホッホッ」
「FF教、何だか可哀想な人たちだね。社長に客として見られてないんだよ」
「ま、上の方というのは顔は見えてなくて数字だけが動いてると思ってると言いますから」
(だ、だからなのよ、私が今こんなところにいるのは)
「もういっそのことボイコットしちゃえばいいのに。ドラクエ出ようがみんなで買わなければ考え直すと思うんだけどなー
なんかダイエットとかマナーとかそういうのもわたしんとこで出すっていうし。正直ウンザリしてるから」
2007年5月
「FF、FF、FF、本当にこのままでいいのかしら。発表済みのFFが早くも月1でも今年が終わってしまうぐらいに」
「らきすた、大丈夫なのかな? 何か店のPS2コーナーでムービー流れてるし、本当にそんなオマケいいのかな?」
「あ〜〜〜 悩むな〜〜〜〜〜(二人同時に)」
「あれ、PSPちゃんどうしたの?」
「あらあなたこそ」
「DSとPS2は相容れられるのかって考えてたの」
「また無茶なことを言いますわね。無理に決まってるじゃない」
「やっぱりそう思うよね。だから……」
「押忍!!」
「こ、この人たちはいつかの」
「そう、わたしの私設応援団。らきすたが上手くいくように応援してもらおうと思って」
「そ、そう、人頼みとは愚かなこと」
(もうPSPが売れるように応援してもらいたいぐらいよ)
2007年4月
「FFリメイク……一体何度目でしたかしら」
「うわぁー FF出るんだね。おめでとー」
「あら?」
「でも別売りって酷いと思うなー」
「いいのよ! FFには客が張り付いてるんだから出せば買ってくれるのよ」
「なんかダメだと思うなー そういうのって。よくわかんないけど」
2007年3月
「ほーら W勝ったよ〜 どう?どう?」
「くっ、今回は塩を送ったまでよ」
「とりあえずPSPちゃん」
「何かしら」
「モンハンミリオンおめでと〜〜〜 ドンドン♪ ぱふぱふ〜♪」
「当然の結果、最初からわかっていたこと」
(か、かわいいところもあるじゃない)
「でもねでもね、わたしのとこのヨッシーちゃんもすごいんだよー」
2007年2月
「ろっくちゃっくめ〜♪ ろっくちゃっくめ〜♪」
「ついに超えたわ服の数、メチャメチャ売れてるモンハン2〜♪ ラーララララー♪」
「なんだか浮かれてるね、でもあのCM何がなんだかわからなくて宝石か何かのだと思ったよ」
「え、何のこと? そんなことよりあなたのとこのレンコン教授、だったっけ?」
「レイトンのこと?」
(れ、レイトン……!? うわっ、間違えた!)
「そう、そのレイトン。難問揃いって言ってるけどこの私が解いてあげるから何か問題出してみなさい」
「うーんと、そだね、穴を開けて周りを囲むものなーんだ」
(なんか違う気もするけどまあいいよね)
(穴を開けて…周りを……囲む? 何かしら?)
「CDロムですわ」
「ブブー はっずれっだよー 答えはコンパス」
「どうせそんなとこだと思いましたわ、わざと間違えてあげたのですわ
私にはジャンヌダルクもいますもの、ふぁいぶちゃんは仲良しですから」
その2
「あのね、Wiiちゃんがね、わたしのせいで、うわぁぁぁあああん」
「いや〜 私の妹の方がもっと……寝坊が過ぎてもう倉庫で永眠しそうかと思うと不憫で不憫で」
「PS3さんってお寝坊さんなんだあ、このっネボスケさん♪」
「私のことじゃありませんわよ」
「ごめん、ついつい……」
「とにかくっ、来月はガンダム無双とロボット大戦で勝負よ」
「なんかそれ違うような……大丈夫、Wが勝つよ。Vが2つでビクトリーだから」
2007年1月
「ラブベリ投売りなんてやっぱりセガはセガかあ。
ぷよぷよも16進数でのありえないミスがあったみたいだし、やっぱりドジっ娘だね
それにしてもスクエニちゃんは頑張ってるなー わたしも負けないようにしないと」
「メタルギアは先だったようね」
「いいもん、世界樹やってるから。うわー マップ書くのってたのしー」
「悔しくありませんの?」
「うん、悔しくない。Wiiちゃんのとこに来てくれたし」
(そ、そう言えばそんなことも……しかも売れることが確約されたような超キラーコンテンツ)
「そんなこともあったわね。発表されたの随分前だからすっかり忘れてたわ」
「だから別にいいの。それより一緒にマップ書かない〜?」
