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あれから、一月。 [ご挨拶]
高「開設から、ちょうど一月たったけど」
綾「どうしたの?」
高「それを記念してね、ここのブログの
リニューアルを考えているんだ」
綾「どうするの?」
高「『青春18ブログ』の名はもう捨てる」
綾「つまり、僕とは別れるの?」
高「別れるもんか! ブログの衣替えを
機に、改題しようというだけだ」
綾「ちなみに、今後のタイトルは?」
高「9226(くにぶろ)を予定している」
綾「こりゃ、ストレートなタイトルだね」
高「今は、漫画でも何でもカナ四文字の
タイトルが横行しているからな」
綾「なるほどね……」
高「実行は、もう少したってからだな」
綾「以上、記念の挨拶でした」
綾「どうしたの?」
高「それを記念してね、ここのブログの
リニューアルを考えているんだ」
綾「どうするの?」
高「『青春18ブログ』の名はもう捨てる」
綾「つまり、僕とは別れるの?」
高「別れるもんか! ブログの衣替えを
機に、改題しようというだけだ」
綾「ちなみに、今後のタイトルは?」
高「9226(くにぶろ)を予定している」
綾「こりゃ、ストレートなタイトルだね」
高「今は、漫画でも何でもカナ四文字の
タイトルが横行しているからな」
綾「なるほどね……」
高「実行は、もう少したってからだな」
綾「以上、記念の挨拶でした」
知事は散々苦労する [ニュース]
高「霧島山が噴煙を上げてるそうだな」
綾「そうだよね」
高「去年は牛や豚が口蹄疫に苦しめられ、
今年はいきなり日向地鶏が流感騒動に
巻き込まれ、ここへ来て霧島山の噴火」
綾「東さん、散々苦労してるんだね」
高「いやはや、都道府県知事も大変だ」
綾「市町村長のさらに上に立つ仕事だから、
気苦労が絶えないんだね」
高「そして、この大阪府でも……」
綾「どうしたの?」
高「橋下徹先生が、大阪府知事の職を辞め、
大阪市長に転向する噂がある」
綾「この人も、散々苦労してるんだ」
高「僕、彼の思いを歌に託してみたよ。
(「恋人はサンタクロース」の節で)
♪橋下は散々苦労す、本当に散々苦労す~」
綾「何、馬鹿なこと言ってるんだか……」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「そうだよね」
高「去年は牛や豚が口蹄疫に苦しめられ、
今年はいきなり日向地鶏が流感騒動に
巻き込まれ、ここへ来て霧島山の噴火」
綾「東さん、散々苦労してるんだね」
高「いやはや、都道府県知事も大変だ」
綾「市町村長のさらに上に立つ仕事だから、
気苦労が絶えないんだね」
高「そして、この大阪府でも……」
綾「どうしたの?」
高「橋下徹先生が、大阪府知事の職を辞め、
大阪市長に転向する噂がある」
綾「この人も、散々苦労してるんだ」
高「僕、彼の思いを歌に託してみたよ。
(「恋人はサンタクロース」の節で)
♪橋下は散々苦労す、本当に散々苦労す~」
綾「何、馬鹿なこと言ってるんだか……」
以上、今日のラブラブトークでした。
続・アキネイターはアキネイダー(爆) [ゲーム]
綾「ラブラブトークの時間だよ!」
高「本日は、スペシャルゲストを招きました」
綾「さあ、どうぞこちらへ!」
?「こんにちは」
高「その姿……『アルカナハート』の春日舞織
(かすが・まおり)さんですね?」
舞「はい、そうですよ」
高「本日は、クイズに答えていただきます」
舞「クイズ……ですか?」
高「はい。昨日ブログで紹介した『アキネイター』
の形式で、この僕の想ったものをあなたに
当てていただきましょう」
舞「かしこまりました」
高「この僕の想ったものは……なあに?」
舞「それは、女性ですか?」
高「はい。女性です」
舞「それは、実在のものですか?」
高「いいえ。架空のものですね」
舞「それは、高校生ですか?」
高「いいえ。高校生ではないですね」
舞「それは、小学生ですか?」
高「いいえ。小学生でもないですね」
舞「それは、中学生ですか?」
高「はい。中学生の設定です」
舞「では……兄弟姉妹はございますか?」
