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三浦貴大、百恵&友和映画は「見てません」

2011年2月19日

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 俳優三浦友和(59)山口百恵さん(52)夫妻の次男で俳優の三浦貴大(25)が、初主演映画「学校をつくろう」(神山征二郎監督)の19日公開を前に、日刊スポーツの取材に応じた。大学卒業後の09年夏から俳優を始め、昨年の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」でデビュー。同作で日本アカデミー賞新人賞を受賞し、3月26日公開の映画「BADBOYS」(窪田崇監督)でも主演するなど、順風満帆の滑り出しだ。

 三浦 すごく恵まれていると思います。でも、努力しないと長く続けていけないので、実力の底上げをしていきたいです。

 −大学卒業後、俳優の勉強を始めたのですか

 三浦 09年の春はニート(働いていない若者)でした。「RAILWAYS」の台本をいただいてから、監督と本読みをしたり、運転士役なので、電車に乗った時は、一番前で運転席をながめたりしました。

 −父親の演技を見て参考にしている

 三浦 参考にならないですね。ただすごいな、と思うぐらいで、遠い存在。見てもよく分からない。

 −俳優をする上で、ご両親のアドバイスは

 三浦 1度もない。1人暮らしなので、父は「家賃払ってるか」とか、母は「元気にしてるの」とか。兄(祐太朗=26)とも仕事の話はしません。「映画を見たよ」と言われたけど、どの映画か分からない。

 −母の百恵さんも女優をやってましたね

 三浦 作品は1本も見たことがないです。よく聞かれるんで、そろそろ見てみようと思います。

 −俳優になろうと思った理由は何ですか

 三浦 父がこの仕事をやっていたからです。大学で人と関わることが多かったので、いろんな人を演じることは面白いと思い始めたのもきっかけでした。

 −今後の目標は

 三浦 映画の仕事を続けたい。製作のプロセスや、映画館という特別な空間が魅力的。将来は父と共演したいですけど、実力を付けないと、共演してくれないでしょうね(笑い)。

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