「マッピングなんて田舎者のすること。今はオートの時代よ」
「古いのも結構いいものだよ。私だってそうだし」
(そ、そう言えばあの子も昔のゲームの意志を継ぐ者でしたわね)
「それならいつまでも古い物同士仲良くしてなさい!」
ようやくCCFF7画面公開記念 DSちゃんVSPSPちゃん
「あなたドラクエドラクエ言ってますけどわたしにだってありますのよ」
「ドラクエが・・・?」
「そうではありませんけど」
「じゃあFFだ〜」
「その通り、ファイナルファンタジーのCCよ」
「クリスタルクロニクルのこと?それ私にもあるよー」
「違いますわよっ!CCというのはクライシスコアの略!」
「くらいしすこあ?へー そうなんだ〜 よかったね〜」
(ちょっともしかしてこの子ホントに知らないっての?この私の切り札なのよ、私だって本気で信じてたわけじゃありませんけど)
「それでどんな内容なの〜」
「それは・・・・・・そんなこと今言ってしまったら面白くないじゃないっ!」
(そんなこと知らないわよ)
こないだのと比較してみただけです。あー作ってたんだなって。
発売日未定になってるのは見なかったことにするとして。
買うの?やるの?それは知らない。
だいたいアルファベット順に出るんじゃなかったっけ。なのに実際はB→A→D→C
どこのクイズ番組ですか。
ドラクエ9 DSで決定記念 DSちゃんVSPSPちゃん
「PSPちゃん、お誕生日おめでとう」
「ありがとうございますですわ」
「ねえねえ聞いて聞いて、私のところについにスクエニちゃんのドラクエが来ることになったの」
「モンスターズ?そんなのとっくに知ってるわよ。ほんっとあなたってぽわぽわしてますわね」
「それがねえ、ナインなんだよナイン!(はしゃいでる)」
(な……ないん…ですって………私の誕生日は祝ってももらえないのにあちらは勝利宣言!?何、この差は)
「それはそれは良かったですわね。私からも花を送らせてもらいますわ」
「わたしもこれからは一層頑張らないとドラクエに笑われちゃう!」
「え・・・・・・えと、確かそちら側に来るのは6番目以来かしら」
「そうなんだよー、11年と3日ぶり?・・・じゃ変だから6年と3ヶ月15日ぶり?」
(そんなまじまじと見せつけなくてもいいじゃないのよー?私なんて私なんて、もうおしまいよー)
よりにもよって今日やんなくてもねえ・・・もうどうしましょうどうしましょうって感じ?
2006年12月
「PSPちゃんもついにGO!SHOCK目だね。ついこないだまで2着だったのに一気に増えたねー」
「ああ、五色目ってことですわね。それにしてもDSさんも寒いことを言い出すもの。
外は凍える程だと言いますのに」
「いや、ね、CMでそんなこと言ってたからさ…悪気はないんだよ」
(シ…CMって。まだお父様はそんな意味不明なことを……)
「なんだか5人揃って……みたいな感じだよね」
「そ、そう……?」
(きっとこれが目的だったのよたったの1月で3着なんて変だと思ってたのよ)
「PSPちゃん、お誕生日おめでとう」
「ありがとうございますですわ」
「ねえねえ聞いて聞いて、私のところについにスクエニちゃんのドラクエが来ることになったの」
「モンスターズ?そんなのとっくに知ってるわよ」
「それがねえ、ナインなんだよナイン!(はしゃいでる)」
(な……ないん…ですって………私の誕生日は祝ってももらえないのにあちらは勝利宣言!?何、この差は)
「それはそれは良かったですわね。私からも花を送らせてもらいますわ」
2006年11月
「まだまだ売れるポケモンにJUSにラブ&ベリー、もうDSは安泰♪」
(私なんてサマンサタバサ……どう考えたってプラスにならないじゃない……)
「でもPSPちゃんにも妹が出来たんだよねー 見たよ、PS3」
「そ、そうですわね」
(み、見たって一体何を見たのかしら。あの事かしら、それともこの事?)
「私だって負けてないからね。来月Wiiが出るんだから。なんと誕生日が私と一緒なの♪」
「それは良かったことです」
「これからは誕生日は一緒に祝えるんだよ。嬉しいなー」
「そう言えば最近全然知らないんだけどPSPちゃんのところってどんなのが出てるの?」
「ちゃ、ちゃんと出てるわよ! リヴィエラとかジャンヌとか……」
(そのラインナップのどこにあんなどぎついピンクが関係あるのよ!)
