昨年10月にタバコが値上がりしてから3カ月と少し。「今度こそ禁煙するぞ!」と決意したみなさん、調子はいかがでしょうか。禁煙のカフェやレストランが増え、喫煙スペースもどんどんなくなっている昨今。できれば、早めにタバコとはおさらばしたいところ。
米オレゴン州には、なんともモノグサな喫煙者がいた模様。2月3日付け海外サイト「UPI.com」によると、住人が自宅の床にあいていた穴を灰皿代わりにして火事になったとか。
ハプニングが起こったのは、今月3日午前10時30分ごろ。ポートランドの民家で火災が発生し、駆けつけた消防士によって20分ほどで鎮火されました。しかし、住宅は約3万ドル(約250万円)のダメージを受けたとのことです。
いくら穴があいていたからといって、灰皿代わりにしたら火事になることぐらい予想できたはず。消防当局のポール・コラーさんは「住人が床の穴を灰皿代わりにして吸殻を捨てたとすれば、それは火事が起こっても驚くべきことではない。不注意な喫煙ではなく、バカな喫煙だ」と話しています。
「マナーを守って喫煙を」とはよく言われることですが……型破りな喫煙者もいるよう。愛煙家ならくれぐれも「バカな喫煙」をしないように気を付けたいものです。
(文:うさぎ)
参照元:Upi.com(http://bit.ly/dScCY4)
写真:flickr=gaelx(http://bit.ly/feCOh8)