2011年2月18日22時7分
【上海=奥寺淳】中国政府に近い香港の衛星放送フェニックステレビは18日、鳩山由紀夫前首相のインタビューを放映し、「菅直人政権はひたすら米国に追随している」との見出しで報じた。鳩山氏が菅政権は東アジア共同体構想を重視していないと批判したことを受け、中国でも警戒論のある日米接近論が報道姿勢に表れた。
鳩山氏はまた、「解散(総選挙)だけは避けなければならない」としつつ、「民主党の分裂を危惧している」「政治主導ではなくなった」と菅政権を批判。民主党の内輪もめを海外メディアに発信する異例の内容となった。
放送は17日に収録した鳩山氏への単独会見で、インターネット上では15分以上にわたる動画が発信された。
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