「でもねー喜んでいられるのも今のうちってことかも知れないわよ」
「ん…どうしたの?」
「誕生日が一緒ってことはそのうちきっと先に生まれたあなたは祝われなくなってしまうわ。
もしかしたら今度来る2回目の誕生日すらみんなから忘れられてるかもしれない
生まれたばかりの子ってのはみんなすっごく可愛がりますから」
「うっ……うぐっ、それ本当?」
「残念だけどホントのこと」
「えうっ……えうっ……ひどいよ、PSPちゃん…ああ、私ってもうすぐ捨てられるんだ、忘れられるんだ…PSPちゃんだけは忘れないでね」
「もちろん、忘れるもんですか(一時的とは言え肩を並べることができたライバルですもの)」
2006年10月
「やっと出たテイルズが……テイルズがね…うわ〜〜〜〜ああああん!」
「あなたの心中お察ししますわ。でもこれでわかりましたわ
ナムコさんはこの私の味方なんだってこと。あなたのところは所詮小遣い稼ぎ!
そこで得たもので私たちのソフトを開発するためだけの踏み台なのよ!
そう!あなたは私の踏み台なのよ!」
「ぐすっ…私は…私は踏み台。ナムちゃん信じていたのに……こんな仕打ちって非道い。非道すぎるよ」
「でもね、でもね…また新しい服ができるんだ」
(ま、また!? ちょっとペース早過ぎない?)
「今度はオシャレ魔女ってやつなんだって」
(オシャレ魔女ですって〜、エリート中のエリート。もはや売れることを約束されたも同然の優良ソフト…ッ!)
「しかもカードがそのまま使えるんだって。私にはよくわからないけど」
(か、カードがそのまま!? なんという用意周到さ)
「へ〜、すごいわね。DSさん。ポケモンの勢いもすごいそうですわね」
「そうそうポケモン、すごいね。でもあれは私のおかげとかじゃないよ」
「どうしてです?」
「ポケモンだから売れてるのよ」
(こ、この女は〜〜〜 こっちのソフト全てがそのポケモンに負けるかもしれないっていうのに〜)
「そういえばPSPちゃんって最近はどんなのが出てるの?なんだか全然聞かないから大丈夫かなって思って」
(ひ…人が気にしてることを……)
2006年9月
「見て見てPSPちゃん、このロボお父様が名付け親なのよ。」
「それがどうしたというの」
「エムッジー エムッジーよ♪」
「チンクルだっているよ」
「何そのキモチワルイの。近寄らないでよ」
「でも…でもね、わたし最近思うの」
「何よ、急にしおらしくなって」
「お父様はこれは必要なことだっていうけど右を見ても左を見ても脳トレ系ばかりなの」
「私はゲーム機なんだよ!!って言ってるのになんだか気付いたら囲まれちゃってて」
(な、なんて贅沢な悩み…!!)
「それでね、そんなところでそれ以外を出してくれるところがあるの。どこだと思う〜?」
(なんか思わせぶりよねー)
「なんとスクエニちゃんなの」
(こいつ…自分で疑問を投げかけて自分で答えてる…絶対自慢よ!
なんて性格の悪い女なのかしら)
「そ、そう…わたしにはCCFF7があるから決してそんなこと気にならないわよっ!」
「なんかねーものすごいタイトル数なんだよ。FFの新作もあるんだー」
「あーら最近ずいぶん仲良くしてるかと思えばそういうことでしたのね」
2005年9月
「せっかく成歩堂弁護士が来てくれたのにやっぱり売れないの……ミクロちゃん一色って感じだし私ってやっぱりもうダメなのかなぁ…」
「(あら、今ちょっとだけかわいいって思っちゃった)あのね、それカプちゃんの手切れ金よ」
「えっ!? そうなの……?」
「カプちゃんはこれからは私のところで頑張るんですって。あのモンハンを出してくれるそうよ」
「もんはん……? 知らない。」
「しっ…知らないのも無理ないわねっ。それよりさっきから私のこの格好を見て何にも思わないの?」
「ドレス、PSPちゃんにすっごく似合ってるよ。それに引き換え私なんて…私なんて…私がいなくなってもPSPちゃんは私のこと、忘れないでね。」
「(な…何て儚げで可愛らしいの……!?)一応忘れないよう心がけておいてあげるわっ!」
2005年8月
「あのね、最近コナちゃんがすっごく私のこと応援してくれてるの。それで今日もね差し入れって言ってお弁当くれたんだー♪」
「喜んでるところ悪いけど、それ多分手切れ金じゃないのかしら。コナちゃん今度私のところでウイイレ出してくれるんだって」
「PSPちゃんなんでそんな酷いことゆ〜〜の〜〜」
「それでお父様がお祝いに私に白いドレスプレゼントしてくれるって言うのよ」
「お父様は最近ミクロちゃんにかかりっきりだし、私ってもうダメなのかなぁ……」
1年後
「今度コナちゃんがね私のところでもウイイレ出してくれるんだって」
「それは私が1年前に通った道よ。コナちゃんは今度私のところで遊戯王出してくれるって言ってくれたんだからっ!」
「そっちは私が1年前に通った道だからおあいこだね。でね、お父様がお礼に私の新しいドレスと一緒に売ってもいいよって言ってくれたのー」
「そお……(くっ、悔しくなんかないわっ!)」
「ついこないだFFのために特製のドレスを用意してくれたっていうのに最近のお父様ってすごいのよー」(ドレスかー、長い間新しいの着てないなー)
「それでその新しいドレスなんだけどPSPちゃんとお揃いなの」
「そっ…そうなの!? でも前もその色持ってたじゃない。」
「うん、2着目。今から楽しみなのー♪」(私なんてまだ全部で2着よ、ケンカ売ってる?)
