ノアのGHCの4大選手権試合の開催が18日、都内で発表された。ヘビー級王者の杉浦貴(40)、タッグ王者の高山善廣(44)、佐野巧真(46)組、ジュニアヘビー級王者の鈴木鼓太郎(32)、ジュニアタッグ王者の丸藤正道(31)、青木篤志(33)組が会見。同一大会でのGHCの4大タイトルマッチは、04年7月10日の東京ドーム大会以来となる。
杉浦が新日本のジャイアント・バーナードの挑戦を受けることは決定済みで、残りの3選手権試合が発表された。タッグは潮崎豪、谷口周平組、ジュニアヘビー級は中嶋勝彦、ジュニアタッグは小川良成、リッキー・マルビン組が挑戦する。
杉浦は「4つそろうのは今まで(なかなか)なかったからいい。全部の選手権があって、お客さんがいっぱい入ってくれれば」と、7年ぶりの“チャンピオンまつり”に期待。自衛隊の後輩だった谷口と青木もタイトル戦でそろい踏みするとあって「かわいい後輩が、こういう位置まで来たのはうれしい」と成長を喜んでいた。
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