Mogi Hair Japan

世界から日本へ。日本から世界へ。ワールドワイドな理美容師を目指す人たちへ。

黒髪でミルクティーカラーを作るには#1

ミルクテイを紅茶にミルクを入れて作りました
ミルクティーを紅茶にミルクを入れて作りました
ミルクテイカラーをつくりには
最初に実際に紅茶にミルクを加えて作ってみました  このようにかなり明るいブラウンです。
8 レベル ナチュラル
8 レベル ナチュラル
9 レベル ナチュラル
9レベルナチュラル
明度計 光の明るさ測る度合い
レベルでいえば8~ 9レベルに近い明るさだと思います
この色を作るにはどうしても8レベル以上の明るさにしないと出来ません
日本人の平均国際レベルは2レベルです。日本では5レベルで表示されています。

自毛レベル日本人の平均 カラーチャート毛髪毛束ではレベル5で表示されています。 毛髪をブリーチで明るくし、その平均を取って暗い色からこの会社はレベル4から始まっています。

毛髪のカラーレベル5

日本のカラー毛束5レベル

2 レベル ナチュラル

黒 色 国際レベル 2

こちらの方が黒く感じますがこれが日本との違いです。こちらは、明度計で測って決めます

ミルクテイー8レベル以上に上る事が必要です

ではオキシ6%(20v)で何処までブリーチで上げないとならないのしょうか??
日本のカラーレベル毛束(Lebel color Materiaです)
color chart10,12,14,16,18
此処で一番明るい毛髪束16から18レベルでもあまり明るくは有りませんが、そこまで上げれば大丈夫でしょう
カラー毛束レベル16 日本
カラー毛束サンプルレベル18 日本
カラー毛束レベル18 日本
これでは少しオレンジ、黄色が強く残っています、もう少し明るくして、オレンジ、黄色を消します。
自然放置での表
此処までブリーチで行うには 立に1レベルから10レベルまで、横に分が記して有ります。
ブリーチの種類をカラー線、 空色3%(10V)、グリーン6%(20V)、黄色9%(30v)、赤12%(40v) 自然放置10V(3%)、20V(6%), 30V(9%), 40V(12%)時間帯と効果
5 10    20              40                 60                 80               120             160 分
8レベルにまで上がるには60分80分かかります。
全頭をブリーチで上げるには根元2cm 以上 離して、ブリーチを細かくブロックして丁寧に塗布して下さい、
薄いブロックで行ってください、ブリーチは、毛髪の束が少しでも厚いと平均して上がりません。
サランラップで包み、ドライヤーに入れます

加温でブリーチをした表です

加温で10v(3%) 20V(6%), 30V(9%) 40V(12%) 時間帯と効果 
5 10        20                    40                  60                  80                   120                   160分
これでご覧になるように、20分~30分で8レベルになります。
ドライヤーから出して、根元にブリーチを塗布して上がってくるのを待っだです。根元が明るくなるのを待っています。
毛先から根元までは新しくブリーチを塗布して、サランラップで包み1時間近く待ちます。毛先はそれほど上がっていきません。
1時間でNO Heat を見てもらっても解りますように明るくなるとそれ以上は黄色が消えませんから上がっていきません。
シャンプーをして、トリートメント行ってください(コンデショニングでは有りません)毛髪に栄養を与えます。
さていよいよカラー選定です
全頭を根元から毛先まで行うには長さ、スタイルの違い、レイヤー、ワンレングス、肩まで長さで、
150ccは必要でしょう!!
14レベルにカラー毛束にアッシュA-8u2対、Clr1を塗布
14レベルにカラー毛束にアッシュA-8u2対、Clr1を塗布
Mat Color を毛束14レベルに塗布、 M-8u 2対、Crl u 1のカラー剤使用

