なぜなら、若いときの永田洋子のスチールがどうしても見て欲しかったからである。これだけで多弁は要さない。
そして壊れかかった危うい彼女はその青春のまま、獄中でやく40年も生きていた。そしてようやく苦悶の長い生き地獄から開放された。
死刑囚のまま病死したのである。
永田洋子について語ることはしない。したくない。論評も避けたい。言い尽くせないからである。
ただそんな人生もあるんだと思う。本当に人生というのは、偶然のめぐり合わせだなあ、と、つくづく思うだけである。
IT音痴、人生の負け組が叫ぶ、もう一度の「反帝反スタ」日乗
彼女のこと 彼女の写真 取り上げずにはいられないけど、それ以上は書けない思い
とりあえず 今は 彼女の死だけを取り上げ そして いつか 改めて書ける日が来るのかも知れない。。。
ただ、今は 合掌 のみ