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映画などでロケーション地となる地域にはそれぞれの特色がある。風景を活かしたその撮影ならではのストーリーは、見る者を爽快にさせる。いい風景=いいロケーション地とは限らないが、その個性を引き出した演出手法で実写されれば見るものをまちの中に誘ってくれるのだ。 | |
映像で見る日本 |
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編集:special-week |
記事数=31件 | 更新日:04年10月10日 |
記事# | 記事日付 | 記事タイトル | |
[913] | 新潟のこと | ||
[2134] | Re:真珠湾攻撃の日 | ||
[2680] | 小説・津の付く地名・・・ | ||
[3167] | 姨捨 | ||
[3957] | モルダウ | ||
[4035] | 横須賀水道 | ||
[5863] | 朝の連続テレビ小説の舞台地 | ||
[5864] | 古波蔵家は、小浜島から那覇市内へ転居 | ||
[5913] | 朝ドラレス | ||
[5928] | 連続テレビ小説ロケ地・付けたし | ||
[5931] | 懐かしのNHKドラマ掲示板へようこそ | ||
[5954] | 朝ドラ「さくら」 | ||
[5959] | 「さくら」レス | ||
[6360] | 名古屋弁と備後弁 | ||
[6831] | 学校放送の舞台 | ||
[6837] | たんけんぼくのまち | ||
[7291] | 大河ドラマの舞台 | ||
[7292] | 武蔵 | ||
[7323] | むすこうびや | ||
[7381] | 今宵のNHK番組 | ||
[7484] | 外国から日本を観光すると | ||
[8565] | 超泥酔 | ||
[9543] | 砂の器 | ||
[11134] | お気に入りの富士 | ||
[16896] | 「てるてる家族」佐世保ロケ | ||
[17259] | 脱線ついでに | ||
[17260] | 大林宣彦監督 | ||
[17561] | 新日本紀行 | ||
[17591] | 新日本紀行 | ||
[19683] | 白線流し | ||
[19685] | Re: 白線流し |
[913] 2002 年 2 月 17 日 (日) 20:31:21 | Issie さん |
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新潟のこと |
> 阿賀野川のルート変更(現在の通船川?) そうです。1731年までは現在の通船川が阿賀野川の本流でした。さらに南の新津市との境には「小阿賀野川」というのもあるから,こちらが優勢であったこともあるかもしれません。 いずれにせよ,このあたりは治水・排水事業が完了する1960年代まで極めて劣悪な泥田で,田んぼだか沼だか区別のつかないような状態だったようです。そのころの記録映画では亀田あたりの農民が胸まで泥につかって田植えをしている映像がよくでてきます。 新潟県が“おいしいお米の大産地”となったのは実はごく最近で,江戸時代以来の治水と農地改良の結果なのです。 |
[2134] 2002 年 7 月 10 日 (水) 18:55:03 | Issie さん |
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Re:真珠湾攻撃の日 |
攻撃を受けた後,ルーズベルト大統領が議会で行った日米開戦の演説(かな?)で "December 7th" と力を込めて言っている場面がとても印象的ですね。「リメンバー・パールハーバー」と言えば,アメリカの人にとっては「12月7日」なのでしょう。 これがもう少し早い時間に攻撃が始まって,アメリカ本土は「7日」になっていてもハワイだけがまだ「6日」だったらどういうことになったのか,興味深いところではあります。 >12月7日の日曜日を迎えた描写がありましたが、これから攻撃する日本側の艦隊首脳部が >12月8日のカレンダーをめくっている描写がありました 日本側では8日「月曜日の朝」のつもりで現地が「日曜日」であることを失念していたフシがあって,すでにこの段階でこの戦争にケチがついていた,などという話もありますね。本当のことかどうか,私は知りませんが。 >しかしこの映画では… こういうことって,他所の国が作る映画にはしばしばあることですよね。 単なる誤解や考証不足の場合もあるし,明確な意図をもった確信犯的な場合もある。 私が以前に不思議に思ったのは「ラスト・エンペラー」に「満洲国旗」が一切出てこないこと。溥儀の後ろにかかっている旗は「国旗」ではなくて,満洲帝室の紋章である「蘭」の花を黄色地の旗の中央にあしらった「皇帝旗」。日本で言えば「菊の紋章」を真ん中に置いた天皇旗に当たる。それが日本の「国旗」である日章旗と対等の関係で扱われる。 変なんだけど,何か意図があったのでしょうかね。 中国に言わせれば「偽満洲国」の話だから? >日本帝国 これは微妙ですね。そもそも元の演説では何と言っていたのでしょう。Great はついていたんでしょうかね。 Japanese Empire というのが英語での公式名称だったとしたら,「大日本」か「日本」かはルーズベルトのあずかり知るところではありません。 日本語版への吹き替えでのことですから,これは映画自体の問題ではなくて,日本語版スタッフ(たぶん日本人)の方の問題なのだろうと思います。何か意図があったのかもしれない。 ところで「ルーズベルト」。この人より30年前に就任した大統領ともども「ローズヴェルト」という表記もあって,“ゆれ”があるんですよね。 どちらも同じように広く行われている表記です。どちらが正しくて,どちらが間違い,というものでは決してないことは肝に銘じましょう。 |
