大阪大学社会経済研究所の筒井義郎教授による6000人の幸福度を対象にした研究。その結果、対象者のうち、1日当たりの喫煙本数が多いほど、幸福度が明らかに下がることが分かった。また、年収は幸福度を高めるが、1日1箱の煙草を吸う人が非喫煙者と同じ幸福度を得るためには、200万円余分に年収が必要であることがわかった。また、ギャンブルや大量の飲酒も幸福度を下げる要因となっている。さらに、喫煙、ギャンブル、飲酒には正の相関関係があり、喫煙者のうちの32.49%はギャンブル好きであり、非喫煙者では10.74%である。 (編集責任者:admin5) |