crm11020609530004-s3壊れかかったPC上に画像まで貼り付けた。どうしてもそうしたかった。したがってPCも危うい。

なぜなら、若いときの永田洋子のスチールがどうしても見て欲しかったからである。これだけで多弁は要さない。

そして壊れかかった危うい彼女はその青春のまま、獄中でやく40年も生きていた。そしてようやく苦悶の長い生き地獄から開放された。

死刑囚のまま病死したのである。

永田洋子について語ることはしない。したくない。論評も避けたい。言い尽くせないからである。

ただそんな人生もあるんだと思う。本当に人生というのは、偶然のめぐり合わせだなあ、と、つくづく思うだけである。