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2011年2月18日(金) 12:00 |
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中国労働金庫の職員が450万円着服
倉敷市にある中国労働金庫・水島支店の職員が、顧客の預金から約450万円を着服していたことがわかりました。 職員は17日付けで懲戒解雇処分となっています。
懲戒解雇となったのは、中国労働金庫水島支店の30代の女性契約職員です。 中国労働金庫によりますと職員は、2008年9月から今年1月までの間に、4人の顧客の預金から11回にわたって、合わせて約450万を着服していました。 この職員は、顧客から受け取った預金の払戻請求書に金額を上乗せするなどして着服していたということです。 着服した現金は旅行代や飲食代などに使ったと話しています。 着服金が、全額本人から弁済されていることなどから、中国労働金庫では刑事告訴はしない方針です。
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