石川・金沢市20代主婦行方不明事件 自殺図ったカメラマンに主婦が投資金数百万円預ける
石川・金沢市の主婦が行方不明になっている事件で、警察の事情聴取のあと自殺を図ったNHKの委託カメラマンに、主婦が投資の金数百万円を預けていたことがわかった。
この事件は、金沢市の主婦(27)が2月6日夜、「知人男性に会いに行く」と告げ外出してから行方不明になっているもの。
捜査関係者によると、最後に会っていたとして、警察の事情聴取を受けたNHK金沢放送局の委託カメラマンと主婦は、以前、交際していたことがあり、主婦が投資の金として、このカメラマンに数百万円を預けていたことがわかった。
また、カメラマンが会社の設立資金を集めていたという情報もある。
カメラマンは事情聴取の際、主婦の行方について、あいまいな様子だったということだが、このカメラマンの車が6日夜、目撃されていたという。
また、カメラマンは18日に自殺を図り、意識不明の重体だったが、一命を取り留めたという。
警察は、2人の間の金のやりとりがトラブルにつながった可能性があるとみて、裏づけを進める方針。
(02/20 00:26 石川テレビ)