女優・沢尻エリカの「新恋人」報道を受けて、夫である高城剛氏（４６）は本紙に緊急声明を寄せた。その中で新恋人に対し「有名なドラッグの売人」と断言。自宅での“不倫現場”に遭遇したことなどを明かした。

高城氏が本紙に出した緊急声明は以下の通り。（コメントは原文のまま全文掲載）

【週刊ポストの記事を拝読しまして、三たび寝耳に水です。この写真の人、セルジオという有名なドラッグの売人です。会った事があるどころか、僕がいない間に家にも上がり込んできたので、昨年秋に怒ったことがあり、その際エリカは「友人だ」と言っていました。
　セルジオがバルセロナのクラブなどに出入りし、色々な仕事をしているのを後に知りました。エリカが、この売人と不倫していたとは、まったく今日まで知りませんでした。僕はセルジオのフルネームも連絡先も知りません。エリカに、何度も日本でもスペインでも友人を選ぶように話しました。
　記事の中で、昨年６月に僕と一緒にエリカとはじめて会った、とセルジオは話していましたが、当時は離婚騒動まっただ中で、交渉中の事務所に「契約は離婚が前提。もう会うな」と言われていた時でしょうし、僕はシャットアウトされていましたので、この際セルジオに会った事実はありません。セルジオがバーで飲んだと言っているエリカの夫は、当時彼女が親密だった男性＝雑誌「グラマラス」関係のスタッフだと思いますので心外です。僕はオーストラリアにおりました。
　先日もコメントしましたが、正直僕はもう面倒見切れません。こういうことが、次々出て僕がお願いした仕事関係者に迷惑をかけるので、離婚する前に必ずすべてをオープンにしてください、とずっとお願いしています。あまりに隠し事が多くて、困ってます。幸い、母親代わりと言ってくれる人や、事実上決まった次の事務所があってよかったと思います。ドラッグの売人と不倫する女性をサポートする企業体質には、正直疑問ですが】