Mat Colorを毛束14レベルに塗布、 M-8u 2対、Crl u 1のカラー剤使

14レベルのカラー毛束にG 8 u 2対Clr 1 を塗布
14レベルのカラー毛束にG 8 u 2対Clr 1 を塗布
14レベルのカラー毛束にCB-10 Uを塗布して出来た色
14レベルのカラー毛束にCB-10 Uを塗布して出来た色
14レベルのカラー毛束にWb-10uを塗布する結果
14レベルのカラー毛束にwb-10-U を塗布して出来た色
これではせっかく明るくしたのが暗くなりすぎます。
各カラーにカラー毛束5レベルに12レベルのカラーを塗布して有ります。
レベル18以上の毛髪に塗布します。
12レベルのカラーを18レベル毛束の明るい毛髪に塗布します、暗さを変えずに(レベルを低くしないで)トーンを変化させます。
A-12 M-12  G-12  CB 14    WB 10  GMix  で作成し塗布します。 オキシは3%です。
A アッシュは黄色を消します。
MとGで明るさを作ります、
CB とWBで色を強くします、(ほんの少しWBで赤味を入れます)
Gmixで全体を明るく作ります
ブリーチで明るくした毛髪は多くのカラーで色素を作らなければなりません
配合は150cc 比率と実際の配合です。(比率はどうしても少し多くなるか、少なくなるかに成ります)
17%    17%      17%       20%    20%     10% =101%
A-12 25cc  M-12 25cc   G-12  25cc  CB 14   30cc   WB 10 30cc   GMix 15cc
これで可なり綺麗なミルクてイーができると思います。
白い毛に染めたカラー剤の発色 白い毛にカラー剤を塗布その発色
白い毛にカラー剤を塗布してその発色を示しています、下の方に有るのが、純色の色です

黒髪でミルクティーカラーを作るには#1 へのフィードバック: 15

  1. hairmogi 8月 30, 2009 2:22 am

    M・A・G・Q       2009年08月25日 17:18

    一般的には3回ブリーチ後に15レベル以上になって
    http://www.recroma.jp/big01.html
      ↑
    12~13レベルの色で調整だったと思います。

    3回ブリーチで15レベルが一般的な限界です。16~18レベルは毛先やフロントから生え際,サイドの髪が3回でもならない場合もあって
    すでに12レベルに近い髪に染色されているベースであれば16~18レベルは
    2~3回で可能かもしれないですけど、4~5レベル毛を6%OXYの2倍3倍4倍
    溶きでも3回ブリーチでも赤みが残ってしまいます。

    頭皮が剥けたり大変な思いをして可能なのですが、、

  2. hairmogi 8月 30, 2009 2:23 am

    Mogi 2009年08月25日 17:31

    Magq san

    お元気なようで!!
    チョッと意味が解らないのですが??
    日本では15レベルが限界ですか?

    私の見ているLebel Materiaカラー毛束は18レベルまで表示されています
    これでも可なり黄色実の残っているブロンドですが??

    ブリーチの時オキシ6%を薄めるのですか??

    これは全く私とは逆です、

    ブリーチで毛髪のカラーを削る時、ブリーチを早く効果が出すには、出きるだけオキシを少なくします、

    当然少なくすると塗布することがブラシでは不可能で、プラッチックのナイフを使用しますが。

    ブリーチも流さないで、上塗りを行いますが、その事を言われていますか? 私の方法は何時も上塗りで洗いません。

  3. hairmogi 8月 30, 2009 2:24 am

    M・A・G・Q           2009年08月25日 18:32

    20レベルスケール作ったメーカーはハイトーンを細かく分けたみたいです。
    4回以上ブリーチじゃないと18レベル(旧15レベル?)に上がらないのではないでしょうか?

    OXY6%で過硫酸塩1:1で通常ブリーチですが、これで事実上は3%OXY
    OXY6%二倍液の1:2でOXY6%液が事実上4%OXY含有量になります。

    過硫酸塩側が薄まり、OXY%が上がる計算です。
    1:3くらいまであげてブリーチします。

    カラーではOXY6%を2倍液、3倍液で11~14レベルカラーで二倍三倍溶きをやるのですが、ブリーチも二倍三倍溶きやります。>どれだけ効果があったかがよくわからないのですね。ブリーチに関しては単純に過硫酸塩濃度が低くなるのでかさましなのかもしれないです。ハイトーンのカラーは2液を二倍三倍溶きのメーカーがあります。

