暴力団通じ日本の盗難バイク販売 韓国の業者摘発(02/18 05:54)

 日本の暴力団を通じて盗難バイクなどを持ち込んで販売していたとして、韓国の輸入販売業者らが摘発されました。

 警察によると、摘発された輸入業者らは、去年3月から9月にかけて、日本から持ち込んだ中古バイク200台あまりを韓国国内で違法に販売した疑いが持たれています。業者らは、主に日本の関西地方で暴力団が管理する盗難バイクや放置バイクを仕入れ、それを5倍ほどの価格で売って約1500万円を荒稼ぎしていました。押収物にはこれらバイクのほか、京都にある暴力団のバイク保管所を写した写真も含まれています。

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