中国新聞オンライン
経営者の擁立を断念 みんなの党 '11/2/15

 4月の広島市長選で、みんなの党広島県広域第1支部は14日、党本部に推薦申請していた市内の会社経営者男性の擁立を断念することを決めた。男性が立候補を辞退したため。

 同支部によると14日、男性から「一身上の都合」を理由に立候補を取りやめる連絡があったという。今後の市長選への対応について武内正支部長は「独自候補を擁立するかどうかも含めて検討したい」と話した。

 同支部は1月下旬、無所属での立候補を希望する男性の意向を踏まえ、党本部に推薦を申請。党本部は推薦決定に向けて最終調整を進めていた。(広島市長選取材班)



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