[2680] 2002 年 8 月 20 日 (火) 23:46:11 | Firo さん |
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小説・津の付く地名・・・ |
久々に、来ました。市名ナンクロおもしろい企画ですね。 ぜひすべて解いてみたいと思います。 ところで、ここの話題とは若干毛色が違うので、恐縮なのですが、 ここのみなさんならもしかしたらご存知かもと思って、 書きこみをした次第なのですが、 実は、もうずいぶん古い話なのですが、推理小説で、 殺人の犯人と目される人物とその母親?を追って、 主人公が、江津や温泉津といったありあらゆる山陰の「津」のつく 土地や駅を探して巡るといったような話があったのですが、 肝心のタイトルも作者も覚えていないのです。 テレビドラマ化もされていたのですが、もし、覚えている方 いましたらお願いします。 |
[3167] 2002 年 9 月 18 日 (水) 18:00:59 | 深海魚[雑魚] さん |
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姨捨 |
[3166] 姨捨駅はもとより、長野道のSAも格好の展望地ですよね。百万弗は無理としても、 夜間には善光寺平の夜景も楽しめますし。高速道路からの展望と言えば、東関道の 上り車線側にある佐原PAから俯瞰する利根川や外浪逆浦もお気に入りです。 「姨捨」 の由来は、冠着山における悲しい伝説に基づくそうですね。そう言えば、 今村昌平監督の映画も、信州の山奥という設定でしたっけ。 県都の夜景といえば、東北道上り車線側の国見SAから、辛うじて福島の街が 望めた様に記憶します。ここはどちらかと言うと、南福島駅東側の国道4号線の 勾配区間からの方が綺麗に見えたかも知れないけれど。 |
[3957] 2002 年 10 月 18 日 (金) 00:32:22 | ゆう さん |
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モルダウ |
[3935]雑魚さん >関連して、ドヴォルザークの交響曲第九番 「新世界より」 第二楽章改め 「遠き山に陽は >落ちて」 やスメタナの連作交響詩 「我が祖国」 第二楽章改め 「モルダウの流れ」 などの >歌唱は日本独自のものなのだろうか? (歌唱版は日本語以外に聴いた事が無いもので。) 「モルダウの流れ」の詞を私は2種類知っています。 「♪ボヘミアの河よモルダウよ〜」「♪ボヘミア潤す河よ〜」いずれも内容が一致していますので原詩の存在を感じます。 もしかすると「歌詞」ではない「詩」が曲に添えられていたのではないでしょうか。 全く関係ありませんが、私が中学生時分に歌った替え歌は「♪下町の川よドブ川よ〜」。 映画「次郎物語」の主題歌「男は大きな河になれ」も同じ旋律に、さだまさし氏が詞をつけてました。 「大きな河」からブルダバ川を連想したのかもしれません。 次郎物語の舞台での「大きな河」は筑後川のことですよね。 もしかして次郎の名前は「筑紫次郎」からとったのでしょうか。 …少しは地理に関係する内容になったでしょうか。 |
[4035] 2002 年 10 月 20 日 (日) 16:55:56 | 深海魚[雑魚] さん |
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横須賀水道 |
[4005] >これ、スコットランド民謡「ライ麦畑で逢引」の、割と忠実な訳なのです。 するとやはり、原詩においても接吻云々ですか。この曲と 「通りゃんせ」 の組み合わせといえば、 地方都市の交差点で御馴染みの視覚障害者用と思しき誘導音楽ですね。北日本方面で聞いた 頻度が大きい様に記憶します。 数年前に購入した、歌に合わせて各種鉄道の紹介を行う幼児向けビデオを、久々に子供と視聴。 「線路は続くよ どこまでも」 は元々、米国民謡とか。歌詞内容と原詩の整合性はどうでしょうか。 我々の世代には 「ヒーローもの」 で御馴染み水木一郎氏が、箱根登山鉄道の映像に合わせて 「ヨイショ ヨイショ」 と歌ったり、チンチン電車をあしらった歌では、都電荒川線の懐古調車両の 映像に合わせて 「わせだから みのわまで」 という歌詞が登場したり、何れもこのビデオ専用の オリジナル曲ではないかと思われますが、なかなか大技続きです。 取引先から、融資元である地銀が顧客配布用に制作したと思しき、関東中心の道路地図冊子を 譲り受けまして、その中で気になる表記を見つけました。取水源は良く判りませんが、神奈川県の 愛川町付近から南下する 「横須賀水道」 です。海老名付近の水道橋で相模川を跨ぎ、一直線に 南東に向かい、藤沢市街の東部をかすめて由比ヶ浜付近で相模湾に出る陣容です。これですと、 横須賀市に直接与し得る代物ではないと思うのだけれど。 更に良く見ると、10km前後を隔てて北東側を並行する横浜水道の表記もありました。どうやら 津久井湖あたりを取水源としている様です。 |
[5863] 2002 年 12 月 4 日 (水) 06:24:13【1】 | でるでる さん |
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朝の連続テレビ小説の舞台地 |
先日、岐阜県古川町などで、新市名公募の結果「飛騨市」に決定しましたが、その時の公募3位になった「さくら市」は、古川町などを舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「さくら」の影響が多分にあったのではないかとのことでした。 それで、今までに朝の連続テレビ小説の舞台になったのは、どんな場所なのだろう? と、何となく気になってしまいまして、何となく調べてしまいました・・・(^^;
