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『２ちゃんねる』でガス抜きに終始するな
支那人・朝鮮人を排して日本人の民族社会へ向けた行動だ！
アホか！ この一言に尽きるだろう。
今月、インターネット掲示板サイト『２ちゃんねる』に新宿駅付近での無差別殺害予告を書き込んだとして中学３年生の男子生徒が逮捕されて話題騒然となったばかりだが、今度はその兄で１９歳の男がＪＲ新宿駅新南口のハイウェイバス乗り場でカッターナイフを手に「殺してやる」などと叫びながら走り回り、警視庁原宿署員に銃刀法違反の現行犯で逮捕された。
調べに対して兄は「弟がインターネット上で馬鹿にされたので、実際に通り魔が起きるのを見せてやろうと思った」と供述しているようだが、そのような弟を厳しくたしなめ、馬鹿にされない一廉の者としての道を歩むように諭すのが兄としての役割ではないか。怒りの矛先がアサッテである。
そうした日本での暗いネット状況とは対照的に世界では、チュニジアからエジプト、リビアなどのアフリカからイエメン、バーレーンなど中東、さらには欧州まで他の地域にまで反政府デモが波及する勢いを見せ、警官隊との衝突で少なからぬ死傷者も出た。
特筆すべきは政治的意味合いにおいてインターネットという情報ツールを評価したことのない日本のマスコミが特にチュニジア・エジプト両国における政権打倒を「ネット発」と称し、その役割としてＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・システム）の『フェイスブック』を評価している点ではないだろうか。
ネットは言わば「導火線」であり、デモ抗議に至るきっかけは多分に各国の「民族意識」によるところが大きい。
しかし、チュニジア・エジプト発の反政府デモを評価したアメリカ合衆国にしてみれば、自国で自国の学生向けに開始されたフェイスブック・サービスを通じ、「テロ国家」として名指しするイランをはじめ支那・中共（中国）、ロシア、北朝鮮にまで波及させたい目論見があるのではないか。
元よりインターネットはアメリカ合衆国が開発した情報ツールであり、同国でバラク・フセイン・オバマ・ジュニアなるイスラム教徒と見紛う出自の男が第４４代大統領に選ばれたのも、支那はウイグル、ロシアはチェチェンという共に国内に「イスラム圏」という不安定要素を抱える二つの強国への牽制であったと私は思っている。
イランのようなイスラム国の政権には厳しく対処する一方で。
いずれにせよ各国におけるネット発の反政府デモの波及は、フェイスブックはじめ自国発のＳＮＳの売り込みというアメリカ合衆国の「商業戦略」に合わせ、人為的に誘発された民主化のドミノ現象であるという見方が出来るのではないか。
それによってアメリカ合衆国がどのような利益を得て、どのように世界の情報を管理・統制することを目指しているのかは分からぬが、最大のターゲットは１３億以上の人口を抱える支那ではないかとする報道が飛び交っており、共産主義独裁の支那政府にとっては神経を尖らさずにはいられない。
日本こそ支那人・朝鮮人隷属の独裁体制！
すっかり前置きが長くなってしまった。
民主化、反政府デモ…と聞いても日本人には遠い世界の出来事に思えるかも知れないが、実はある意味で日本もトンでもない「独裁国家」なのである。
今や日本政府のスタンスは支那人（中国人）はじめ外国人留学生を優遇し、支那人をはじめとする外国人移民を受け入れ選挙権は言うに及ばずありとあらゆる権利を与え、不法滞在外国人一人もまともに強制送還出来ぬ有り様は司法から立法、行政そして経済に至るまで日本国の全てを外国人に委ねんとする方向にある。
現在の政権を司っているのは民主党だが、今日の外国人優遇策は今に始まったことではなく、前の自民党政権の頃から延々と続けられてきたことだ。
現在の民主党政権とて元は自民党にいた者らが分派してつくったことを考えると、日本こそは半世紀以上にわたって自民党政治が牛耳ってきた独裁国家と形容出来よう。
さらに言えば民主・自民両政権の背後に常に介在してきたのが外国人移民の積極受け入れを強力に推進する『日本経団連』など経済界の意向であり、この連中こそは影の内閣・影の独裁政権と呼ぶに相応しい。
日本が新幹線技術の輸出など、世界における経済競争で支那や朝鮮に敗れ、支那人留学生はじめ外国人によって日本人が学ぶ機会を奪われ、就労する機会を奪われ、それで日本人が家庭を構築することも出来ずに少子高齢化社会が到来しているのなら、その根本を正すように「排外主義」を実践してでも日本人のみの教育によって日本人の人材を育成する以外にないというのに、現在の日本の独裁体制はその真逆の方向にばかり狂奔している。