高「はい。兄弟姉妹がございます」
舞「それでは、姉妹はございますか?」
高「はい。姉妹がございます」
舞「それでは、姉はございますか?」
高「はい。姉さんがございます」
舞(うふふふ、読めてきましたよ……)
高「本日は、スペシャルゲストを招きました」
綾「さあ、どうぞこちらへ!」
?「こんにちは」
高「その姿……『アルカナハート』の春日舞織
(かすが・まおり)さんですね?」
舞「はい、そうですよ」
高「本日は、クイズに答えていただきます」
舞「クイズ……ですか?」
高「はい。昨日ブログで紹介した『アキネイター』
の形式で、この僕の想ったものをあなたに
当てていただきましょう」
舞「かしこまりました」
高「この僕の想ったものは……なあに?」
舞「それは、女性ですか?」
高「はい。女性です」
舞「それは、実在のものですか?」
高「いいえ。架空のものですね」
舞「それは、高校生ですか?」
高「いいえ。高校生ではないですね」
舞「それは、小学生ですか?」
高「いいえ。小学生でもないですね」
舞「それは、中学生ですか?」
高「はい。中学生の設定です」
舞「では……兄弟姉妹はございますか?」
高「はい。兄弟姉妹がございます」
舞「それでは、姉妹はございますか?」
高「はい。姉妹がございます」
舞「それでは、姉はございますか?」
高「はい。姉さんがございます」
舞(うふふふ、読めてきましたよ……)
アキネイターはアキネイダー(爆) [ゲーム]
高「綾瀬、アキネイターを知ってるかい?」
綾「アキネイター……なあに、それ?」
高「人工知能と一対一で戦うクイズゲームだよ」
綾「どう戦うの?」
高「昔のNHKでいえば『二十の扉』、今のNHKで
いえば『クエスタ』と同じ形式だな」
綾「それはどういうこと?」
高「イエスかノーかで答えられる質問を二十回
繰り返させて、正解へと導いていく」
綾「つまり、こっちが当てられるのか」
高「そうだよ。二十回聞いても当てられなかった
場合、なお二十回相手に聞かせることができる」
綾「それで当てられなかったら?」
高「こっちの勝ちさ。正解を教えることで、相手を賢く
してやるんだ」
綾「ふーん……」
高「ゆうべ、お前について聞かせてみた」
綾「どうしたの?」
高「『女の子?』とか『実在する?』とかいった、ごくごく
基本的な質問から始まって、『双子?』とか『眼鏡を
かけている?』とかいった質問をしてきたとこまでは
よかったんだが……」
綾「何かあったの?」
高「『ボク少女?』とか『放送局に勤めている?』という
問いが全然なかったんだ」
綾「問いは、相手が選んでくるの?」
高「相手が勝手に選んでくる。ここの辺りは運任せだ」
綾「それで、結局当てられたの?」
高「当てられず。難問だったみたいだな」
綾「僕はマイナーな存在だから……しようがないよね」
高「ああ、全くだ……」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「アキネイター……なあに、それ?」
高「人工知能と一対一で戦うクイズゲームだよ」
綾「どう戦うの?」
高「昔のNHKでいえば『二十の扉』、今のNHKで
いえば『クエスタ』と同じ形式だな」
綾「それはどういうこと?」
高「イエスかノーかで答えられる質問を二十回
繰り返させて、正解へと導いていく」
綾「つまり、こっちが当てられるのか」
高「そうだよ。二十回聞いても当てられなかった
場合、なお二十回相手に聞かせることができる」
綾「それで当てられなかったら?」
高「こっちの勝ちさ。正解を教えることで、相手を賢く
してやるんだ」
綾「ふーん……」
高「ゆうべ、お前について聞かせてみた」
綾「どうしたの?」
高「『女の子?』とか『実在する?』とかいった、ごくごく
基本的な質問から始まって、『双子?』とか『眼鏡を
かけている?』とかいった質問をしてきたとこまでは
よかったんだが……」
綾「何かあったの?」
高「『ボク少女?』とか『放送局に勤めている?』という
問いが全然なかったんだ」
綾「問いは、相手が選んでくるの?」
高「相手が勝手に選んでくる。ここの辺りは運任せだ」