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※1、31「おしん」・・・山形県尾花沢市、酒田市、中山町、朝日町、西川町、白鷹町、大江町 東京都五日市町(現、あきる野市)、日の出町、三重県伊勢市、鳥羽市、磯部町、二見町 ※2、47「おんなは度胸」・・・舞台となった有浜温泉(大阪府南部の温泉という設定、勿論架空の温泉地)は、温泉街の風景やホテル・旅館などの建物が神戸の有馬温泉で、海の景色は和歌山の白浜温泉だったそうで、両温泉の「有」「浜」を取って「有浜温泉」としたのだそうです。 ※3、54「ひまわり」・・・オープニングで映るひまわり畑は、北海道北竜町の観光ひまわり畑(現・ひまわりの里)。 ※4、60「すずらん」・・・舞台の明日萌駅は、留萌本線恵比島駅。作中に使用されたSLは、真岡鐵道のC12を留萌本線まで運んで(凄い!)撮影を行ったそうです。 舞台となった場所を調べてみる前は、おそらくどこかに舞台地の一覧表みたいのがあるだろうと、気楽に構えていたのですが、色々と検索してみても、これが全然見当たらないのですね・・・誤算でした(苦笑) 途中挫折しそうになりながらも(笑)結局一つ一つ地道に探してみて、やっとここまで出来たのですが、何分私自身はテレビ小説を2、3作品しか観た事がないものでして(というより小学入学前の作品が約半数・・・)、舞台地がわからなかった作品があったり、もしかしたら間違いや不足な点も少なからずあるものと思われますので、もしその様な箇所がありましたら、ご教授頂けますととても助かります。 東京や大阪以外では、神戸を舞台とした作品(風見鶏、虹を織る、ええにょぼ、走らんか!)が多いような印象を持ちました。 調査と表作りに時間と労力がかかった割には、あんまり役立つ内容じゃないような・・・うーん。。。 |
[5864] 2002 年 12 月 4 日 (水) 07:42:11 | YSK さん |
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古波蔵家は、小浜島から那覇市内へ転居 |
[5863]でるでるさん 朝の連続テレビ小説の舞台地ネタ、いろいろな場所が舞台になったのですね。 興味深いネタありがとうございました。 それと、 >ちゅらさん 2001/4/2〜2001/9/29 東京、沖縄県竹富町(小浜島) ですが、小浜島で民宿を営んでいた古波蔵家は、小浜島から那覇市内へ転居し、国仲涼子さんの初登場時には既に舞台は那覇市でした。 |
[5913] 2002 年 12 月 5 日 (木) 00:27:38 | YSK さん |
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朝ドラレス |
[5910]でるでるさん レス&記事訂正ありがとうございます。 朝の連続テレビドラマ小説(朝ドラ)は、大学の時などいくつかはまった作品がありましたね。 「かりん」から、 「やんちゃくれ」あたりまでになりますが、今や人気俳優として風格さえある松嶋菜々子さんの初々しさが光った「ひまわり」や、急展開のストーリーにはまりまくってしまった「ふたりっ子」、主人公のモデルである吉行あぐりさんの人柄や、田中美里さんや野村萬斉さんの演技がはまった「あぐり」などはよく見ていました。 また、随所にある地域の風景もよかったですね。「ふたりっ子」に出てきた城崎や山陰線鎧駅付近の景観や、「天うらら」における木場の原風景など(もちろん当時の映像ではないですけどね)、憧憬を抱かせる風景にもまた出会いました。 すてきな表を見せていただいて、ほんとうにありがとうございます。 就職した今は、朝ドラを見ることはほとんどなくなってしまいましたけれどね。 |
[5928] 2002 年 12 月 5 日 (木) 09:34:51【2】 | miki さん |
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連続テレビ小説ロケ地・付けたし |
[5863]でるでるさん 「さくら」ですが、ハワイと岐阜県高山市、東京都江戸川区も付け加えた方がいいのではないでしょうか? |
[5931] 2002 年 12 月 5 日 (木) 12:47:07 | ken さん |
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懐かしのNHKドラマ掲示板へようこそ |
すっかり、懐かしのあのドラマ&懐かしのあの曲をもう一度、掲示板の趣きを呈してますが、 火元責任者の一人として、反省しております。 と言っているそばから、 [5911] Issie さん > 「いざとなったら玉を出せXX」 八犬伝といえば、やはり、NHK人形劇の新八犬伝。 皆さんご存知かもしれませんが、NHKのサイトに行くと、聞く事ができますよ。テーマ曲もエンディングも http:// オヂサン世代の懐か話に、実は小学生さんとか、退屈かもしれませんが、ナニをこのオヂサンたちはウキウキと浮かれて騒いでおるのか、という一端を垣間見ていただければ幸いです。 70年代に小学生だったオヂサン一同を代表しまして。 無理やり地理ネタにつなげるとすると、犬塚信乃の生家が、大塚村であったり、犬塚信乃と犬飼現八が、互いに相手のことを知らずに、古河公方の城という設定の楼閣で格闘するシーンがありますが、組み合ったまま利根川に転落し、犬塚信乃は、古河から行徳に流れ着いて、犬田小文吾に救われる、というあたり、当時の江戸の市民にとっては、なじみの深い地名が舞台となっているあたりも、この物語が当時ヒットした一因になっていると思います。滝沢馬琴もそれを狙っていたと思いますが。 |
