Mogi Hair Japan
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日米のカラーシステムの違いバージン毛カラー#4
美容師ヘアーカラー 日米のカラーシステムの違い バージン毛カラー#4
今回はアメリカのカラー剤、システムを紹介します。
アメリカと言うより世界のカラーシステムと言うことです。
1)カラー剤のレベルを作る時に明度計(グレースケール)を使用して決めて有ります。
先ずは明度計(グレースケール)をもう一度見てください、
ご覧のように色は有りません。明るさだけの度合いです。
これを使用してカラーを作り先ずはN ナチュラルレベルを作ります
そのレベルのカラーの発色を白毛に塗布して各レベルに合わせて色を作ります。
このカラーレベルのNを使用して、顧客の自毛、毛髪のレベルを計り、
目的のカラーレベルをこのレベル毛束で顧客と話し合いカラーレベルを来決めます。
カラーをしている顧客は、自毛レベル、カラーレベル(退色しているレベル)、を調べ、顧客の希望するレベルを聞きだします。
1)オキシを設定します。
2)希望のレベルのカラー剤を選び、同じレベルで寒色、暖色、中間色、自然色、などを作る為に、カラー剤を作成します。
カラー剤には色を表す番号が付いています。
この番号が重要でしてこの10種類の番号とカラーが何時も頭で組み合わされいる事が仕事をする上で便利です