綾「それで、結局当てられたの?」
高「当てられず。難問だったみたいだな」
綾「僕はマイナーな存在だから……しようがないよね」
高「ああ、全くだ……」
以上、今日のラブラブトークでした。
ひな人形ののろい [日記・雑感]
高「ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ……」
綾「何を不気味に笑ってるの?」
高「うちのいとこが、ひな人形に
のろわれているらしいんだ」
綾「ど、どういうこと!?」
高「もはや三十五だというのに、
今でも嫁のもらい手がない」
綾「それで?」
高「これは、元の住み家に置いてきた
ひな人形ののろいだろう……てな
わけで、それらの処分を頼まれた」
綾「いとこの元の住み家って?」
高「今の僕らの家なんだ。ひな人形は、
二階の押入の奥に秘蔵されている」
綾「それらを取り出したいんだね」
高「そうなんだ。そこで、綾瀬に聞くが」
綾「なあに?」
高「君の家系は名家だから、ずいぶん
立派なひな人形があるんだろうな」
綾「あるよ。僕と姉さんは双生児だけど、
別々に育てられたから、ひな人形も
別々に持ってるんだよ」
高「やはり、お嬢はどこか違うな」
綾「そんなに驚かないでいいのに……」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「何を不気味に笑ってるの?」
高「うちのいとこが、ひな人形に
のろわれているらしいんだ」
綾「ど、どういうこと!?」
高「もはや三十五だというのに、
今でも嫁のもらい手がない」
綾「それで?」
高「これは、元の住み家に置いてきた
ひな人形ののろいだろう……てな
わけで、それらの処分を頼まれた」
綾「いとこの元の住み家って?」
高「今の僕らの家なんだ。ひな人形は、
二階の押入の奥に秘蔵されている」
綾「それらを取り出したいんだね」
高「そうなんだ。そこで、綾瀬に聞くが」
綾「なあに?」
高「君の家系は名家だから、ずいぶん
立派なひな人形があるんだろうな」
綾「あるよ。僕と姉さんは双生児だけど、
別々に育てられたから、ひな人形も
別々に持ってるんだよ」
高「やはり、お嬢はどこか違うな」
綾「そんなに驚かないでいいのに……」
以上、今日のラブラブトークでした。
天ぷらは後載せに限る [グルメ・料理]
高「昨日、お昼に『日清御膳』の
天そばを食べたんだが……」
綾「どうしたの?」
高「あの商品について、一つだけ
気に入らないことがあるんだ」
綾「なあに?」
高「それは、日清食品が天ぷらを
先載せに戻してしまったことだ」
綾「な、何の話?」
高「かつての『どん兵衛天そば』だ。
川谷拓三と山城新伍とが広告を
飾っていた頃は、天ぷらも先載せ
だったようだな」
綾「当時は、暮れになると必ずCFが
流れたんだってね」
高「ところが平成の初め、菊池桃子と
井森美幸とがモデルを継いだ時だ」
綾「どうしたの?」
高「日清食品では、天ぷらを後載せに
切り替えて、さくさくした歯ごたえを
楽しめるようにしたんだ」
綾「一大革新だね」
高「だから、もう既に十五年ほどの歴史が
あったにもかかわらず『そばとうどんで
新発売!』と広告していたんだが……」
綾「どうしたの?」
高「これを更に改良した『日清御膳』では、
なぜか先載せに戻されてしまった」
綾「それが気に入らないんだね」
高「天ぷらは後載せに限る――ということさ」
綾「ふーん、そうなんだ……」
以上、今日のラブラブトークでした。
天そばを食べたんだが……」
綾「どうしたの?」
高「あの商品について、一つだけ
気に入らないことがあるんだ」
綾「なあに?」
高「それは、日清食品が天ぷらを
先載せに戻してしまったことだ」
綾「な、何の話?」
高「かつての『どん兵衛天そば』だ。
川谷拓三と山城新伍とが広告を
飾っていた頃は、天ぷらも先載せ
だったようだな」
綾「当時は、暮れになると必ずCFが
流れたんだってね」
高「ところが平成の初め、菊池桃子と
井森美幸とがモデルを継いだ時だ」
綾「どうしたの?」
高「日清食品では、天ぷらを後載せに
