戦前のプロレスラー、格闘家。アメリカで活躍した
アメリカで柔道選手と闘い勝利(真剣勝負であったかは諸説ある)、「ジュードー世界チャンピオン」を名乗る。
その肩書のまま、大正10年(1921年)に来日。靖国神社で柔道家と混合ルールの試合を行った。
(相手の柔道家はいずれも講道館の強豪だったが、他流試合、プロ試合を認めなかった講道館から試合の時は破門措置を受けた。その後しばらくして復帰している)
この時サンテルは3月5日、6日と連戦して負けず。
のちにサンテルはルー・テーズのコーチとなった。プロレス内神話としては、この時サンテルは柔道の裏投げを伝授、それをヒントにテーズがバックドロップを考案した・・・となっている
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