広島市は、広島県収入証紙の販売窓口36カ所のうち20カ所を3月末で廃止する。昨年10月の市事務事業見直し等検討委員会で「時代のニーズに沿わなくなった」などとして、「速やかに廃止」との判定を受けていた。人件費248万円の削減効果が見込まれる。
廃止する20カ所は、市役所や区役所、出張所などの販売窓口。一方で、調理師免許などの申請書類を受け付ける保健所や消防署など16カ所では引き続き販売する。市内にはこのほか県などの販売窓口が35カ所ある。