切り替えて、さくさくした歯ごたえを
楽しめるようにしたんだ」
綾「一大革新だね」
高「だから、もう既に十五年ほどの歴史が
あったにもかかわらず『そばとうどんで
新発売!』と広告していたんだが……」
綾「どうしたの?」
高「これを更に改良した『日清御膳』では、
なぜか先載せに戻されてしまった」
綾「それが気に入らないんだね」
高「天ぷらは後載せに限る――ということさ」
綾「ふーん、そうなんだ……」
以上、今日のラブラブトークでした。
うちのジンチョウゲ [日記・雑感]
高「今日は、うちの庭木について話そう」
綾「一体、どんな木があるの?」
高「うちの門から入口まで、小道が続いているんだよ」
綾「それで?」
高「その脇にジンチョウゲがあるんだが、これがバカに
小さい木でね……」
綾「ジンチョウゲって、そんなに大きくならないよ」
高「それはわかっている。親木になったとて一メートル
程度だが、うちのは樹齢数年だから、まだこの僕の
膝にも満たない高さなんだ」
綾「なるほどね」
高「だけど、そんな小さなジンチョウゲでも、もうすでに
つぼみをつけているんだ」
綾「ふーん……」
高「『桃栗三年柿八年、柚子は九年でなりかかる』って
ことわざがあるけど、ジンチョウゲも樹齢数年で花を
咲かせるみたいだな」
綾「うまく成長してるんだね」
高「いやはや、ジンチョウゲ(順調に)育ったもんだ」
綾「何、バカなこと言ってるんだか……」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「一体、どんな木があるの?」
高「うちの門から入口まで、小道が続いているんだよ」
綾「それで?」
高「その脇にジンチョウゲがあるんだが、これがバカに
小さい木でね……」
綾「ジンチョウゲって、そんなに大きくならないよ」
高「それはわかっている。親木になったとて一メートル
程度だが、うちのは樹齢数年だから、まだこの僕の
膝にも満たない高さなんだ」
綾「なるほどね」
高「だけど、そんな小さなジンチョウゲでも、もうすでに
つぼみをつけているんだ」
綾「ふーん……」
高「『桃栗三年柿八年、柚子は九年でなりかかる』って
ことわざがあるけど、ジンチョウゲも樹齢数年で花を
咲かせるみたいだな」
綾「うまく成長してるんだね」
高「いやはや、ジンチョウゲ(順調に)育ったもんだ」
綾「何、バカなこと言ってるんだか……」
以上、今日のラブラブトークでした。
今日は立春 [日記・雑感]
高「さーて、今日は立春だが」
綾「どうしたの?」
高「世の中では、すでに春支度が
始まってるようだな」
綾「例えば?」
高「山崎製パンでは、昔から『春の
パン祭り』を開催してるんだが」
綾「どうしたの?」
高「コンビニで買ってきた照り焼き
バーガーに、一点のシールが
貼られてたんだ」
綾「ふーん……」
高「つまり、すでにキャンペーンが
始まってるわけなんだが……」
綾「どうしたの?」
高「今日は、単なる立春ではない」
綾「それは、一体どういうこと?」
高「実は、妹の誕生日でもある」
綾「それで?」
高「折角妹の誕生日だというのに、
プレゼントしたいものもろくろく
思いつかない……兄貴失格だ」
綾「君は貧乏人だから、その辺は
しようがないんじゃないの?」
高「平たく言えばそのとおりだ」
綾「君のために……僕、がんばるよ」
高「うん、がんばってくれたまえ」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「どうしたの?」
高「世の中では、すでに春支度が
始まってるようだな」
綾「例えば?」
高「山崎製パンでは、昔から『春の
パン祭り』を開催してるんだが」
綾「どうしたの?」
高「コンビニで買ってきた照り焼き
バーガーに、一点のシールが
貼られてたんだ」
綾「ふーん……」
高「つまり、すでにキャンペーンが
始まってるわけなんだが……」
綾「どうしたの?」
高「今日は、単なる立春ではない」
綾「それは、一体どういうこと?」
高「実は、妹の誕生日でもある」
綾「それで?」
高「折角妹の誕生日だというのに、
プレゼントしたいものもろくろく