    >ブリーチも流さないで、上塗りを行いますが、その事を言われていますか? 私の方法は何時も上塗りで洗いません。

    日本でも流さない方が抜けるっていいます。1度目を拭き取って再度塗布したりですね。

    日記に少し書いておきました。

  4. hairmogi 8月 30, 2009 2:25 am

    r◎○m                2009年08月25日 20:03

    僕はMogiさんと同じ、オキシ少な目で使います
    理由は経験上・・・曖昧な理由です
    最近はオキシ多めでという意見をよく見かけるので自信なくしかけてましたが・・・
    あまりにオキシ少なすぎてポテポテ過ぎない程度でいきます
    オキシ少ない方が髪にしっかりと留まりやすいってだけの話しかもしれませんが・・・

    下の日記の中に出てくる白っぽいブリーチですが
    イゴラのクリア13で6%×2根元のみ塗布ラップ15分
    その後ルウのパウダー(ドロドロ)ラップ30分×3
    そしてマニパニのスノーホワイト&ライロック少々です
    ベースはホームカラー歴もあって詳しくはわかりませんが
    セルフで黒染めしてある状態でした

    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1099301233&owner_id=12722690

  5. hairmogi 8月 30, 2009 2:26 am

    LED                        2009年08月26日 09:11

    茂木さん、僕はあまりカラーではコメントは控えておりますが、僕がミルクティーを作るには、やはり、パウダーブリーチをクリームオキシ6%を2倍で使用します。お客様の髪の抜け具合を確かめながら2回、3回と二度塗り3度塗りではなく、一度ずつお流ししてから施術しています。最後に、ブリーチのみで終わらせないで、12レベルのN系とG系をミックスさせたカラー剤を使用したいます。ミックスのブレンド方法なのですが、ナチュラルとゴールドの比率はその抜け具合により調合しています。メーカーによってもN系とg系などの色味に誤差がありますので、いろいろ試しています。5年前ぐらいですと、ホーユーのプロシステムあたりが、とても扱いやすかったですね。ここ5年は残念ながら、ブリーチ使用のファッションカラーはすくなくなりました・・・・

  6. hairmogi 8月 30, 2009 2:28 am

    ふうりん                       2009年08月26日 09:19

    OXYDOLの分量は『人工メラニン(染料)』にアタックする為か『天然メラニン)』にアタックする為にか、で調節します。

    基本的にOXYDOLは『天然メラニン』に対して効果があるので脱色ならOXYDOLは二倍、三倍等で効果期待で、『人工メラニン』に対しては効果薄なのでOXYDOL少なめで脱染効果期待です。

    ブリーチのみ、使用という事なら、です。

    随分前の日記でもコメントしましたが脱染剤と脱色剤はそもそも違うのです分けて考えてます。

  7. hairmogi 8月 30, 2009 2:29 am

    M・A・G・Q 2009年08月26日 10:31

    5年前に書いたブログに過硫酸塩の事を書いてました。
    http://blog.livedoor.jp/oxy3456oxy/archives/731585.html
    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    過硫酸Naや過酸化バリウムは水(OXYの水分)に触れるだけで Na2S2O8+2H2O→2NaHSO4+H2O2 H2O2の過酸化水素を発生して過酸化水素量を増やしている これがアルカリ剤が絡むのでアルカリ性下ではさらに過酸化水素が 自己解離して上記の紹介したHPの化学式と同じ H2O2+OH-→H2O+-OOH(OH2-) となって脱色に必要なメラニンを壊すパーヒドロキシアニオン(HO2-)が 高濃度になるわけです。
    +++++++++++++++++++++++++++++
    ×2倍液でOXY濃度は1%UPしますが、過硫酸塩:OXY水分量の対比率は下がるので脱染方向では薄くなってしまうのかもしれない
    同じようにブリーチ方向でもどこかでグラフ化すれば効果が逆点する可能性も高いですね。
    使用量にもよりますが、後は密閉性が高いかでもかなり違いでそうです。

  8. hairmogi 8月 30, 2009 2:30 am

    Mogi 2009年08月26日 13:50

    皆さんのコメントは専門が多く、化学記号?が出てきたりで、アメリカでカラーを勉強した私にはお手上げです!!