「あ、PSPちゃんのところのタマランって売れてる〜〜〜?」
「うっ…売れてるに決まってるでしょ!(そんなこと聞かないでよーー)」
2005年7月
「あのねーPSPちゃん、うちに私設応援団が出来たのー」
「押忍!」
「何そのむさっ苦しい人たち。こっちなんてやるドラ4本同時投入よ!」
「でもあの夏休みCM見たけどさー」
「さー、帰ってダブルキャストでもやりましょ。」
2005年6月
「月森先生って言うすっごい医者が来てくれたのに先にいる独太先生のせいでうちの病院全然人が集まらないの」
「それは私がスーパーカーならあなたはトミカのミニカー、そんなところに腕のいい医師など分不相応!」
2005年5月
「うちに家庭教師の隆太先生がやってきたの」
「それ誰よ。わかんない」
「なんかー脳年齢ってのを測定してくれるんだって」
「ノー年齢?それって何?年齢が無いってこと?」
「そうじゃなくてここのことだよここのこと」
「ああ、脳の年齢ってことね。しかしあんたんとこ全然売れないわよねー」
「うん……」
2005年4月
「PSPちゃんほらほらピンクのドレスなのー」
「ピンクハウス?」
「どうしてそういうこと言うの〜〜」
「でね、犬連れて散歩してるのー。見て〜 かわいいでしょ〜」
「あらかわいいわね。でもうちの方がもっとかわいいわよー(こっちは馬なんて言えないよー)」
2005年3月
「見てみてー、新しいドレス買ってもらったのー
こっちとこっち、どっちが似合ってるー?」
「(2着も同時に…!?)良かったわねーDSさん。」
「だけどねー、やっぱり全然売れないのー。いつもよりは売れたけれどやっぱり出て3ヶ月とは思えない状況なの。
せっかくメテオスで隕石落とせるのにさっぱりー」
「私なんてねーナムコさんがテイルズ連れてきてくれたわ。これで私はさらに売れるわ!」
「て…ているずかぁ。いいなぁ……」
2005年2月
「今月も2本しか出なかったの。出て間もないっていうのに全然売れてくれないし、私ってもうみんなから見捨てられてるのかなぁ…」
「こっちはあのポポロの王子がが駆けつけてくれたんだからっ!」
「でもエレベーターで……」
「その先は言わないで。私だって信じられないんだから!」
「でもやっぱりソフトが売れないんだねー。こっちは触れる推理小説だから仕方ないけど」
2005年1月
「あのね、わたしまだ出たばかりなのに今月たったの2本しかソフトが出なかったの。でも2ヶ月続けてヨッシーが遊びにきてくれちゃった」
「それってさすがに早くない?(私も同じようなものだって!)」
「でもね、ヨッシーのゲームをね、ローサちゃんって子が宣伝してくれたの。ソフトが2本しか出なくても私は嬉しかった」
「私はまだまだ数が足りなくて売れすぎて大変なんだから!
あんたは本当にいつでも買えていいわよね」
「そ、そうだね。でもそんなに売れてるのにどうしてソフトは売れないの?」
「なぜかしらねー(人が気にしてることを〜〜〜)」
2004年12月
「お父様が全然数を用意しなかったおかげでもう売れて売れて大変。
それに比べてあんたはどこに行っても買えるからいいわねー。」
「うん、そうだね。わたしもそう思うよ。」(私は嫌味で言ってるのよ)
「それにしてもあんたんとこパッとしないソフトばかりよねー。CMもイマイチ購買意欲沸きそうにないし」
「でもバンブラ面白いよ。PSPちゃんもやってみる?」
「いらないっ!私は久しぶりに帰ってきてくれたトロと遊ぶのに忙しいの!」