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瑛太憔悴…家族葬で最愛の父と別れ

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 自宅前に詰めかけた報道陣に説明をする関係者

(2/20)

 人気俳優・瑛太(28)の父で、16日に自宅で首をつって死亡した永山博文さん(享年55)の告別式が19日、都内の斎場で営まれた。主演映画の撮影を行っていた地方のロケ現場から18日深夜に緊急帰京した瑛太は、妻で歌手の木村カエラ(26)、昨年10月に生まれた息子と共に参列。弟で俳優の永山絢斗(ながやま・けんと)(21)、長兄で元俳優の竜弥さんの3兄弟で、最愛の父を見送った。

  ◇  ◇

 「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめんね」‐。残された重すぎる最後の言葉を胸に、瑛太は、4カ月になったばかりの1人息子を抱いたカエラと長兄の竜弥さん、弟の絢斗とともに、最愛の父に別れを告げた。“家族葬”を終えると、午後4時ごろ、報道陣のカメラを避け、ひっそりと斎場を後にした。

 瑛太の所属事務所関係者は集まった報道陣に「家族葬は無事終了しました」と報告したが、瑛太について「今はまだお話ができる状態ではありません」と説明。ショックの大きさをうかがわせた。

 瑛太は18日深夜、主演映画の撮影を行っていた地方の現場から緊急帰京し、博文さんの亡きがらと対面した。死亡は16日の撮影終了後に知らされたが、スケジュールの都合からすぐに戻ることができなかったという。

 急きょ撮影スケジュールの前倒しと先送りを行って帰京できる時間をつくり、17日は悲しみを押し殺し撮影に参加。主演の責任をしっかりと果たしてから、18日夜に撮影現場を離れた。

 父の眠る板橋区の斎場に到着したのは深夜0時ごろ。博文さんの遺体と対面した瑛太は憔悴(しょうすい)しきった様子で「一晩父と一緒にいさせてください」と話したという。弟の絢斗も、新人賞を獲得した日本アカデミー賞の授賞式を途中退席して駆けつけていた。

 瑛太は、時間をみつけては博文さんが住む地元に帰り、一緒に飲み歩くほど仲良し親子として知られていた。近所の住民によると、カエラが妊娠中だった昨夏には、夫婦2人で博文さんの経営する焼き肉店「瑛斗弥」(板橋区)を訪れ、開店準備を手伝っていたという。幸せいっぱいの瑛太一家にとって、あまりにも突然すぎる「おじいちゃん」との突然の別れだった。

 また、博文さんは「喪主は瑛太で」と遺書とみられるメモを残していたが、関係者は喪主を誰が務めたかは明かさなかった。

(デイリースポーツ提供)

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