    お手上げついでに質問します!

    最初にM.A.G.Q さん  2009年08月25日 18:32

    OXY6%で過硫酸塩1:1で通常ブリーチですが、これで事実上は3%OXY
    >>>
    これですとオキシ%が下がると言うことですか??

    OXY6%二倍液の1:2でOXY6%液が事実上4%OXY含有量になります。

    過硫酸塩側が薄まり、OXY%が上がる計算です。
    1:3くらいまであげてブリーチします。

    >>>>
    これはカラー剤でレベルを上げる事でしょうか

    カラーではOXY6%を2倍液、3倍液で11~14レベルカラーで二倍三倍溶きをやるのですが、ブリーチも二倍三倍溶きやります。>どれだけ効果があったかがよくわからないのですね。
    ブリーチに関しては単純に過硫酸塩濃度が低くなるのでかさましなのかもしれないです。
    ハイトーンのカラーは2液を二倍三倍溶きのメーカーがあります。

    >>>>
    アメリカでもハイリフトカラー剤を使用する時(レベル11のカラー剤)はオキシを12%(40v)をカラー剤の2倍使用します。

    ブリーチ剤の場合は、
    ブリーチ剤の2倍の各オキシで実験しましたが、逆にブリーチスピードが落ちた事を記憶しています。

    「ブリーチも流さないで、上塗りを行いますが、その事を言われていますか? 私の方法は何時も上塗りで洗いません。」

    日本でも流さない方が抜けるっていいます。1度目を拭き取って再度塗布したりですね。

    >>>
    最初のブリーチ剤、これは全くふき取りません。
    その上から重ね塗りです。

  9. hairmogi 8月 30, 2009 2:31 am

    Mogi 2009年08月26日 14:00

    r◎○m さん      2009年08月25日 20:03

    下の日記の中に出てくる白っぽいブリーチですが

    イゴラのクリア13で6%×2根元のみ塗布ラップ15分
    Mogi
    これは、カラー剤のクリアですね、オキシ6%が2倍で毛髪のカラーを上げたと言うことですね

    その後ルウのパウダー(ドロドロ)ラップ30分×3

    Mogi
    これは、ブリーチパウダー+オキシ6%の事ですね、これを塗布、30分間自然放置、
    これを3回、行ってという事ですね
    毎回洗い流しですか??それとも私のように単純に新しいブリーチを上乗せですか??

    そしてマニパニのスノーホワイト&ライロック少々です
    Mogi
    これはトーナーと考えてよろしいでしょうか?

    ベースはホームカラー歴もあって詳しくはわかりませんが
    セルフで黒染めしてある状態でした

    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1099301233&owner_id=12722690

    写真を有難うございました、

  10. hairmogi 8月 30, 2009 2:34 am

    LED さん                    2009年08月26日 09:11

    「ミルクティーを作るには、やはり、パウダーブリーチをクリームオキシ6%を2倍で使用します。 」

    Mogi

    そうですか!ハイリフトカラー剤を使用する時は2倍にオキシを足しますが、ブリーチでは効果が、弱くなる経験をしています。

    Led

    「2回、3回と二度塗り3度塗りではなく、一度ずつお流ししてから施術しています。」

    Mogi

    これはアメリカでもほとんどのカラーリストがしますが、塗布後30分でブリーチの効果が落ちてくるので、新しい、(残っている)ブリーチ剤をその上から塗布するのは、レベルを上げるにには、時間をかければ上がりますので、その効果を上げるだけでしたら、上から新しいブリーチを作って塗布しても効果有ると思っています。

    ブリーチ剤を放置しておきますと、オキシが無くなり、再びパウダーブリーチになります、それにオキシを加えても効果は変化無く出ました。

    これが私根拠です。

    Led

    「最後に、ブリーチのみで終わらせないで、12レベルのN系とG系をミックスさせたカラー剤を使用したいます。ミックスのブレンド方法なのですが、ナチュラルとゴールドの比率はその抜け具合により調合しています。」