[5954] 2002 年 12 月 5 日 (木) 22:24:19 | 飛騨守 さん |
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朝ドラ「さくら」 |
えー、一応ロケ地に「ハワイ」を加えて頂かないと。 なんせ朝ドラ初の海外ロケが売り物でしたので(笑) あと舞台の重要な展開場所としては「郡上八幡」も、ですね。桂木センセのご実家のあった所であります。 白桃さんも書き込んでおられましたが、「弥富に来たついでに古川へ」というのはあんまりです。某ちゃんねるでもさんざん突っ込まれておりました。好意的に解釈すると「孫の顔見たさに金魚の仕入れは口実」って感じでしょうか。いずれにせよ弥富→古川の移動は車でも鉄道でも半日かかります。 鉄道と敢えて書いたのは高山線は非電化線だからです、地元では電車とは言わず「汽車」と言ってます。国鉄末期の昭和57年に一度は電化工事が着工されたのですが、国鉄改革のあおりであえなく中止となりました。もっとも電化されていたら特急用に全国操配の485系が回されてきたりして、今頃その筋の方の聖地になっていたかも知れません。キハ85系気動車(現在の「ひだ」)は性能、エクステリア、インテリアともそれまでの気動車と一線を画した、ある意味電車より素晴らしい車両でした。 |
[5959] 2002 年 12 月 5 日 (木) 23:21:50 | でるでる さん |
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「さくら」レス |
[5928]mikiさん [5934]白桃さん [5954]飛騨守さん >「さくら」ですが、ハワイと岐阜県高山市、東京都江戸川区も付け加えた方がいいのではないでしょうか? ハワイも舞台になっていたのですか!(知らなかった・・・汗)追加情報を頂きまして、皆様どうもありがとうございました。 実は、私は一度も「さくら」(だけに限らないけど・・・)を見たことがないのですよ。 今回の調査をきっかけに、ちょっと興味が出て来ているところです。 それにしても、確かに弥富町と古川町では、”ついでに”と言う感覚ではないですよね。 一通り情報がまとまった時に、あらためて完成版をアップしたいと思っておりますので、引続き情報のご提供をお待ちしております。 |
[6360] 2002 年 12 月 12 日 (木) 17:46:09【1】 | 夜鳴き寿司屋 さん |
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名古屋弁と備後弁 |
[6353]ムンク さん >ここの掲示板でやたらとデタラメな名古屋弁が紹介されていますが 直接名古屋に行ったことが無いので真偽の程はわからないのですが、名古屋弁と備後弁の共通点には語尾に「〜にゃあ」が付くと言う説があります。どうして名古屋弁(本当は三河地方だと思いますが)が備後弁に入っているのかというと、備後福山藩の開祖・水野勝成(徳川家康の従兄弟)が三河出身のため家臣が広めたというものです。私自身は伊予の人なので生粋の備後弁を話されたら理解できない言葉も多いです。 テレビドラマで話される名古屋弁ですが「〜にゃあ」が付くように聞こえますが、デフォルメされた結果だと思いますので、現在ではないでしょうが。他にも方言を他の地方の方にも理解できるように崩した「方言」を出演者に話させたところ、地元からはあんな方言はないとクレームされたことがありました。富山県が舞台のドラマで実際にあったそうです。 私がしっている事例で、岡山の人が岡山を「おきゃやま」と、「とても」を「ぼっけー」(本来は「ぼっこー」と発言するのが本当らしい)と発言しています。備後では「とても」が「ぼれー」と言います。どちらも他の地方の方には誹謗中傷の言葉に聞こえかねないですが。 あと広島弁が極道映画の影響のためか、一部で大阪弁以上に恐ろしい方言とする向きもありますが、ケンカ言葉を除いたらそんなに恐ろしいとは思いませんが、いかがなものでしょうか? >ヤフーや2CH並みの投稿がなされることは残念です。 あそこはアウトサイダーゾーンですから、まあ「相対性理論は間違っている」や「月には人類は行ったことはない」などと同様な主張をあらゆるカテゴリーで真面目にしていますが、此処での投稿はそこと比較すれば節度あると思います。最後に南部伊予弁の簡単な会話文を「うたいましょーやーなんて、わしゃーふしもげなんじゃ、そぎゃあなはなしばーするのもたいぎーことなんで、いんでしまおう」(別に他意のないセリフです無茶変な使い方です) |
[6831] 2002 年 12 月 23 日 (月) 00:53:37 | start さん |
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学校放送の舞台 |
マンガではないですが、NHK教育の学校放送「虹色定期便」は浜松が舞台です。 また、「さわやか3組」は毎年舞台となる都市が変わります。 確か今年は銚子だったと思います。 小学校3年社会科の「まちへとびだそう」は、前年度からドラマ形式ではなくなってしまったのですが、 それ以前は小田原などの各地を舞台にドラマが繰り広げられていました。 |
[6837] 2002 年 12 月 23 日 (月) 09:57:31 | miki さん |
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たんけんぼくのまち |