思いつかない……兄貴失格だ」
綾「君は貧乏人だから、その辺は
しようがないんじゃないの?」
高「平たく言えばそのとおりだ」
綾「君のために……僕、がんばるよ」
高「うん、がんばってくれたまえ」
以上、今日のラブラブトークでした。
二月の記念日あれこれ [日記・雑感]
高「さーて、今日から二月だが……」
綾「どうしたの?」
高「綾瀬、二月の記念日知ってるかい?」
綾「うーん……建国記念の日ぐらいかな」
高「もちろん、そればかりじゃないぞ」
綾「例えば?」
高「七日は北方領土の日だし、十四日は
バレンタインデーだな」
綾「あとは?」
高「十日がニットの日、二十二日が猫の
日なんだけど……手元のカレンダー
にはどちらも記載がない」
綾「無視されてるんだね」
高「その代わり、二十二日は夫婦の日と
してあるんだな」
綾「夫婦のごろあわせだね」
高「ああ。毎月二十二日だが……中でも
十一月二十二日は『いい夫婦の日』
として親しまれてるんだ」
綾「いつまでも、君と僕とがいい夫婦で
いられたら最高だよね」
高「ああ、最高だよな……」
以上、今日のラブラブトークでした。
綾「どうしたの?」
高「綾瀬、二月の記念日知ってるかい?」
綾「うーん……建国記念の日ぐらいかな」
高「もちろん、そればかりじゃないぞ」
綾「例えば?」
高「七日は北方領土の日だし、十四日は
バレンタインデーだな」
綾「あとは?」
高「十日がニットの日、二十二日が猫の
日なんだけど……手元のカレンダー
にはどちらも記載がない」
綾「無視されてるんだね」
高「その代わり、二十二日は夫婦の日と
してあるんだな」
綾「夫婦のごろあわせだね」
高「ああ。毎月二十二日だが……中でも
十一月二十二日は『いい夫婦の日』
として親しまれてるんだ」
綾「いつまでも、君と僕とがいい夫婦で
いられたら最高だよね」
高「ああ、最高だよな……」
以上、今日のラブラブトークでした。
ドーハの喜劇 [スポーツ]
高「綾瀬、『ドーハの悪夢』って知ってる?」
綾「さあ、何のことだか……」
高「それは、平成五年秋のことだった」
綾「どうしたの?」
高「翌年は世界サッカー選手権の年で、その
アジア最終予選が行われたんだが……」
綾「FIFAワールドカップだね」
高「で、このときは、その全試合をカタールで
行ったんだ」
綾「それで?」
高「一番最後のイラク戦だ。われら全日本は、
一点差を守り切って勝ったら本戦に進出
という局面で、インジョリタイムに突入した」
綾「あと数分で勝てたんだね」
高「ところが、そこでイラクが底力を発揮して、
全日本からゴールを奪ってしまった」
綾「そんな……」
高「そのせいで、このときは本戦に進出できず、今も
『ドーハの悪夢』と呼ばれて語り継がれてる」
綾「ふーん……」
高「その後、フセイン政権が滅んだりして弱体化した
イラクだけど、ここ数年になって、かつての強さを
取り戻してきたみたいだな」
綾「で、今日の記事とどう関係あるの?」
高「綾瀬、よく気づいてくれた!」
綾「さあ、何のことだか……」
高「それは、平成五年秋のことだった」
綾「どうしたの?」
高「翌年は世界サッカー選手権の年で、その
アジア最終予選が行われたんだが……」
綾「FIFAワールドカップだね」
高「で、このときは、その全試合をカタールで
行ったんだ」
綾「それで?」
高「一番最後のイラク戦だ。われら全日本は、
一点差を守り切って勝ったら本戦に進出
という局面で、インジョリタイムに突入した」
綾「あと数分で勝てたんだね」
高「ところが、そこでイラクが底力を発揮して、
全日本からゴールを奪ってしまった」
綾「そんな……」
高「そのせいで、このときは本戦に進出できず、今も
『ドーハの悪夢』と呼ばれて語り継がれてる」
綾「ふーん……」
高「その後、フセイン政権が滅んだりして弱体化した
イラクだけど、ここ数年になって、かつての強さを
取り戻してきたみたいだな」
綾「で、今日の記事とどう関係あるの?」
高「綾瀬、よく気づいてくれた!」
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