くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年02月18日(金)夕刊

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2月17日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

「首相退陣と引き換えに協力を」民主幹部、公明に打診 通常国会注目テーマ

銀行顧客、投信に回帰 昨年の窓販7割増、伸び最大

今季の調査捕鯨を中止、切りあげ…反捕鯨妨害で

 新年度予算の関連法案をめぐり、菅直人首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに関連法案成立に協力を得られないか打診していたことがわかった。小沢一郎元代表に近い議員ばか・・・>>続き

 銀行窓口での投資信託の販売が回復してきた。2010年の販売額は7兆5368億円となり、前年比で7割増えた。低金利が続くなかで預金残高の伸びが鈍り、顧客が相対的に高い利回りが期待できる投信へと資金を振・・・>>続き

 南極海で調査捕鯨船団が反捕鯨団体「シー・シェパード」の妨害を受けている問題で、鹿野農相は18日、3月中旬まで予定していた今季の調査捕鯨を中止し、船団を帰国させると発表した。  中止は、2005年に・・・>>続き

調査捕鯨打ち切り シー・シェパード妨害で 農水相表明

会派離脱問題、民主の対立激しく 通常国会注目テーマ

民主、会派離脱願提出者を個別に説得へ 通常国会注目テーマ

 南極海で実施中の調査捕鯨について、鹿野道彦農林水産相は18日の記者会見で、3月半ばまでの予定を切り・・・>>続き

 民主党は18日午前の国会対策委員会役員会で、小沢一郎元代表に近い若手衆院議員16人の国会内会派「民・・・>>続き

 民主党は18日午前の国会対策委員会役員会で、衆院の同党会派からの離脱願を提出した渡辺浩一郎衆院議員・・・>>続き

リビアで20人死亡 イエメン4人 止まらない中東デモ 中東政変注目テーマ

TPP交渉、関税撤廃で一致 妥結は来年ずれ込みも TPPと農業注目テーマ

日米繊維交渉極秘メモ、69年「密約」の証拠

    【カイロ=貫洞欣寛、マナマ=古谷祐伸】チュニジアの政変に端を発する中東・・・>>続き

 【サンティアゴ=御調昌邦】環太平洋経済連携協定(TPP)に参加を表明している9カ国の通商政策担当者・・・>>続き

 外務省は18日午前、沖縄返還や日米繊維交渉の記録などの外交文書のファイル606冊を東京・麻布台の外・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2011年02月18日(金)朝刊

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2月17日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

予算関連法、年度内成立困難 首相の進退が焦点に 通常国会注目テーマ

新興国で省エネ支援 企業、排出枠取得にらむ

民主、分裂含み…小沢系16人は当面処分せず

 2011年度予算関連法案のうち、赤字国債発行のための特例公債法案など主要法案の年度内成立が困難な情勢となった。17日に会派離脱を表明した民主党の衆院議員16人は予算関連法案の採決で造反する構えで、同・・・>>続き

 日本企業が相次ぎ新興国で大型オフィスビルや発電所の省エネ支援ビジネスに乗り出す。東芝は日本からの遠隔操作でビル空調の電力ロスを減らす新サービスを開始。出光興産などは火力発電所で発電効率の改善支援を始・・・>>続き

 民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例選出衆院議員16人が17日、岡田幹事長宛てに、衆院の同党会派からの離脱願を提出したことで、同党は分裂含みの緊迫した情勢に入った。  菅首相や岡田幹事長ら党執行・・・>>続き

バーレーン、デモの死者3人に 警察発砲・戦車投入

「資本流入の監視議論」 G20会議開幕へ G20と世界経済注目テーマ

リビアの反体制デモ、20人死亡か

マナマで17日、デモ隊が排除された真珠広場を見下ろす高速道路には、軍の車両や兵士が配置されていた=越田省吾撮影  【マナマ=古谷祐伸】中東湾岸の産油国バーレーンで17日未明、政権打倒を・・・>>続き

 【ベルリン=赤川省吾】ショイブレ独財務相は18日からパリで開く20カ国・地域(G20)の財務相・中・・・>>続き

 【エルサレム=加藤賢治、マナマ=佐藤昌宏】中東の衛星テレビ「アル・ジャジーラ」などによると、リビア・・・>>続き

調査捕鯨、妨害受け中断 予定切り上げ帰国も検討

民主の亀裂、決定的 小沢系が離脱願

採用活動、企業の5割「遅らせる」…読売調査

記者会見する筒井信隆農水副大臣=17日夕、東京都千代田区、葛谷晋吾撮影  農林水産省は17日、南極海で実施中の調査捕鯨が反捕鯨団体「シー・シェパ・・・>>続き

 民主党の小沢一郎元代表に近い若手衆院議員16人が17日、国会内会派「民主党・無所属クラブ」の離脱願・・・>>続き

 読売新聞社が主要企業を対象に実施した大学生の新卒採用に関するアンケート調査で、回答企業(116社)・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 政局から目が離せなくなってきました。民主党の小沢元代表を支持する衆院議員16人の会派離脱騒動によって、新年度予算関連法案成立の見通しが立たない情勢です。民主党内には関連法案の成立と引き換えに菅首相の退陣もやむを得ないという声が出始めています。小沢元代表は「菅ではもうダメだ。民主党もダメだ」と、蜂起した議員を励ましました。野党側には菅政権が崩壊しつつあるとの見方が急速に広がっています。(旬)

日本経済新聞

 チュニジア、エジプトから中東各国に広がった反政府デモは、バーレーンとリビアで死傷者が増加、緊張が一段と高まっています。事態を重く見た湾岸アラブ諸国は緊急外相会合の招集を決めました。18日からパリで開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、世界経済の不均衡是正や新興国への過剰な資金流入をどう防ぐかといった構造問題が広く話し合われます。激動のなか、日本はと言えば政権党の内紛です。世界で日本だけが歴史変化のスピードに取り残されていく。そんな危機感に襲われます。(井)

読売新聞

 「このままでは犬死だ」。民主党の小沢元代表に近い衆院議員16人が、会派離脱願を提出しました。党執行部は離脱を認めませんが、16人は首相の退陣を求めており、党は分裂含みの緊迫した情勢です。足元から突きつけられた「不信任」に、早期退陣や解散・総選挙との見方もチラつきます。「我々は先兵」と気負いこんでいますが、見返りを期待する向きもあるようです。内紛の舞台裏を1面、3面、政治面でお読みください。(中)

新聞案内人

2011年02月18日

竹森 俊平 慶應義塾大学教授 経歴はこちら>>

中東革命をなぜ手放しで喜べないか

 名著、「アメリカのデモクラシー」を著した19世紀のフランスの社会思想家、アレクシス・ド・トックヴィルは民主主義の支持者だったが、同時に民主化された国の先行きに不安を抱く、「ガーデド・オプティミスト(慎重な楽観主義者)」であった。

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