[6831]startさん 小学校3年社会科の「まちへとびだそう」は、前年度からドラマ形式ではなくなってしまったのですが、それ以前は小田原などの各地を舞台にドラマが繰り広げられていました。 ...私が覚えているのは2種類です。 「たんけんぼくのまち」は確か茨城県那珂湊市(現・ひたちなか市)が舞台でした。 また、「このまちだいすき」では茨城県鹿嶋市が舞台でした。 |
[7291] 2003 年 1 月 3 日 (金) 12:29:01【2】 | Issie さん |
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大河ドラマの舞台 |
少し前に話題になっていた大河ドラマの舞台をまとめてみました。
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ご当地密着型の「朝ドラ」とは違って,かなりの広い範囲を舞台にしていたり,「花神」の大村益次郎(村田蔵六)の出世にあわせて舞台が 大阪市 → 山口市(鋳銭司) → 宇和島市 → 東京 → 萩市 → 山口市 → 京都市 → 東京 → 京都市 というように舞台がくるくる変わるものもあって,とても全部は挙げきれないので,とりあえずは「主な舞台」ということにしておいてください。 それから,川中島(長野市),関ヶ原(岐阜県関ヶ原町),壇ノ浦・馬関海峡(下関市)のようなストーリー上の重要地点でも継続的に登場しないところは省いてあります。 で,今年は… 私,宮本武蔵関連の本って読んだことがないので,どこが舞台かわかりません。 今年はたぶん見ないだろうなぁ…。 <追記> そうそう,忘れてました。 どうも「次」という字と「宗」という字の後だと文字化けするようです。だから上の表の中では“かな”で書いておきました。 |
[7292] 2003 年 1 月 3 日 (金) 13:09:20【3】 | miki さん |
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武蔵 |
http:// の「市町村」で、潮来市と守谷市が直っていませんでした。 帝国書院も正月から忙しくなりそうですね。 [7291]Issieさん >で,今年は… >私,宮本武蔵関連の本って読んだことがないので,どこが舞台かわかりません。 >今年はたぶん見ないだろうなぁ…。 ...岡山県大原町ですね。 大原町宮本が出身地というのが定説ですが、播磨説もあるそうです。 http:// http:// |
[7323] 2003 年 1 月 4 日 (土) 11:19:36 | Issie さん |
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むすこうびや |
[7315]ニジェガロージェッツ さん >日本で「おろしあ」と呼ぶ以前に、あの国のことを「むすこうびや国」と呼んだことがあります。 その通りで,これは「モスクワ大公国」に由来する呼称です。オランダ経由で日本に入ってきたものですね。 江戸時代を通じて幕府は長崎・出島のオランダ商館長(バタビア=ジャカルタに本部を置く「オランダ東インド会社」の“日本支店長”)に毎年,世界情勢に関する詳細なレポートを提出することを義務付けていました。「和蘭(オランダ)風説書」などと呼ばれるものです。この中で,ロシアは「むすこうびや」つまりモスクワ大公国と呼ばれているのです。 (最近は少しずつ日本人の認識が改まってきているのですが,「鎖国」というのは日本が外国から目を背けていたという意味ではありません。幕府が外交と貿易を強力に管理し,情報を独占したいた状態を指します。「オランダ風説書」にはヨーロッパ各国をはじめアメリカやインドなど世界中の植民地の事細かいできごとが詳細に報告されています。ただ1つの例外は,ナポレオン戦争でオランダが一時消滅し,バタビアの東インド会社本部も接収されてしまっていたことを長崎商館長が隠し通したことです。いずれにせよ,幕府は世界中の情報を十分に把握していました。ただ,その情報を有効に活用し対処できるかどうかは,別の問題です。) 考えてみれば,ロシアが「ロシア Россия 」を対外的な正式名称にしたのはいつのことなのでしょう。もしかしたら,ツァーリが対外的に「インペラートル(皇帝)」の名乗りはじめるピョートル大帝の時代,つまり17世紀おわりから18世紀初め,日本の元禄から正保にかけての時代ではないか,と思っています。 当時のオランダをはじめとするヨーロッパ諸国は以前からの呼称である「モスクワ(大公国)」を相変わらず使用していたのではないか,と考えています。 ちなみに,ロシアのロマノフ朝の成立は1613年。中国の「清」朝が北京に移転し「明」に変わって中国を支配し始めるのが1644年(明からの独立は1616年)。徳川家康が征夷大将軍に任ぜられて江戸幕府を開いたのが1603年。 みんな「同世代」の政権なのですね。 |
[7381] 2003 年 1 月 6 日 (月) 00:18:38【1】 | 深海魚[雑魚] さん |
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今宵のNHK番組 |
