くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年02月19日(土)夕刊

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2月18日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

バーレーンの銃撃、負傷者70人超 デモ隊反発強める 中東政変注目テーマ

航空券「春の変」アジア行き値上がり、北米は下落

デモ、クウェートやジブチも…バーレーン軍発砲 中東政変注目テーマ

    【マナマ=古谷祐伸、カイロ=貫洞欣寛】中東ペルシャ湾の産油国バーレーンで18日夕に起きた治安部隊によるデモ隊への発砲で、負傷者は70人以上にのぼった。バーレー・・・>>続き

 日本発アジア行きの航空券が今春は大幅に値上がりしている。3月出発の中国行きの航空券は前年同期に比べ最大約5割高い。日本を訪れる中国人観光客の回復や、日系企業のアジア進出で日本人ビジネスマンらのアジア・・・>>続き

 【エルサレム=加藤賢治、マナマ=佐藤昌宏】北アフリカと中東の反体制デモや衝突は18日、新たにジブチやクウェートでも発生し、域内で拡大を続けている。  バーレーンの首都マナマ中心部の「真珠広場」付近・・・>>続き

米、イスラエル入植非難に拒否権を行使 オバマ政権で初 中東政変注目テーマ

株取引、欧州最大に 米私設取引所、同業を買収

コウノトリ誘致、全国で名乗り…地域振興に期待

 【ニューヨーク=丹内敦子】国連安全保障理事会は18日、イスラエルによる入植活動を「違法」と非難する・・・>>続き

 私設取引システム(PTS)大手の米BATS・グローバル・マーケッツは18日、同業の欧州最大手のチャ・・・>>続き

二番穂をまたぐコウノトリ(2010年11月、兵庫県豊岡市で)=松田聡撮影  国の特別天然記念物・コウノトリを「誘致」する動きが、全国の自治体に広が・・・>>続き

トヨタ渡辺副会長が相談役へ 若返りと役員スリム化急ぐ

バーレーン、皇太子が国民と対話へ 中東政変注目テーマ

イスラエル非難決議案、米が拒否権…アラブ反発

 トヨタ自動車が、渡辺捷昭(かつあき)副会長(69)が退任し、相談役に就く方向で、検討していることが・・・>>続き

 【カイロ=花房良祐】民主化要求デモが続くバーレーンの首都マナマで18日夜、当局がデモ隊に発砲、ロイ・・・>>続き

 【ニューヨーク=柳沢亨之】国連安全保障理事会で18日、イスラエルのパレスチナ占領地へのユダヤ人入植・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年02月19日(土)朝刊

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2月18日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

退陣論、期待と火消しと 首相は解散に含み 政局緊迫注目テーマ

公取委、合併の「事前審査」廃止 企業再編進めやすく

首相、衆院解散の可能性示唆…党内退陣論に対抗 政局緊迫注目テーマ

記者の質問に答える菅直人首相=18日午後6時29分、首相官邸、伊藤進之介撮影  菅直人首相の退陣と引き換えに、野党の協力を得て予算関連法案の成立を図る打開策が民主党内で浮上した。首相は18日、こうした動きを「古い政治」と強く否定したが、こ・・・>>続き

 公正取引委員会が実施する合併審査改革の内容が18日、明らかになった。審査期間が長引く一因とされる事前相談制度を廃止して、届け出後の法定審査に一本化する。審査の過程での理由説明や最終的な判断理由を公表・・・>>続き

 菅首相は18日、民主党内から退陣を求める声が公然と上がり始めたことについて、自ら退陣する考えはないことを強調するとともに、対抗措置として衆院解散に踏み切ることもあり得るとの考えを示唆した。  党内・・・>>続き

武富士創業家の贈与税訴訟、1330億円の追徴取り消し

首相周辺にも退陣論 本人は続投強調 政局緊迫注目テーマ

リビア反体制派、北東部の都市ベイダ占拠か

判決後に会見する「武富士の責任を追及する全国会議」代表の新里宏二弁護士(中央)ら=18日午後5時37分、東京・霞が関、福岡亜純撮影  消費者金融大手「武富士」=会社更生手続き中=元会長夫妻から長男の武井俊・・・>>続き

 2011年度予算案の関連法案の成立と引き換えに、菅直人首相の退陣もやむを得ないとの意見が18日、民・・・>>続き

 【エルサレム=加藤賢治、マナマ=佐藤昌宏】リビアで18日、最高指導者、・・・>>続き

バーレーンで再び衝突 負傷者多数、死者の情報も

バーレーン、デモに発砲 4人死亡か

武富士元専務への課税取り消し、2千億円返還へ

バーレーンのマナマで18日、治安部隊による鎮圧で亡くなったデモ参加者を葬送する市民たち=越田省吾撮影  【マナマ=古谷祐伸、カイロ=貫洞欣寛】中東の島国バーレーンで18日、反・・・>>続き

 【ドバイ=太田順尚】チュニジア、エジプトから周辺に波及している民主化要求デモはイスラム教の休日に当・・・>>続き

 消費者金融大手「武富士」(会社更生手続き中)創業者の武井保雄元会長(故人)夫妻から受けた株の贈与を・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 民主党内で菅首相の退陣により予算関連法案の成立をはかる打開策が浮上しました。執行部は火消しに躍起ですが、党内には局面打開への期待もあり、首相自身は解散・総選挙に初めて含みを持たせました。駆け引きが加速しそうです。武富士創業家の贈与税訴訟では国側の敗訴が確定し、国は約2千億円を創業家に返還します。同社への過払い金の返還を求めている借り手側は創業家の責任を追及する考えです。1面と社会面で詳報しました。(市)

日本経済新聞

 野党との政策協議が不首尾となり、党内からの批判も噴出、菅政権の行き詰まりが明確になってきました。先の参院選で過半数割れした時点で予算関連法案を成立させるのが困難なことは明白だったのに、手を打たずにきたツケです。ただ首相が退陣したからといって、事態を打開できる保証もありません。予算案自体が衆院通過もしていない段階で評論家然とした首相批判が出るあたりをみても、民主党再生が遠いことを思わせます。(田)

読売新聞

 南極海での捕鯨を続けるのか、止めるのか、岐路に立っています。反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害を受け、農林水産省は今季の調査捕鯨の中止を決めました。来季以降の撤退も含めて検討されています。戦後の食糧難の時代には貴重なたんぱく源だった鯨肉も、最近は口にする機会がめっきり減りました。鯨肉の売り上げは低迷し、冷凍在庫が膨れ上がっています。国際的な非難の中、捕鯨政策は見直しが必要でしょう。(松)

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