    Mogi
    これは大変いい方法です。
    私の場合、カラー剤、又はトーナー剤で行います。
    N,G系にほんの少々、パパイヤ、オレンジ系を混ぜていただくと、綺麗なミルクテイーが出来ます。一度試してみてください(ほんの少々です、1~2滴です)

  11. hairmogi 8月 30, 2009 2:36 am

    Mogi 2009年08月26日

    14:36 ふうりんさん    2009年08月26日 09:19

    「OXYDOLの分量は『人工メラニン(染料)』 」

    Mogi

    これはカラー毛に対してでしょうか?
    カラー剤を使用する場合でしょうか??

    ふりん
    「にアタックする為か『天然メラニン)』にアタックする為にか、で調節します。」

    Mogi
    これはバージン毛の髪でしょうか??
    パウダーブリーチ剤の事でしょうか??

    ふうりん

    「基本的にOXYDOLは『天然メラニン』に対して効果があるので脱色ならOXYDOLは二倍、三倍等で効果期待で、 」

    Mogi
    これは、カラー剤で毛髪のレベルを上げる時、アメリカではハイリフトカラー剤、11レベルはオキシ12%をカラー剤の2倍を加えて行うようにと注意されます、このことでしょうか??

    ふうりん
    「『人工メラニン』に対しては効果薄なのでOXYDOL少なめで脱染効果期待です。」

    Mogi
    これは、私と、ふーりんさんが行う、ブリーチ剤の時はオキシを少なめの方が効果が有ると言うことでしょうか??

    ふうりん

    「ブリーチのみ、使用という事なら、です。

    随分前の日記でもコメントしましたが脱染剤と脱色剤はそもそも違うのです分けて考えてます。」

    Mogi

    脱染剤と脱色剤

    この違いがいまいち理解できません??

    バージン毛、新生毛でない限り、カラー毛は同じような気がしますが??

  12. hairmogi 8月 30, 2009 2:39 am

    M・A・G・Q さん
                                 2009年08月26日 10:31
    「5年前に書いたブログに過硫酸塩の事を書いてました。
    http://blog.livedoor.jp/oxy3456oxy/archives/731585.html

    Mogi

    読んでみましたが全く雲の上の話で解りません!!!

    MAGQ

    「++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    過硫酸Naや過酸化バリウムは水(OXYの水分)に触れるだけで Na2S2O8+2H2O→2NaHSO4+H2O2 H2O2の過酸化水素を発生して過酸化水素量を増やしている これがアルカリ剤が絡むのでアルカリ性下ではさらに過酸化水素が 自己解離して上記の紹介したHPの化学式と同じ H2O2+OH-→H2O+-OOH(OH2-) となって脱色に必要なメラニンを壊すパーヒドロキシアニオン(HO2-)が 高濃度になるわけです。

    +++++++++++++++++++++++++++++ 」
    Mogi
    これも私には全く理解できません!!化粧品科学知識が全く無い私には猫に小判です、申し訳有りません!

    MAGQ

    「×2倍液でOXY濃度は1%UPしますが、過硫酸塩:OXY水分量の対比率は下がるので脱染方向では薄くなってしまうのかもしれない」

    Mogi
    これはブリーチ剤にオキシを多く加えると効果が薄くなると言うことですか???
    MAGQ

    「同じようにブリーチ方向でもどこかでグラフ化すれば効果が逆点する可能性も高いですね。 」

    Mogi
    これはどういうことでしょうか??
    オキシの強い、弱い、のも時間が立ちますと、12%のオキシスの抜け方が遅くなります、それは白くなってきているからで、それ以上のカラーが無いからです、この事でしょうか??

    MAGQ

    「使用量にもよりますが、後は密閉性が高いかでもかなり違いでそうです。」

    Mogi
    ブリーチ剤の多さ、オキシが少なくと言うことでしょうか??