島根県八束町を擁する 「大根島」 の命名の由来は何かという、地理好きが思わず耳をそばだてる様な 設問があった今夕の 「日本人の質問」 では、大根関連で東京農大応援団による 「大根踊り」 が登場。 農大出身の知人は 「良くも悪くも、母校はあの踊りの印象を以って語られる事が多い。」 と苦笑します。 その農大に毎年数名が進学すると見られる我が古巣では大根を藁編みの納豆に持ち替え、「粘り」 の 語路合わせの下、高校野球県大会の応援席で応援部員が頑張っておりました。今でも健在だろうか? 尚、農大に近い世田谷区上用賀には 「水戸塾」 なるものがあり、茨城県出身者用と思しき学生寮かと 思われます。馬事公苑 (競馬学校との整合性は不明ですが、騎手や競走馬の養成機関との事。) も 近接する関係から、時折、馬に跨った御仁が用賀中町通りを闊歩しており、異彩を放っています。 大河ドラマは 「宮本武蔵」 の初回放映。ひとまずオープニングのみ一瞥しましたが、あのモリコーネが 音楽担当とは恐れ入りました。大河ドラマの主題曲は、数あるサントラの中で特にリキが入った陣容で、 この調子ですと、数年内には ジョン・ウィリアムスや ジェームズ・ホーナーも起用されたりして。(笑) YMO時代から尊敬する坂本龍一氏とか、有りそうで無いですね。 なお、撮影に協力した自治体として字幕に登場したのは、岡山県落合町、茨城県水海道市・千代田町・ 真壁町、福井県福井市・三国町、山梨県小淵沢町という具合。関連して 「利家とまつ」 オープニングの 撮影地 (私好みの雄大な風景) はどこだったのでしょうね? 宮本武蔵といえばやはり宿敵、佐々木小次郎の存在は欠かせません。「ムサシと コジロウ」 と記すと 「何だかんだと言われたら、答えてやるのが世の情け。」 とポケモン・ネタで突っ込む私です。(笑) 対決の舞台たる巌流島、現在は下関市域で船島と称する様ですが、下関市の島といえばやはり彦島。 JR関門トンネルの入口を擁し、本土と有料道路を含む三本の橋梁で繋がり、中心街とほぼ一体的な 市街展開が見られ、「ハウステンボス」 を擁する佐世保市の針尾島と同様、最も島らしくない島という 感じでしょう。私自身、寝台特急を利用して初めて九州に赴いた際、魚河岸の引込線と纏めて跨いだ 河川の如きが 「瀬戸」 とは気づきませんでした。一方、海峡が最も狭隘な所で北九州市域が 1kmと 接近する為、直接の往来手段として、下関市役所付近の唐戸桟橋と門司港とを結ぶ連絡船 (これが 関門トンネル開業前の主要航路?) と別に福浦港と小倉西港を結ぶフェリーが設定されていますね。 ちなみに、下関駅南側の大和町、東大和町一帯は鉄道趣味上の聖地です。ここを挟み関門海峡側が 産業港で小瀬戸側が漁港という具合に港湾の機能分化が見られますね。以上、大河ドラマの内容は からきし疎い癖に、周辺ネタで勘ぐりの多い雑魚でした。 |
[7484] 2003 年 1 月 8 日 (水) 22:25:25 | 夜鳴き寿司屋 さん |
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外国から日本を観光すると |
大昔のアメリカのテレビシリーズの「スパイ大作戦」で日本が舞台(テキト−にスタジオで撮影しただけど)の回では神社の鳥居が民家の門になっていたり廊下に畳がひいていたりと、かなり日本の考察が雑でした。また「007」シリーズで「ジェームス・ボンドは2度死ぬ」では姫路城が忍者の養成所(?)になっていたが、まさか現在でも忍者が現役で活躍しているとは思っていないでしょうが。 政府が海外から観光客を誘致しようと政策を打ち出しているが、はたして外国から見て日本で行きたい観光地はどこだろうかと思います。私としては京都などだと思いますが如何なものでしょうか?また、東京都がカジノ構想を打ち出していますが「アジアのラスベガス」みたいなのが日本各地に出来るのでは共倒れになりますし節操がないので作るとしても1,2ヶ所に限定すべきだと思います。 |
[8565] 2003 年 2 月 1 日 (土) 20:07:27 | 深海魚[雑魚] さん |
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超泥酔 |
雑魚@本日通算八合です。(うえっぷ) 今日袋田の滝に行ってきたんですよ。 何と!! 一言御声掛かりを頂ければ、酒の席に巻き込みましたものを !! (八割方本気) うっすらと凍りついた岩肌を落ちる滝というのも、また美しいものですね。 全面結氷になればなったで、相応の情緒はあるのですけどね。考えてみれば、群馬には NHK大河ドラマ 「葵徳川三代」 オープニングにも登場した 「吹割の滝」 があるのですね。 冬季の結氷とかどうでしょうか。 なお、道路状況についてレポート頂ければ幸いです。明日、宇都宮出張になる可能性が 多少あるものですから。(しかもノーマル・タイヤの車両。) 群馬県とは無関係ですが、宴会場で一瞥したドラマで、雪の山々を背景に疾駆する北越 急行電車のエンディングが流れてまして、思わず固まりました。 どうでも良い事ですが、本日の 「クレヨンしんちゃん」 第一話は共感しました。(笑) |
[9543] 2003 年 2 月 20 日 (木) 23:40:03 | いな さん |
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砂の器 |
[9498] 地域研究家 さん 島根県は出雲が東北弁に似た感じで、隠岐と石見は関西弁に近いと、ある本で読んだことがありますが。 松本清張の「砂の器」は、この東北訛り(実は出雲弁)というのが、重要なカギでした・・・ 「かめだがなつかしい」と、東北訛りでしゃべっていた人が殺された。 で、信越本線・亀田駅(新潟県中蒲原郡亀田町)付近を捜査するが、なにも手がかりが見つからず 実際には木次線・亀嵩駅(島根県仁多郡仁多町)が、犯人の幼少時に過ごした村だったというのがネタ 映画「砂の器」 1974,10,19 制作;松竹・橋本プロ 143分 フジカラー シネマスコープ 監督;野村芳太郎 配役; 刑事今西榮太郎・・・丹波哲郎 真犯人和賀英良・・・加藤 剛 祖父本浦千代吉・・・加藤 嘉 警視庁新人刑事・・・森田健作 ファーストシーンが「信越本線・亀田駅に立つ」だったっけ? 音楽も良かったよなあこの映画は・・・<音楽監督;芥川也寸志 ----- わたしも出雲市に行って話したことはありますが、本当に東北訛りにちかい言葉で話していましたよ。 |
[11134] 2003 年 3 月 13 日 (木) 13:32:09 | 三鈴 さん |
