佐藤 雅彦
教授−メディア映像専攻 |
2008.7.1現在 |
1954 | 静岡県生まれ |
1977 | 東京大学教育学部卒業 |
1999〜2005 | 慶応義塾大学環境情報学部教授 |
2006〜07 | 慶応義塾大学環境学部特別招聘教授 |
2006〜 | 東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻教授 |
2008〜 | 慶応義塾大学環境学部客員教授 |
研究活動
1997 | ゲーム「I.Q インテリジェントキューブ」(プレイステーション, ソニーコンピュータエンタテイメント) |
1998 | 短編映画集「kino」(ソニーミュージックエンタテイメント) |
1999 | 概念を伝えるおもちゃの研究(中山隼雄科学技術文化財団 助成研究) |
2001 | 社会調査プロジェクト「日本のスイッチ」(毎日新聞社) |
2001〜02 | 「構成主義を用いたキャラクター開発の研究」(バンダイキャラクター研究所) |
2001〜05 | 「コンピュータサイエンスにおける教育原理」(ハイテク リサーチ センター 次世代サイバースペースの研究) |
2001〜 | 幼児教育番組「ピタゴラスイッチ」(NHK教育テレビ) |
2005 | テレビ番組「「考え方」が動き出す ―佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ―」(NHK教育 2005年1月3日 放送) |
| 展覧会「佐藤雅彦研究室展 課題とその解答」(銀座グラフィックギャラリー, 2005年8月4日〜8月29日) |
| ワークショップ「時間の積層」(YCAM 山口情報芸術センター, 2005年5月29日) |
2006 | アニメーション「TOKYO STRUT」(オムニバスアニメーション「TOKYO LOOP」内) |
| アニメーション「イデアの工場」(大日本印刷株式会社 Gビルのためのコンセプトフィルム) |
| ワークショップ「動きが生む認知」(YCAM 山口情報芸術センター, 2006年12月10日) |
| 展覧会「勝手に広告」(銀座グラフィックギャラリー, 2006年10月5日〜10月28日, 中村至男氏と共同) |
2007 | コンセプトフィルム「ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.」(イッセイミヤケ) |
| 研究開発「人の認知・解釈の能力に着目した新しいゲーム性の開発」(中山隼雄科学技術文化財団による委託研究) |
| ワークショップ「現代的シュルレアリスムとは?」(横浜美術館) |
| メディアアート「計算の庭」(森美術館 六本木クロッシング2007, NTT/ICC, 桐山孝司氏と共同) |
2008 | 企画展「ICCキッズ・プログラム 2008「君の身体を変換してみよ」展」(NTT/ICC) |
| 映像作品「日常にひそむ数理曲線」(ベネッセコーポレーションとの共同研究) |
著書
「佐藤雅彦全仕事」(マドラ出版. 1996年), 「クリック」(講談社, 1998年), 「短編映画集Kino」(マドラ出版, 1999年), 「動け演算」(慶應義塾大学・佐藤雅彦研究室として/トランスアート2000年), 「経済ってそういうことだったのか会議」(竹中平蔵氏との共著/日本経済新聞社, 2000年), 「プチ哲学」(マガジンハウス, 2000年), 「ねっとのおやつ」(マガジンハウス, 2002年), 「毎月新聞」(毎日新聞社, 2003年), 「任意の点P」(慶應義塾大学・佐藤雅彦研究室として/美術出版社, 2003年), 「日本のスイッチ」(慶應義塾大学・佐藤雅彦研究室として/毎日新聞社, 2004年), 「砂浜」(紀伊國屋書店, 2004年), 「プチ哲学(文庫)」(中央公論新社, 2004年), 「トゥーチカと飴」(紀伊國屋書店, 2005年), 「子供の仕事」(紀伊國屋書店, 2005年), 「イメージの読み書き」(慶應義塾大学・佐藤雅彦研究室として/美術出版社, 2005年), 「佐藤雅彦 gggBooks71(世界のグラフィックデザインシリーズ)」(ギンザグラフィックギャラリー, 2005年), 「四国はどこまで入れ換え可能か(文庫)」(新潮社, 2005年), 「Fが通過します」(マガジンハウス, 2006年), 「勝手に広告」(マガジンハウス, 2006年), 「ぴったりはまるの本(ピタゴラBOOK1)」(ポプラ社, 2006年), 「ピタゴラ装置DVDブック1」(小学館/ポニーキャニオン, 2006年), 「フレーミーとそうじき(ピタゴラBOOK2)」(ポプラ社, 2006年), 「やまだ眼」(毎日新聞社, 2007年), 「フレーミーともぐら(ピタゴラBOOK3)」(ポプラ社, 2007年), 「ピタゴラ装置DVDブック2」(小学館・ポニーキャニオン, 2007年), 「midnight animation」(ユーフラテスとの共著/美術出版社, 2007年), 「中をそうぞうしてみよ」(福音館書店, 2007年), 「フレーミーとのみのノミー(ピタゴラBOOK4)」(ポプラ社, 2007年), 「教科書に載った小説」(ポプラ社, 2008年)
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受賞歴
1988 | 朝日広告賞最高賞 |
1990 | ADC(東京アートディレクターズクラブ)賞最高賞 |
1991 | クリエーター・オブ・ザ・イヤー受賞, TCC(東京コピーライターズクラブ)賞最高新人賞 |
1992 | ADC賞, ACC(全日本コマーシャル協会)賞, TCC賞審査員長賞 |
1993 | ACCグランプリ |
1998 | 文化庁メディア芸術優秀賞 |
1999 | レコード大賞特別賞, レコード大賞企画賞 , NHK 会長賞 , ゴールドディスク大賞 |
2001 | ADC賞, 原 弘賞 |
2002 | 新聞広告賞グランプリ(日本新聞協会), 東京タイポディレクターズクラブ賞, デジタルコンテンツ協会モバイルデザイン賞受賞 |
2003 | 日本賞総務大臣賞, スロヴァキアドナウ賞, グッドデザイン賞 |
2004 | プリジュネス賞(6才以下ノンフィクション部門最高賞) |
2006 | 毎日デザイン賞 |
2007 | ニューヨークADC Gold Prize(最高賞) |
2008 | 文化庁メディア芸術優秀賞(アート部門) |
教育活動
「作り方を作る」「考え方を考える」ことを中心主題として, メディアを駆使した講義やさまざまなワークショップ型講義を構成し, これまでにない教育上の手法を研究・開発。また表現, デザイン, 発想を教える新しい教育方法としての番組や書籍などのコンテンツも多い。 |
キーワード
教育方法, 表現方法, コミュニケーション, メディア, 認知科学 |
社会活動
財団法人中山隼雄科学技術文化財団 評議員 がんばれ!図工の時間 フォーラム 委員 財団法人 三宅一生デザイン文化財団 評議員
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個人Webサイト
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