    密閉度に関しては

    オキシは乾燥すると効果が無くなります。密閉されて、乾燥を防ぐ事が効果を上げるのは理解できます。

    オキシを調整する時、加温、常温でも、ハイライトでは最初のブリーチと最後のハイライトフォイルでは、1時間以上の差が有る場合がよく有ります、

    それでも加温するのですが、初め方のフォイルをみて、出来ていたら、流す美容師もおりますが、私は、ファイルを剥がし、そのまま加温します。
    ブリーチは直ぐ乾燥し、ふけの様に白い粉となりますが、他の毛髪が影響する事も無く、そのまま出来るからです。

  13. hairmogi 8月 30, 2009 2:41 am

    ふうりん                  2009年08月26日 15:10

    > Mogiさん
    説明不足ですみませんm(__)m

    OXYDOLの分量はカラー毛、ヴァージン毛に対しても両方変えます。

    理由はカラー毛の場合はアンダーティントを削るならOXYDOL少なめで脱染、アンダーメラニンを削るならOXYDOL多めで脱色という感じです。

    アンダーティント=人工メラニン、アンダーメラニン=天然メラニンとのとらえかたです。

    ですので10レベルの髪を13レベルにするなら、OXYDOLは多めでアンダーメラニンを削って明度を上げますが、そもそも13レベルの髪を染めて(黒染め含む)現在10レベルになっている髪を再度13レベルにするならOXYDOLは少なめでアンダーティントを削っていきます。

    ですのでmogiさんのされているOXYDOL少なめというのと考え方は近いと思いますが、いかがでしょうか?

    脱色と脱染の違いは前述のとおり薬をアタックしたい「染料(メラニン含む)の種類」になります

  14. hairmogi 8月 30, 2009 2:41 am

    r◎○m 2009年08月26日 15:32

    僕には他のみなさんのような、すばらしい知識や頭はありません
    なので、自分がめいっぱいブリーチで明るくしたい時はパウダーを多くして使用しますよ
    って事だけです

    日記に出てくるカラーはミルクティーではないので、一応説明をしとかなきゃいけないと思いまして説明入れました

    痛いのがイヤなので、少しでもましになれば・・・と、根元はクリーム状のブリーチ?(ライトナー?)を使用してます
    根元が明るくなりはじめたところで、パウダーで30分
    マニキュアのような要領で地肌に付かないように塗布しました
    30分後に髪についたブリーチを軽く取り除いて再塗布(たっぷり塗布しているので再塗布の邪魔になるってだけの理由です)
    30分×3回ブリーチです

    流したあとマニックパニックのカラー(スノーホワイト&ライロック)
    使用です
    ブリーチだけではないですって事を説明しとかなきゃいけないと思いまして・・・

    M・A・G・Qさんの説明で疑問が解決されました
    パウダーがあまりにも多いとダメだな・・・と感じてたのですが
    逆転するポイントを通過してたんですね
    単に、パウダーが多すぎてポテポテになってしまい、浸透しないとか・・・そんな理由かな?と思ってました

  15. hairmogi 8月 30, 2009 2:54 am

    皆さんの説明はあまりにも専門語が多くてよけいに解り難くなります。

    MAGQ さん ふうりんさんの説明で ご理解いただけたでしょうか??貴方は化粧品科学知識を良く勉強されている方です!!!

    あれからMAGQ さんに個人的に教えていただきましたが、彼からはどうしてもどっちと言う答えが出てきません、

    ただ、ブリーチの効果は
    オキシ濃度を高い方が、3%より6%。6%より9%、9%より12%の方が1対1では効果が有るということ

    後はブリーチ剤を多くする。オキシを少し少なくするか、ブリーチ剤をオキシの強さ、量が同じなら多くすると効果が有る、

    サロンで使用する場合、

    ブリーチ剤を多くオキシを少なくすると効果は上がるが、塗布しにくい、ナイフ(プラッチック)を使用して、バターをパンに塗布するようにする。

    ブリーチの上乗せ

    ブリーチを一定期間(30分以上)放置したら、新しいブリーチ剤を塗布すると効果は早くなる、

    いちいち、シャンプーをして塗布しなおさなくとも効果は有るようです。

    以上が理解できました、

    科学的な事が知りたい方は是は是非 MIXI仲間のMAGQさんまで。連絡して下さい。

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