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お気に入りの富士 |
[11131]ken さん 山梨側は、どうしても比高が低い分、損な印象がありますね。 できるだけ裾野まで見える方が良い。 [11133]TN さん 埼玉南西部から見える富士山は、大き過ぎず、小さ過ぎず丁度良い大きさである、というのが個人的な感想です。 ところで、あの辺りの学校の校歌は「秩父」が必須ですが、「富士と秩父のセット」というのも多いようですね。 何年か前のNHK大河ドラマ「武田信玄」で、武田-北条-今川の3国の同盟を結ぶ話し合いの席上で、 中井貴一演じる信玄が、窓外に見える富士を見ながら、中村勘九郎演じる今川義元に対して 甲州から見る富士は裾に山々を従えて優美だが、駿河から見る富士は「尻丸出し」だ! と言い放ち、これに義元が大笑いするというシーンがあったのを、思い出しました。 人それぞれ、これまで暮らしてきた環境によって、 どのような富士を好むのかにも、違いが出るのでしょうね。 「秀麗の富士を 高く 西に仰ぐ」という歌いだしの校歌をもつ県立高校を卒業した私は、 西日が相模湾の向こうに傾き、朱色に染まった空に、 丹沢や箱根・伊豆の山並みを従えて、シルエットとして浮かび上がる富士が、一番好きです。 |
[16896] 2003 年 6 月 16 日 (月) 21:01:26 | 地球人 さん |
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「てるてる家族」佐世保ロケ |
こんばんは♪ NHKで、9月から放送予定の朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の佐世保ロケが、14日〜16日までありました。地元で数人のエキストラの募集もあったのですが、残念ながらσ(^_^)に合う役がありませんでした。戦後すぐの話なのかな?痩せた人という条件に、σ(^_^)は・・・(笑) |
[17259] 2003 年 6 月 23 日 (月) 23:26:48【1】 | ありがたき さん |
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脱線ついでに |
[17256]雑魚 さん やはり架空の設定でしたか。何区に属するか、などの考察はありましたっけ? 残念ながら、具体的な地名の設定はありませんでした。しかし、例えば「バビロンプロジェクト」にしても「18号埋立地」にしても、実際にあった(または今もある)計画にかなり沿った形でフィクション化されていますので、近未来(当時。2003年現在、映画の設定時期を追い越しちゃいました)でありながらかなりのリアリティがありました。劇中の川崎〜木更津の防波堤も、形は変わっているものの東京湾アクアラインとして実現していますし。 陸幕の荒川が逮捕された場所ですか? こちらは実在したのですね。 旧新橋駅は実在しますが、そこからさらに続いていた竪穴構造物はフィクションです。が、実際にありそうでしたよね。 ああいった、映画やドラマなどの舞台を実際に訪問するのは結構好きでして、横浜に就職したときも、山下公園の貨物線の高架(今は撤去されてないですが)を見たとき、向こうからタカとユウジが走ってきそうな感覚に襲われましたっけ(あぶない刑事)。今でも映画やドラマ、CMの撮影をよくやっています。東京都もそうですが、横浜も撮影に協力する体制が確立されているので、知ってる風景がブラウン管で見られる機会が非常に多く、そのたんびに激しく反応してしまうわたしですw |
[17260] 2003 年 6 月 24 日 (火) 00:19:56【1】 | 夜鳴き寿司屋 さん |
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大林宣彦監督 |
[17259] ありがたき さん ああいった、映画やドラマなどの舞台を実際に訪問するのは結構好きでして 私も東京に行った時に、東京駅などで、ここがいつもテレビで見ているところだとのおのぼりさんのの思いにふけたことがあります。東京でしたら登場回数は数限りないでしょうけど。 ここで有名ですが尾道の話です。大林宣彦監督といえば出身地の尾道を舞台にした「転校生」や「時をかける少女」などの「尾道三部作」や「ふたり」「あした」などの「新尾道三部作」映画を撮影しています。そのため市内の至る場所がロケ地になっていますが、その中でも「転校生」(1982年作品)の時には何故か福山城で友人とたむろしていて、子供ながら驚いた記憶があります。しかも2人の意識が入れ替わったあの尾道の御袖天満宮の階段ですが、実際に見に行ったところスタントマンなしで転がるシーンを撮影したのが無謀といえるぐらい急でした。 それにしても、四国の山村を舞台とする大江健三郎氏(愛媛県喜多郡内子町出身)もですが、生まれ育った場所や生活している町を舞台にして作品を創作するのは自然な事かもしれませんね。 参考HP http:// |
[17561] 2003 年 6 月 30 日 (月) 02:05:00【1】 | 深海魚[雑魚] さん |
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新日本紀行 |
