2011-02-19
虚言癖(嘘をつく人)に対するコミュニケーション
虚言癖があると思しき人と接触してしまったので、以下を読んでみました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/es001/com_tips03.html
『糾弾されるべき許されない嘘』というのは、“詐欺行為など自分の利益を得る目的でつかれる嘘で、相手に損害を与えるもの”や“自分に不利な行為や事実を隠蔽する目的でつかれる嘘で、相手との信頼を裏切るもの”を指しています。それよりかは許せるけれど不快感や徒労感を感じる嘘として、“自尊心や虚栄心に基づく自己顕示欲求を満足させるための嘘”があります。
たしかに糾弾されるべき、とは思うものの、虚言癖はある意味で病気なので、糾弾しても徒労で終わるだけだろうなと思うわけです。
そもそもかなりわかりやすい嘘なので、よほど人のいい人でない限りは、その人の嘘にすぐ気づきますから、指摘するのも面倒です。
1.“不利な質問”に対する過剰なまでの自己弁護には嘘が多い。
そのとおり、と思ってしまいました。
自己弁護やそれを裏返した他者批判をしようとすると、嘘やらでっち上げやら間違いやらがボロボロと連発されます。
結局、他者への批判はただの中傷になってしまい、さらに墓穴を掘って自己の評価を下げるわけです。
こう見るとやはり、スルーするのがベストですね。
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