2011年 2月18日(金) 曇りときおりパラパラ

北の風 波あり 

 なんだか靄ってるなぁ…とこの前書いた。
 そういう日が数日続いていた。
 黄砂にしては時期が早い。いったいなんだろう??

 桟橋で島の人とそんな話になって、僕は冗談で「中国からくる放射能じゃない?」なんて言っていたんだけど……。

 まさかホントに中国からの汚染物質だったとは!!

 中国を批判するニュースは流してはいけない、という暗黙かつ厳然たる自主規制(?)があるNHKをはじめとするマスコミは大々的に報道しないからあまり知られていないけど、中国から風に乗ってやってくる大気汚染物質ってホントにひどい。
 長崎県の五島列島では、昨年秋の時点で異常なまでの大気汚染の数値が観測されているくらいだ。

 五島列島ですぜ。
 なんで大気汚染なんだよ……。

 かつて水納島の露地栽培のスイカの不作続きの原因を、黄砂に含まれている有害物質のせいだ、と僕は何の根拠もなく断言していたのだけれど、あながちムチャな話でもないんじゃないか??

 観測されている微小粒子状物質は、ぜんそくや肺がん、心臓病などの原因とされてるものだそうで、今回の靄の原因も、呼吸器疾患などを引き起こす原因となるらしい。
 専門家によると、特に6歳以下のぜんそく患者で重症化につながりやすいとのこと。

 実際にこの一週間は小児科にかかる患者数が増えているとかで、すでに被害は視界不良どころではなく、日本国民の健康にまで及んでいるのである。

 環境保護の名目で「捕鯨をやめろ!」とテロ攻撃されると、たちまち尻尾を巻いて引き下がるこの国は、逆に環境を悪化させる汚染物質を垂れ流されて国民の健康を害されたら、どういう対応をするのだろう?

 なるべくマスクをして吸い込まないようにしましょう。

 なんて言うのかな。
 ……ありそうでコワい。

 でもそれ以前に、なるべくこの話題が持ち上がらないように手を尽くすんだろうなぁ……。
 ホント、なんちゅう国だ。

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