先刻、「NHK アーカイブズ」 で、1970年制作 「新日本紀行」 が放映されました。秋田・青森県境の奥羽線矢立峠において、勾配緩和を目的とした新線切替を機に SL三重連運転が解消され、その最期の様子を追跡取材したものです。記念運転を意識したのか、大館機関区の所属らしい 「デコイチ」 初号機以下二両が黒煙を吐きつつ喘ぎながら峠を行く様を、各地から集まった 「三脚組」 多数が狙う様子も紹介され、当時から鉄道趣味は、相応に市民権を得ていたのかな、と感慨。 当時の交通事情から考えるに、SLが現役運用で稼動する奥羽線の大館界隈ともなると、現地到達も一苦労だった筈で (まして峠前後の好撮影地なら尚の事。) 地元勢でなければ、東京から夜行列車でやって来た方々でしょうか。ちなみに、寝台特急 「あけぼの」 が臨時枠ながら運転を開始したのは、三重連解消の前月の 70年 7月。68年秋より運転を開始した 「日本海」 は、DL牽引の丸屋根車という陣容で通過する映像がありました。 当時は峠越えに伴う補助機関車の回転運用に伴い、前後の駅が相応の設備を擁するなど、言わば 「古き良き時代」 的な雰囲気が感じられるのですが、併せて紹介された沿線の農村風景を見ると、同様の田舎で育った 60年代生まれとしては、正に懐かしい感じですね。 朝の SL出庫の際に映った大館駅構内や、新規開削された矢立隧道の新線工事区間では、羽越線でも御馴染みの独特の碍子を擁した架線柱が設営途上で (秋田−青森の電化は 71年夏。) その一方、戦前来の非電化線特有の碍子の集合体 「ハエタタキ」 も残っており、新旧の過渡期ならではの独特の雰囲気があります。(「ハエタタキ」 と言えば数年前に茅ヶ崎、湯河原付近で残党を目撃しましたっけ。) 昭和 40年代は、地元常磐線や日光線など、関東でも散見された光景です。 久々に見た 「新日本紀行」 ですが、改めて聴くと、冨田勲さん作曲の主題曲は本当に雰囲気に合った感じですね。本編の内容自体は存じませんが、NHK大河ドラマ 「勝海舟」 「徳川家康」 などの主題曲と共に、御気に入りの作品です。 |
[17591] 2003 年 6 月 30 日 (月) 20:26:26 | faith さん |
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新日本紀行 |
[17561] 雑魚 さん 最近NHKが昔の映像を再利用した番組作りを行っていますが、「新日本紀行」などDVDで販売してもらいたいなと思う今日この頃です。 久々に見た 「新日本紀行」 ですが、改めて聴くと、冨田勲さん作曲の主題曲は本当に雰囲気に合った感じですね。本編の内容自体は存じませんが、NHK大河ドラマ 「勝海舟」 「徳川家康」 などの主題曲と共に、御気に入りの作品です。 「新日本紀行」のテーマ曲は良いですね。何か日本人のこころに訴えかけるものがあります。 SLが夕暮れの山野を走っているタイトル映像がまた泣かせるものだったような気がしますが、うろ覚えかも知れません。 私のもう一つのNHK富田作品のお気に入りは「きょうの料理」のテーマ曲です。それにしても、ちゃんと番組に合わせた曲を作り、どれもが傑作というあたり、プロ中のプロですね。 ところで、「新日本紀行」というのはその名の通り、「日本紀行」の新シリーズだったようですね。「日本紀行」の方は見た記憶がありません。 |
[19683] 2003 年 9 月 7 日 (日) 09:52:46【1】 | YSK[両毛人] さん |
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白線流し |
[19680]わたらせGさん 「○○県立」の代りに「○○県」を冠する宮城県と長野県。 昨晩放送のフジテレビ系ドラマ「白線流し」(松本市が舞台)では、「長野県立松本何某高校(高校名は忘れました)」という校名で放送されていましたね。 まあ、全国放送だから、一般的な表記方法に合わせたのでしょうか。それに、架空の高校でしょうから、どうでもいいんですよね。 どうでもいいことですが、ちょっと気になったので・・・。ドラマ自体は、よい内容でした。 ところで、「サイトマップ」の「過去ログ」の欄がそろそろ終わりそうなことが気になり始めている両毛人です・・・。 |
[19685] 2003 年 9 月 7 日 (日) 18:20:51 | NS さん |
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Re: 白線流し |
ドラマ「白線流し」ネタに便乗してレスです(ややトピズレですが御容赦を)。 [19683]両毛人さん 昨晩放送のフジテレビ系ドラマ「白線流し」(松本市が舞台)では、「長野県立松本何某高校(高校名は忘れました)」という校名で放送 このドラマで、実際に白線流しが行われている岐阜県立斐太高校がある高山ではなく、松本が舞台となった理由というのが、 ・地元に国立の信州大がある ・白線流しができる川がある ・季節の移り変わりが映像にとらえられる 等だそうです(by フジテレビ・本間欧彦プロデューサー(女優・財前直見と再婚し今や時の人ですが))。 ドラマ中で中心メンバーが卒業した高校は「長野県立松本北高校」、七倉園子(酒井美紀)が臨時教員として勤めていたのは「松本白稜高校」という設定になっていますね。 ちなみに、この「松本北高校」のシーンの撮影は、全国優勝経験のある野球部をはじめとして多くの全国レベルの各種体育系部がある松商学園高校で行われていますが、定時制卒の大河内渉(長瀬智也)と、京大現役合格を果たした長谷部優介(柏原崇)が同じ高校に在籍していたという設定からして、松本深志高校(旧制松本中;長野県の田中康夫知事の母校としても有名ですが)のイメージがオーバーラップする感じを強く受けるのは私だけでしょうか? (前出の本間Pによると、「松本、さらには特定の高校が舞台のドラマだとは思って欲しくない」ってことらしいですが・・・) 深海魚(雑魚)さん好みのネタでしたかな?(もしドラマを見ていたら何らかのレスが来るはずと踏んでいるのですが・・・) |
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