高見盛が児童の父親とガチンコ相撲

相撲を挑んだお父さんを投げ飛ばし笑顔を見せる高見盛(左)=東京・渋谷区(撮影・村中拓久)
相撲を挑んだお父さんを投げ飛ばし笑顔を見せる高見盛(左)=東京・渋谷区(撮影・村中拓久)

 大相撲の幕内高見盛が19日、東京・渋谷区内の小学校で、小学生と保護者を対象にした相撲教室に参加した。児童や保護者と相撲を取るなどして約180人の参加者を喜ばせた。児童の父親たちとの取組では“手加減なし”の豪快な投げ技を繰り出す場面もあった。イベント後は「こういうときだからこそ、あえてガチンコ(真剣勝負の意)を見せた。関取の体を感じてほしかった」と話した。日本相撲協会は八百長問題を受け、協会員にイベント参加の自粛を指示しているが、ボランティア活動は奨励している。

(2011年2月19日)

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