もはや民主・自民両党をはじめとする既成政党、日本経団連をはじめとする経済界など「旧体制」の者らには新たな転換的発想もないし、これまでの「独裁体制」の中でつくり上げられてしまった「体質」を刷新することなど土台、不可能なのである。
来たる衆院選では自民もダメ、民主はもっとダメ、社民だの公明だの共産はてんで話にならない中でいくつかの地方政党が支持を伸ばすかも知れないが、それでも総体的な受け皿にはなり得ない。
どこにも寄り縋れない日本人が求めるべき方向性は私は断じて排外主義しかないと思うし、それを旧体制の中に見い出せない以上、日本人はそれら旧体制には極限までひたすら「ＮＯ！」を突きつけて新たな価値基準を追求する以外にない。
支那人・朝鮮人優遇…と言っても過言ではない旧体制の象徴として現在の民主党政権があるわけだが、その旧体制の下では沖縄に見られるように在日米軍基地問題が噴出し、いつまでも引きずり続けている。
反政府デモの波及はお隣の支那がどうこうということも然ることながら、米国が私たち日本人にも何かを促しているのではないか。
安保闘争に見られるように、かつて十数万人が連日国会を取り囲むデモを繰り広げたが、安保体制は揺るがず。そのデモの光景を尻目に首相だかが「それでも野球場は今日も満員になっている」旨を述べて揶揄した言葉が有名だ。
だが、現在の政権ひいては経団連はじめ日本を覆う外国人との「誤った共生思想」は、数万…いや数千人のデモ隊が連日展開した程度で倒壊してしまうのではないか。勢いさえあれば。
マスコミで各国のデモが波及するのではと報じられる支那・中共では「中国版ツイッター」と呼ばれる『微博（ウェイボー）』が盛んだと言われるが、この微博は支那政府の巧妙なコントロール化にあり、人民は微博によって厳しい情報統制から解放されているというガス抜き感を与えられているという。
それでも独裁政権がネットを隅々まで把握・統制するには限界があり、「中国版ソーシャルメディア革命」が起きるのは時間の問題とも言われているが、支那で共産主義独裁政権が倒されても日本への難民の流出や不測の事態が懸念されるので状況は読めない。
従って他の国のことなど今はどうでも良い。
問題は日本人が日本をどうするのか、どうしたいのか！
共生の名の下に続々と外国人への優遇策がとられる中、支那人や朝鮮人に対する攻撃的な書き込みで知られた『２ちゃんねる』もまた支那人・朝鮮人に対する「ガス抜き」に過ぎなかったし、この先も変わらないだろう。
支那人・朝鮮人を優遇し、さらに受け入れようとしているのは前述の通り「日本に存在する独裁政権」であり、この体制が倒れない限り、支那人・朝鮮人の日本に対する支配力・影響力は強まる一方である。
もう２ちゃんねるのようなガス抜きは必要ないので、実際的な行動に至る「導火線」としての情報ツールを日本人の民族意識として渇望すべき段階に来ているのではないか。
いかに隣国の独裁政権を批判しようとも、その隣国の独裁政権と親密な自国の体制をどうにかせずして２ちゃんねるで空虚なガス抜きに終始すると僻み根性ばかりを増幅させ、以下のような結果を生むのだろうか？
私は愛知県での社会運動とそれに携わる者らについて詳しくないが、私がよく参考・指針にさせて頂いているブログ『バカモヤスミヤスミイエ』（下記アドレス）に詳しい経緯が書かれているようである。
http://isinnsha.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-910b.html
傷害：市民グループ代表ら、会員大学生への容疑で逮捕−−愛知県警
チベット問題をめぐる中国への批判活動などを行っている市民グループの運営を巡り、メンバーに暴行したなどとして、愛知県警公安２課と昭和署などは１７日、同県岡崎市大平町、『若宮会講塾』代表・林英樹容疑者（３７）ら６人を傷害や恐喝の疑いで逮捕した。
容疑は共謀し１０年１１月２８日午後７〜１０時ごろ、同塾会員の名古屋市の男子大学生（２３）に殴るけるの暴行を加え「家族全員自殺するくらい追い込んでやる」と脅迫したなどとしている。大学生は足や目に全治１８日間のけが。６人とも容疑を認めているという。
昭和署によると、大学生は塾の運営などについて「代表がすべき仕事を自分が押しつけられている」などの不満をインターネットの簡易ブログ「ツイッター」などに投稿していたという。塾のホームページや県警によると、塾は中国のチベット自治区の暴動弾圧に抗議し、名古屋市で０８年４月に行われたデモに参加したスタッフを中心に結成。会員は愛知県を中心に十数人。
（毎日新聞 ２０１１年２月１８日 中部朝刊） 応援クリック宜しくお願いします！