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2011年2月18日(金) 12:00 |
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郵便局強盗の男に実刑判決
去年7月、備前市内の郵便局などに押し入り現金を奪ったとして強盗などの罪に問われている男に対し、岡山地裁は懲役4年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、住所不定・無職の高尾哲夫被告です。 高尾被告は去年7月、備前市内の郵便局で女性職員に包丁を突きつけ、現金約2万8000円を奪い、更に9月には美作市の美容室で、経営者に包丁を突きつけ現金約1万円を奪った強盗などの罪に問われていました。 18日の判決公判で岡山地裁の倉成章裁判官は、「犯行は、短絡的かつ自己中心的である」としながらも、「車上生活をしていたという犯行にいたる経緯に同情の余地がある」などとして求刑6年に対し懲役4年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
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